滋賀県 地理・地域

滋賀県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 06:09 UTC 版)

地理・地域

周囲を山脈山地が取り囲み、中央部に琵琶湖と近江盆地が広がる。面積は全国で10番目に狭い。面積の半分以上は山地、およそ6分の1は琵琶湖が占めており、可住地面積大阪府よりも狭い。

地形

気候

滋賀県は複数の気候区分に跨っている。
気象庁の滋賀県の区分

全域が内陸性気候であるが、北部は北陸・山陰型の日本海側気候、南部は太平洋側気候および瀬戸内海式気候を併せ持つ。 他の地域のように日本海側気候と太平洋側気候の境目に山地があるわけではなく、湖岸に広がる同一の平地のなかで漸次的に気候が変化していくのが大きな特徴である。しかし、琵琶湖があるため他の盆地と比較すると、夏の暑さと冬の寒さは幾分穏やかである。湖西・湖北は大部分が豪雪地帯対策特別措置法における豪雪地帯に指定されており、特に長浜市余呉町は近畿以西唯一にして日本最南端の特別豪雪地帯となっている。

過去の最深積雪・降雪量記録

伊吹山では昭和2年2月14日に11.82メートルの積雪を観測した。これは正式に観測された積雪量としては世界記録である[5]

なかでも長浜市余呉町旧片岡村丹生村では高い数値の降雪が記録されている。町の最北端に位置する中河内で1981年の五六豪雪時に6メートル55センチを記録した[6]。特に積雪の多かったとされる1936年には、いずれも公式の気象観測施設によるものではないが、尾羽梨で7メートル30センチ、中河内で7メートル20センチを記録した。『日本残酷物語 第4部 保障なき社会』(平凡社、1960年)には、丹生北部の雪の惨状として「この辺りでは雪が平年で20尺 (約6メートル)多い年は30尺(約9メートル)は積もる。この年の大雪では30尺以上積もった。その場所と言うのが奥川並の集落のようである。」との記載がある[7]。また比良山地東麓では比良おろしという北西の局地風があり、3月下旬に吹くものは「比良八講荒れじまい」と呼ばれ、春の訪れを告げる風物詩となっている。

滋賀県内各地の平年値(統計期間:1981年 - 2010年[8]、米原は2001 - 2010)[9]
平年値
(月単位)
湖北 湖東 近江西部 近江南部 東近江 甲賀
長浜市 米原市
朝日
彦根 高島市
今津
大津市 近江八幡 東近江市
桜川東
甲賀市
余呉町柳ヶ瀬 唐国 南小松 萱野浦 信楽 土山
平均
気温
最暖月 26.3
(8月)
25.8
(8月)
27.1
(8月)
25.9
(8月)
26.6
(8月)
27.1
(8月)
26.1
(8月)
24.3
(8月)
25.0
(8月)
最寒月 2.6
(1月)
2.0
(1月)
3.7
(1月)
2.5
(1月)
3.6
(1月)
3.9
(1月)
2.8
(1月)
1.4
(1月)
1.9
(1月)
降水量
(mm)
最多月 320.1
(12月)
189.9
(6月)
260.1
(7月)
217.7
(7月)
208.6
(7月)
242.1
(6月)
229.2
(6月)
204.2
(6月)
194.4
(7月)
207.7
(6月)
212.1
(7月)
最少月 159.1
(5月)
96.1
(11月)
94.2
(10月)
84.5
(11月)
112.3
(11月)
100.9
(11月)
50.4
(12月)
70.5
(12月)
64.1
(12月)
53.6
(12月)
56.7
(12月)
降水
日数
(日)
最多月 21.8
(1月)
17.6
(1月)
17.4
(12月)
14.1
(1月)
19.2
(1月)
15.8
(2月)
12.6
(6月)
12.4
(2月)
12.7
(3月)
13.1
(3月)
13.7
(7月)
最少月 10.0
(8月)
8.0
(8月)
9.2
(10月)
8.7
(8月)
8.8
(8月)
9.0
(8月)
7.1
(1月)
7.8
(8月)
8.4
(8月)
8.2
(12月)
8.4
(11月)
滋賀県内各地の平年値(統計期間:1979年 - 2000年[8]
平年値
(月単位)
湖北 湖東 近江西部 近江南部 東近江 甲賀
余呉町
柳ヶ瀬
虎姫町
唐国
伊吹山 彦根市 今津町 志賀町
南小松
大津市
萱野浦
近江八幡市 蒲生町
桜川東
信楽町 土山町
平均
気温
最暖月 25.9
(8月)
18.1
(8月)
26.7
(8月)
25.6
(8月)
26.3
(8月)
26.9
(8月)
25.8
(8月)
24.0
(8月)
24.7
(8月)
最寒月 2.6
(1月)
−5.2
(2月)
3.6
(1・2月)
2.5
(2月)
3.5
(2月)
4.0
(1・2月)
2.8
(1・2月)
1.3
(1月)
1.9
(1・2月)
降水量
(mm)
最多月 299.8
(12月)
189.9
(6月)
204.5
(6月)
215.8
(6月)
259.2
(6月)
244.5
(6月)
218.0
(6月)
205.9
(6月)
223.4
(6月)
221.4
(6月)
最少月 161.2
(8月)
96.2
(2月)
83.1
(12月)
106.0
(11月)
97.3
(12月)
41.1
(12月)
58.2
(12月)
51.9
(12月)
42.9
(12月)
46.2
(12月)
降水
日数
(日)
最多月 21.7
(1月)
17.2
(1月)
13.5
(1月)
19.1
(1月)
16.4
(2月)
12.9
(6月)
12.6
(6月)
12.6
(6月)
13.5
(6月)
14.0
(6月)
最少月 9.7
(8月)
7.8
(8月)
8.2
(8月)
8.7
(8月)
9.0
(8月)
6.8
(12月)
7.6
(8月)
8.5
(8月)
7.5
(12月)
9.0
(12月)
県内の地点の各要素の年平均日数(統計期間:1981 - 2010[10])
猛暑日 真夏日 夏日 熱帯夜 冬日 真冬日
長浜 3.6 45.9 109.1 4.4 59.5 0.4
今津 0.6 37.0 100.4 2.9 57.4 0.4
南小松 2.2 43.7 107.6 4.9 40.4 0.2
彦根 2.0 48.3 110.4 11.8 29.7 0.1
東近江 6.2 53.6 117.6 1.4 72.1 0.3
大津 5.9 56.8 121.8 5.9 38.6 0.0
信楽 0.2 33.8 99.9 0.0 117.0 0.6
土山 0.5 32.6 95.0 0.2 88.6 1.1

自然公園

総面積に対する自然公園面積の割合が37.6 %で(平均14.5 %)であり、2007年(平成19年)時点で第1位である。

県立自然公園
  • 三上・田上・信楽県立自然公園
  • 朽木・葛川県立自然公園
  • 湖東県立自然公園

地域区分

各市町の位置図

:大津地域 :南部地域 :甲賀地域
:東近江地域 :湖東地域 :湖北地域 :高島地域

以下の13市3郡6町がある(町はすべて「ちょう」と読む)。また、村は2005年に消滅している。江戸時代には江南(現在の湖南)・江西(現在の湖西)・江東(現在の湖東・湖北)に3区分されていたが、明治時代以降、琵琶湖を中心に湖南(こなん)・湖東(ことう)・湖北(こほく)・湖西(こせい)に4区分するのが一般的となった[11]。この4区分以外に区分される場合があり、例えば2017年時点で滋賀県では大津地域、南部地域、甲賀地域、東近江地域、湖東地域、湖北地域、高島地域の7地域に区分がされている[12]。各々に属する自治体は以下の通り。なお、郡は1878年(明治11年)の浅井郡の東西分割と1897年(明治30年)の西浅井郡の伊香郡編入以外は、大宝律令以来の郡名と区画が昭和の大合併期までほぼ踏襲されていた[注釈 5]

※人口は2024年3月1日現在

太字の自治体は県事務所(合同庁舎)所在地

湖南

畿内に隣接する交通の要衝であり平野部も多く、天智天皇のころには大津に都が置かれるなど、古くから開発が進んだ。京都市と事実上の双子都市を形成している大津市や、大津の伝統的な衛星都市であった草津市をはじめ、現在では通勤・通学圏として京阪との繋がりが強く、いわゆる「滋賀府民」の多い地域となっている。甲賀は、県境を挟んで接する三重県伊賀地域と並んで忍者傭兵)と製薬の町として知られる。甲賀市信楽は古代に短期間ながら紫香楽宮が置かれた地であり、中世以降は信楽焼の産地として長い歴史を持つ。

湖東

湖南地方とともに平野部が大きく開けており、穀倉地帯や交通の要衝として栄え、肉牛の飼育が盛ん。近江商人を最も多く輩出した地域でもある。

湖北

京阪から最も遠い地方であり、関西文化圏の東端であるとともに北陸地方や東海地方との緩衝地帯である。近代には養蚕業が盛んであったが、現在では湖南地方や湖東地方に比べて宅地やオフィスの開発や工場進出が遅れている(いわゆる「南北格差」)。しかし、そのために伝統的な文化や景観が保たれている。

湖西

畿内と若狭湾・北陸地方を結ぶ街道筋で、湖南地方とともに京都との繋がりが強い。近代に幹線交通網から外れたため、開発から取り残されていた。安曇川扇状地と石田川扇状地を除いて平野部が少なく、琵琶湖近くまで山地が迫る自然豊かな地方である。歴史・文化的には大津市北部も湖西に含まれる。

廃止自治体

合併により2004年(平成16年)以降に廃止になった自治体は下記の通りである。


注釈

  1. ^ 琵琶湖の鮎は琵琶湖に留まったままでは大きく成長しない。近江の商人もそれと同様に、近江から出ていった方が大成できるという意味。
  2. ^ 総務省の2010年(平成22年)国勢調査によると、2005年(平成17年)から2010年(平成22年)の人口増減率が47都道府県中5位(首都圏を除くと沖縄県に次いで2番目)
  3. ^ ただし、びわ湖放送が当該天気予報コーナーをネットしたかどうかは不明。
  4. ^ 北川(北川水系)と藤古川(木曽川水系)を除き、全て淀川水系である。
  5. ^ 浅井郡・伊香郡の変更以外で、1950年(昭和25年)4月1日の時点で大宝律令以来の郡と区域が異なっていたのは以下の地域。
    神崎郡葉枝見村(現:彦根市)の愛知郡への移行(1896年)
    坂田郡相撲庭(現:長浜市)の東浅井郡への移行(1889年(明治22年))
    大津市(1898年(明治31年)に市制移行、滋賀郡離脱。1950年(昭和25年)時点では坂本以北と瀬田川以東を含まず)・彦根市(1937年(昭和12年)に市制移行、犬上郡離脱。1950年(昭和25年)時点では鳥居本・高宮と荒神山・河瀬以南含まず)・長浜市(1943年(昭和18年)に市制移行、坂田郡離脱。1950年(昭和25年)時点で平成の大合併直前の市域と同じ)の市制移行による郡からの離脱
    栗太郡物部村(現:守山市)の野洲郡への移行(1921年(大正10年))など。
  6. ^ 以前の呼称は大津・志賀地域
  7. ^ 以前の呼称は湖南地域。
  8. ^ 以前の呼称は中部地域。
  9. ^ 湖北地域とともに東北部地域とされることがある。
  10. ^ 以前の呼称は湖西地域。
  11. ^ 琵琶湖に面している自治体は琵琶湖の面積を含む。
  12. ^ 教育テレビは大阪放送局管轄。なお県内には教育テレビの中継局が所在する。
  13. ^ 第2放送は大阪放送局管轄。大阪府羽曳野市の送信所からの直接受信。
  14. ^ 放送免許範囲の問題から地上波では受信可能なのにもかかわらず、当初はケーブルテレビ局での再送信が認められなかった。

出典

  1. ^ 「近江を制するものは天下を制す」信長、秀吉ゆかりの“城の国”…埋もれた山城を発掘“地方創生”に”. 産経WEST (2015年3月12日). 2017年1月15日閲覧。
  2. ^ 新評論「地域再生 滋賀の挑戦」(森川稔編集)より。
  3. ^ a b 滋賀県なんでも一番|滋賀県ホームページ”. 滋賀県. 2023年1月15日閲覧。
  4. ^ 企業「環境先進県進出はメリット」(読売新聞)[リンク切れ]
  5. ^ 田中, 将隆 (2014年2月19日). “数字でみる滋賀県:積雪量世界記録11.82メートル /滋賀”. 毎日新聞 地方版/滋賀 (志賀: 毎日新聞社): pp. 27 
  6. ^ 国会図書館レファレンス共同データベース
  7. ^ 「琵琶湖研究所所報 (1986)」 流域を読む(姉川編)2 - 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
  8. ^ a b 国土交通省気象庁・気象統計情報
  9. ^ 観測地点名は彦根地方気象台の「防災情報で使用する地点名」に拠った。
  10. ^ 国土交通省気象庁・気象統計情報・過去の気象データ検索
  11. ^ 『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』1979年、角川書店、24頁。
  12. ^ 県内の市町一覧/滋賀県
  13. ^ 古代近江の三都 大津宮 紫香楽宮 甲賀宮 保良宮の謎を解く サンライズ出版 (2021/3/5) P5
  14. ^ 滋賀県のはじまり - 滋賀県
  15. ^ 敦賀県廃止、越前国敦賀郡並びに若狭国を滋賀県へ編入の件 - 滋賀県歴史的文書【明い81(3)】
  16. ^ 滋賀県県政史料室 - 滋賀県(日本海に面した滋賀県の地図)
  17. ^ 若狭・越前四郡離脱に関する建議書 - 滋賀県歴史的文書【明お76合本5(31)】
  18. ^ 【コラム1】滋賀県庁舎の移転騒動 - 滋賀県
  19. ^ a b c 奥平真也. “滋賀県人口微増、草津や守山で増加 国勢調査”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASPD36W7KPD1PTJB00F.html 2022年4月29日閲覧。 
  20. ^ 日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)
  21. ^ 全国比較でみる滋賀県の財政状況[リンク切れ]より。
  22. ^ a b 滋賀県内の農業、JA滋賀中央会、2014年1月26日閲覧
  23. ^ 近江の茶、滋賀県農政水産部、2014年1月26日閲覧。
  24. ^ 内閣府の2006年(平成18年)度県民経済計算によると、総生産に占める第2次産業の割合が46.7 %で1位。
  25. ^ 平成22年滋賀県工業統計調査 による。
  26. ^ 厚生労働省都道府県別医薬品生産金額 厚生労働省、2023年11月3日閲覧
  27. ^ 豊かな自然と歴史の流れの中で育まれた地場産業”. 滋賀県中小企業団体中央会. 2023年11月3日閲覧。
  28. ^ 滋賀健康創生特区が指定
  29. ^ 県内総生産額ランキング 都道府県格付研究所、2023年11月3日閲覧
  30. ^ 内閣府平成25年度県民経済計算 一人当たり県民所得ランキング 社会実情データ図録、2023年11月3日閲覧
  31. ^ 桑畠滋 (2011年12月14日). “2020年度までの都道府県別成長率予測”. ニッセイ基礎研究所. 2023年11月3日閲覧。
  32. ^ 平成27年版 労働経済の分析 -労働生産性と雇用・労働問題への対応-(第4章第3節) 厚生労働省
  33. ^ 総務省統計局・労働力調査(基本集計)都道府県別結果
  34. ^ 滋賀ふるさと観光大使 西川貴教氏の大型野外フェス、タイトル、第二弾出演アーティスト発表!(県政eしんぶん)
  35. ^ 2014年9月現在、2015年9月30日閲覧
  36. ^ 滋賀の大学 滋賀県、2020年10月7日閲覧。
  37. ^ 都道府県別四年制大学生数 都道府県別統計とランキングで見る県民性、2020年10月7日閲覧。
  38. ^ ほぼ日刊イトイ新聞みうらじゅんに訊け! ―この島国篇―、2008年6月15日、2010年6月20日閲覧。
  39. ^ 国土交通省発表内閣総理大臣賞 より。
  40. ^ 京都新聞による 京都府・滋賀県の市郡別各紙朝刊部数データ京都府・滋賀県の新聞のシェアデータ から、中日新聞(前者データの「その他」と後者データの「F紙」)の滋賀県および県内各市郡での部数・シェアがわかる。
  41. ^ 『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』1979年、角川書店、25頁。
  42. ^ NHKが1996年に実施した「全国県民意識調査」によると、「『よそ者』というような言葉が、この地域ではまだ生きている。」という項目で2位。
  43. ^ 祖父江孝男「県民・日本人気質」河出書房新書編集・発行(木津川計『含羞都市へ』61-62頁)
  44. ^ 『風俗文選(森川許六 選)・和漢文操(各務支考 編)・鶉衣(横井也有 著)』藤井紫影、武笠三諸 校訂、有朋堂書店(有朋堂文庫)1918年(大正7年)38頁
  45. ^ 新潮社「近江路散歩」より
  46. ^ 司馬遼太郎『街道をゆく』より「近江というこのあわあわとした国名を口ずさむだけでもう、 私には詩がはじまっているほど、この国が好きである」
  47. ^ 京都新聞記事「平成23年 滋賀県、昨年の観光客が最多に」
  48. ^ 京都新聞記事「湖国ラーメン 戦国期へ」
  49. ^ 読売新聞記事「旅行企画、県などブランド認定」
  50. ^ 第1次ナショナルサイクルルートを指定しました!
  51. ^ 文化庁「文化財指定等の件数






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