近接戦闘
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近接戦闘(きんせつせんとう、英語: Close-quarters Combat、CQC または Close-quarters Battle、CQB)とは、非常に短い距離で複数の戦闘員の間に生じる銃器の使用を伴う物理的な戦術的戦闘である[1]。
注釈
- ^ a b 自衛隊経ヶ岬分屯基地のイベントで、自衛隊における近接戦闘概念を解説する自衛隊員 0:25~ https://www.youtube.com/watch?v=tV6VWTcenhc&t=25
- ^ 小銃の訓練資材などに「閉所戦闘訓練用」といった呼称がついているが、特に建物内部などの閉鎖空間での用途に限定する意味ではない。
出典
- ^ “Overview”. U.S. Marine Close Combat Fighting Handbook. Skyhorse Publishing Inc.. (2011)
- ^ Chambers, John W., OSS Training in the National Parks and Service Abroad in World War II, Washington, D.C., U.S. National Park Service (2008), p. 191
- ^ “History of Modern Self-Defence”. 2014年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g U S Department of Defense (2007). U.S. Army Ranger Handbook. Skyhorse Publishing Inc.. pp. 200–206. ISBN 978-1-60239-052-2
- ^ a b c Southworth, Samuel A.; Tanner, Stephen (2002). U.S. Special Forces: a guide to America's special operations units. Da Capo Press. pp. 138–140. ISBN 978-0-306-81165-4
- ^ Egusa, Alan (2010). Martial Art of the Gun: The Turnipseed Technique. Dog Ear Publishing. pp. 60–61. ISBN 978-1-60844-226-3
- ^ Kahn, David (2004). Krav maga: an essential guide to the renowned method--for fitness and self-defense. Macmillan. pp. 18–26. ISBN 978-0-312-33177-1
- ^ Ford, Roger; Tim Ripley (2001). The whites of their eyes: close-quarter combat. Brassey's. p. 16. ISBN 978-1-57488-379-4
- ^ a b Fitzsimmons, Scott (2016). Private Security Companies during the Iraq War: Military Performance and the Use of Deadly Force. Oxon: Routledge. pp. 43. ISBN 9781138844261
- ^ Axelrod, Alan (2013). Mercenaries: A Guide to Private Armies and Private Military Companies. Washington, D.C.: CQ Press. ISBN 9781483364667
- ^ Engbrecht, Shawn (2011). America's Covert Warriors: Inside the World of Private Military Contractors. Washington, D.C.: Potomac Books, Inc.. pp. 87. ISBN 9781597972383
- ^ 北海道平和委員会青年協議会による視察レポート[リンク切れ]
- ^ 野口卓也「武装工作員を鎮圧せよ! 東北方面隊市街地訓練」『丸』2007年8月号
- ^ 赤嶺政賢. “福岡県北九州市小倉南区曽根の陸上自衛隊の都市型戦闘訓練施設における訓練内容等に関する質問主意書(平成十七年十月十七日提出 質問第二〇号)”. 衆議院. 2019年10月26日閲覧。
- 1 近接戦闘とは
- 2 近接戦闘の概要
- 3 警察による危機対応
- 4 関連項目
近接戦闘
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刀剣類や鈍器などを装備した状態で使用するスキル。大抵のスキルは遠距離武器を装備した状態でも発動は可能だが威力は劣る。矢やボルトなどの消耗品を使わないため戦闘継続可能時間は長く、また必ず命中する。逆に常に敵に近い位置に居るため反撃を受ける確率は高い。 アタック 近接戦闘の基本となるスキル。いわゆる通常攻撃で、スマッシュには必ず打ち勝って攻撃する事ができる。ただしディフェンスした相手に使用すると弾かれ、大きな隙ができてしまう。ランクを上げることで近接攻撃全体の攻撃力と最大生命力が上がる。 ディフェンス 相手の攻撃を防御しダメージを軽減しつつ、攻撃した相手の体勢を崩すスキル。盾装備時のディフェンス中は遠距離攻撃や魔法攻撃によるダメージも軽減できる。しかし、遠距離攻撃やボルト魔法の防御時はディフェンス固有の硬直があり、ファイアボルトや上位魔法などの強制ノックダウンや特殊効果は防げない。ランクがあがると防御力が上がり、近くにいるプレイヤーの防御も高める事ができる。 スマッシュ 力を込めた一撃で大ダメージを与えるスキル。対象のディフェンスを無効化して攻撃できるが、出が早い通常攻撃には潰されてしまう。また、敵のカウンターを崩すことはできない。ランクが上がると対象の周りの敵にもダメージを与えることができる。 カウンターアタック 敵のウィンドミルを除く近接攻撃全てを回避し、逆に相手を吹き飛ばしダメージを与えるスキル。自分の攻撃力に相手の攻撃力を上乗せしてダメージを与える。ウィンドミル以外の近接攻撃に対して確実に打ち勝てるため、近接戦闘においては大変便利である。ランクを上げると自分の攻撃力と相手の攻撃力の加算率が向上する。 ウィンドミル 人間、エルフでは近接戦闘スキル唯一の範囲攻撃技。独楽のように高速で回転し、自分を中心とした円状の範囲の敵を吹き飛ばす。カウンターを準備して待ち構えている相手も蹴り飛ばす事ができるのが利点だが、ディフェンスを崩す事はできない。また他の攻撃スキルと比べると威力が低い。ランクが上がると攻撃範囲と威力が向上する。 ファイナルヒット 人間専用のスキル。発動すると短距離ではあるが敵の位置までワープできるようになる。また攻撃時は片手剣や両手剣では一撃ごとに相手を吹き飛ばすようになり、二刀流では相手がノックバックせず絶え間なく攻撃し続けることができる。敵の攻撃によるのけぞりも無効化するが、ダメージは通常通り受け、またカウンターやマグナムショットなどの強制ダウンを伴うスキルをうけると効果が解除される。持続時間は短く、再使用まで長時間(約300秒=5分)の間隔が必要となるため、乱用はできない。ランクが上がると持続時間とワープ距離が伸びる。 突進 相手の遠距離攻撃を防ぎつつ突進をするスキル。人間、エルフが使う場合は盾を装備している必要がある。スキルを使うと敵に向かって猛ダッシュをし、そのまま体当たりを食らわせる。この間、弓などによる遠距離攻撃のダメージが軽減され、のけぞることもない。ただし、魔法による遠距離攻撃は防ぐことができない。また、相手がある程度はなれた位置にいないと発動されず、発動後も相手が移動して近づいてきた場合は失敗することがある。再使用には10秒ほどの間隔が必要である。 ダウンアタック ダウンした敵に対し、跳躍して大振りの攻撃を叩き付けるスキル。その特性上、ある程度離れた敵に対しても使用可能。再使用には10秒ほどの間隔が必要である。 回避 前回り受身のような動作を取り、相手のボルト魔法、および弓矢等の遠距離攻撃を回避するスキル。スキルの出始めが最も回避率が高く、モーションが終わりに近付くにつれて回避率は下がっていく。そのため、相手が攻撃するタイミングに合わせると回避が成功しやすい。ランクが上がると連続で使用する事が可能となる。再使用には少なくとも5秒程度の間隔が必要で、連続使用した場合は更に多くの時間が必要である。 ゴールドストライク 金貨を投げつけて敵を攻撃するスキル。チャージする度に消費するゴールドと一度に与えるダメージが増加し、ランクアップにより最大10回までチャージ可能数が増える。スキルアイコンは近接戦闘スキルだが、遠距離攻撃が可能でダメージも魔法扱いとなっている。 シールドマスタリ 盾の効率を最大限に引き上げるスキル。一定確率で自動防御が発動するようになり、ランクアップにより盾装備時の防御効果が上昇する。盾の大きさに比例してシールドマスタリの効率が上がる。 ヘビーアーマーマスタリ 重鎧の効率を最大限に引き上げるスキル。ランクアップにより重鎧着用時の防御効果と硬直抵抗率が上昇し、重鎧着用時のDex減少率が緩和されていく。 ライトアーマーマスタリ 軽鎧の効率を最大限に引き上げるスキル。ランクアップにより軽鎧着用時の防御効果が上昇する。 ストンプ ジャイアント専用のスキル。地面を叩きつけた衝撃による範囲攻撃技。敵の使うもののように相手を転ばせるほどの威力はないが、ディフェンスを無視し相手をのけぞらせることができる。同じく範囲攻撃であるウィンドミルと比べ、ダメージ量はステータスの影響を受けず、ランクごとに固定となっていて威力は低いが、戦闘以外にも用途は多い。ランクが上がると攻撃範囲と威力が向上する。 タウント ジャイアント専用のスキル。周囲にいる敵の注意を自分に引き付け、攻撃を集中させる。 ウィンドブレイカー ジャイアント専用のスキル。 周囲に強風を発生させて、相手の攻撃を効果的に防御する。ディフェンスとは異なり、効果時間中は防御状態が維持され、ダウンすることもない。ただしアタックとタウント、ウィンドミル以外のスキルは使用できなくなり、移動も不可能になる。 ランスカウンター ランス専用のスキル。ランス装備中はディフェンス及びカウンターアタックが使用できないため、敵の攻撃に対処するにはこのスキルで代用する事になる。カウンターアタックと比較すると準備時間が非常に短く、攻撃力も高い。しかし一定時間でランスカウンターは自動解除されてしまう上、反撃後及び自動解除後は5秒ほどの間隔を開けなれば再使用する事が出来ない。その他の点については通常のカウンターアタックと同一の仕様となっている。 ランスチャージ ランス専用のスキル。ランスを構えて突撃し、目標とその直線上に存在する敵に対してダメージを与える。目標への距離が離れているほどより大きなダメージを与える事が可能だが、目標との距離が近すぎるとスキルを使用する事はできない。再使用には10秒ほどの間隔で、この待機時間は突進スキルと共有されている。
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