金丸祐三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 22:17 UTC 版)
パフォーマンス
金丸は成績に加え、レース前に行うパフォーマンスでも知られている。これはファンやマスメディアからは金丸ダンスと呼ばれる。元々は緊張をほぐすためとストレッチを目的としていたと本人は述べているが、この時にたまたま記録が良かったことからゲンを担ぐ意味もあって恒例化したという。 当初は奇異の目で見られたが、やがて記録とともに注目を集めるようになった。ただし、2005年にヘルシンキ世界選手権に出場した際には、スターターの声がよく聞こえなかったためダンスができなかった。
ダンスのほか、1着でゴールした後には手を大きく突き上げるなど喜びのポーズを見せる。また高校時代には、「有言実行」と書かれた黄色の鉢巻を常に身に着けて走った。
外部リンク
- 金丸祐三 - IAAF(国際陸上競技連盟)
- 金丸祐三 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
- TBS「世界陸上ヘルシンキ」なにわの弾丸高校生 金丸祐三
- TBS「世界陸上大阪」浪速の弾丸 金丸祐三
- TBS「世界陸上ベルリン」 金丸祐三
- 『BS-i 超・人』 Archive -過去の放送- #88 金丸祐三 野生の証明 BS-TBS
記録 | ||
---|---|---|
先代 小坂田淳 (32秒68) |
300m日本記録保持者 (32秒32 - 32秒29) 2008年4月20 - 2014年4月20日 |
次代 藤光謙司 (32秒25) |
- ^ 芝谷中学校長西村かず子先生インタビュー 高槻市日吉台エリアガイド
- ^ “金丸 祐三、競技引退および退社のご報告:新着情報:株式会社大塚製薬工場”. www.otsukakj.jp. 2021年2月1日閲覧。
- ^ “大阪成蹊大学女子陸上競技部”. https://univ.osaka-seikei.jp. 2023年8月11日閲覧。
- ^ 2019年にウォルシュ・ジュリアンが歴代4位となる45秒13を記録したため、5位となった。
固有名詞の分類
- 金丸祐三のページへのリンク