小野川湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 17:20 UTC 版)
概要
東西3.5kmで面積1.72km2[1]の大きさを有する。1888年(明治21年)の磐梯山噴火のとき、山体崩壊によって発生した土石流により、小野川、長瀬川などをせき止めて湖が誕生した。湖には無人島が数カ所ある。現在、夏は釣りやカヌー、冬はワカサギ氷上釣りの名所になっている。なお、吾妻山中の百貫清水から小野川不動滝を経由して小野川湖に流れ込む水流(小野川湧水)は名水百選に選ばれている。
裏磐梯三湖の一つ小野川湖
小野川湖周辺の空中写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。2016年10月撮影
脚注
参考文献
- 小野川湖 - 日本の湖沼アトラス
関連項目
- ^ a b 国土地理院 (2015年3月6日). “平成26年全国都道府県市区町村別面積調 湖沼面積 (PDF)”. 2015年3月15日閲覧。
- ^ “一級河川阿賀野川水系猪苗代圏域河川整備計画”. 福島県. 2022年8月12日閲覧。
固有名詞の分類
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