ultrasound
「ultrasound」の意味・「ultrasound」とは
「ultrasound」は、人間の耳には聞こえない高周波の音波を指す言葉である。医療分野では、この音波を利用した画像診断技術としても知られている。具体的には、体内の組織や器官の状態を視覚化するために使用され、妊娠中の胎児の健康状態をチェックする際などにも頻繁に利用される。「ultrasound」の発音・読み方
「ultrasound」の発音は、IPA表記では /ˈʌltrəˌsaʊnd/ となる。カタカナによるIPAの読み方は「アルトラサウンド」で、日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方は「ウルトラサウンド」である。「ultrasound」の定義を英語で解説
The term "ultrasound" refers to sound waves with frequencies higher than the upper audible limit of human hearing. In the field of medicine, it is also known as a diagnostic imaging technique that uses these sound waves. Specifically, it is used to visualize the condition of tissues and organs within the body, and is frequently used to check the health status of a fetus during pregnancy.「ultrasound」の類語
「ultrasound」の類語としては、「sonogram」や「echogram」などがある。これらはいずれも、音波を利用した画像診断技術を指す言葉である。ただし、「sonogram」は特に画像そのものを指すことが多く、「echogram」はエコー(反響)を利用したものを指すことが一般的である。「ultrasound」に関連する用語・表現
「ultrasound」に関連する用語としては、「sonography」、「ultrasonography」、「echocardiography」などがある。「sonography」は音波を利用した画像診断の一般的な方法を指し、「ultrasonography」は特に高周波の音波を利用したものを指す。「echocardiography」は心臓のエコー画像を取る技術を指す。「ultrasound」の例文
1. She had an ultrasound to check the baby's health.(彼女は赤ちゃんの健康状態を確認するために超音波検査を受けた。)2. The doctor used ultrasound to diagnose the patient's condition.(医師は患者の状態を診断するために超音波を使用した。)
3. Ultrasound technology has greatly improved medical diagnostics.(超音波技術は医療診断を大いに改善した。)
4. The ultrasound showed a clear image of the fetus.(超音波画像は胎児の鮮明なイメージを示した。)
5. Ultrasound is a safe and non-invasive diagnostic tool.(超音波は安全で非侵襲的な診断ツールである。)
6. The ultrasound revealed a tumor in her liver.(超音波検査で彼女の肝臓に腫瘍が見つかった。)
7. The doctor recommended an ultrasound to examine the heart.(医師は心臓を調べるために超音波検査を推奨した。)
8. Ultrasound is commonly used in prenatal care.(超音波は産前ケアで一般的に使用される。)
9. The ultrasound technician explained the procedure to the patient.(超音波技術者は患者に手順を説明した。)
10. The ultrasound scan showed no abnormalities.(超音波スキャンでは異常は見つからなかった。)
超音波 ultrasound
超音波、エコー
超音波
(ultrasound から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/07 04:13 UTC 版)
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超音波(ちょうおんぱ、英語: ultrasound または ultrasonic)とは人間の耳には聞こえない高い振動数をもつ弾性振動波(音波)である。超音波は可聴域の音と物理的特徴は変わらず、人が聴くことができないというだけである。広義の意味では、人が聞くこと以外の目的で利用される音を意味し、人間に聞こえるかどうかは問わない。超音波はさまざまな分野で利用されている。
周波数範囲
超音波の周波数の下限に関する定義はいくつかあるが、1つは20kHz以上の音波とするものであり、例えば広辞苑では『超音波は振動数が毎秒2万ヘルツ以上で定常音として耳に感じない音』と定義されている。 なお、「人間が聞き取れない」周波数ではあるが、発声に関しては20kHzを超える音成分を発することができる人もいる。
一方、超音波の周波数の上限は特に規定されていないが、2007年現在の科学技術では数GHzまでの超音波が発生できるため、このあたりが実質的な上限といえるかもしれない[1]。但し、周波数を高めても伝搬媒体とのインピーダンスが整合していなければキャビテーションが発生して伝搬できないので実用上の上限になる。逆にこの現象を利用して超音波洗浄機等に応用される。
用途
超音波は指向性が高くうまく使えば高分解能な探知に使える。また音圧を比較的容易に上げられるため静かなドリル・金属やプラスチックの加工にも用いられる。以下にさまざまな用途を挙げる[2]。
- 情報的な利用
- 動力的な利用
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- 超音波洗浄機(メガネの洗浄など。超音波振動エネルギーにより洗浄)
- 超音波加工機(超音波カッター、ドリルのほか、金属やプラスチックの溶接・研磨など。超音波振動エネルギーを利用)
- 超音波モータ(小型化しやすいため、カメラ用レンズのAFやズームの制御や腕時計などに使われている)
- 高密度焦点式超音波治療法(集中超音波による前立腺癌・胆石・脳血栓の破壊・除去)
- 超音波骨折治療法[3]
- 超音波スケーラー(歯石の除去)
- 超音波歯ブラシ
- 超音波加湿器
- 超音波霧化機(ネブライザなど[4])
- 超音波霧化分離装置(廃液の浄化や、薬液の分離・濃縮、エタノールや温泉成分の濃縮[5])
- 超音波アイロン
- 超音波ミシン
- 乳化凝固装置
公正取引委員会は、超音波による「ダニ撃退」および「蚊よけ」をうたう商品について、効果が認められないとして排除命令を出した事がある[6][7]。
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超音波洗浄機
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超音波加湿器
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超音波カッター
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超音波流量計による流量計測
超音波を利用する動物
幾種かの動物(コウモリ、イルカなど)も生活に超音波を利用している[1]。
コウモリは口から超音波を発し、反響定位を利用して、自分の位置やエサ(虫)の位置を知る。探知範囲は数十cmから十数mまで変化すると言われている[8]。
イルカは鼻腔で発した音波を頭部のメロンという脂肪組織で屈折・収束させ、指向性の高い音波の発信を行い、反響定位から自分の位置を知ったり、仲間との会話を行うと言われている。
出典
- ^ a b 「超音波の本」谷腰欣司、ISBN 4526053554
- ^ 谷腰欣司; 谷村康行『トコトンやさしい超音波の本第2版』日刊工業新聞社、2015年、19,23,25,35頁。
- ^ “超音波骨折治療法とは”. 帝人ファーマ株式会社. 2015年12月16日閲覧。
- ^ “超音波で霧をつくり出す加湿器のしくみ”. TDK 電気と磁気の?(はてな)館. TDK株式会社. 2015年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月31日閲覧。
- ^ “日本酒製造に使った霧化技術を、廃液処理やリサイクルに活用”. 日経テクノロジーonline (2013年9月10日). 2015年12月10日閲覧。
- ^ “公正競争規約の制度”. 平成6年度 公正取引委員会年次報告. 公正取引委員会 (2010年3月31日). 2011年10月17日閲覧。
- ^ “株式会社オーム電機に対する排除命令について”. 公正取引委員会 (2007年11月20日). 2011年10月17日閲覧。
- ^ “イルカやコウモリの音によるナビゲーション”. 国立大学法人秋田大学 大学院工学資源学研究科・工学資源学部 電気電子工学科 今野研究室. 2015年12月9日閲覧。
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