subject matter
「subject matter」の意味・「subject matter」とは
「subject matter」とは、話題や議論、研究などの中心となる主題や内容を指す言葉である。例えば、会議の議題や講演のテーマ、論文の研究対象などが「subject matter」に該当する。また、芸術作品における描かれる主題や、教育の領域で教えられる教科の内容なども「subject matter」と表現される。「subject matter」の発音・読み方
「subject matter」の発音は、IPA表記では/sʌbdʒɛkt mætər/となる。日本語のカタカナ表記では「サブジェクト マター」と読む。ただし、この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「subject matter」の定義を英語で解説
「subject matter」は、英語で定義すると"The subject or topic of a discourse or of a work of art"となる。これは「話の主題や芸術作品のテーマ」という意味を持つ。つまり、ある議論や作品が中心として扱う内容やテーマ全体を指す。「subject matter」の類語
「subject matter」の類語には、「topic」、「theme」、「subject」などがある。これらの単語も同様に、話題や議論、作品などの中心となる内容やテーマを指す言葉である。「subject matter」に関連する用語・表現
「subject matter」に関連する用語や表現としては、「subject matter expert」がある。これは特定の主題や分野について深い知識や経験を持つ専門家を指す表現である。「subject matter」の例文
以下に、「subject matter」を用いた例文を10個示す。 1. The subject matter of this meeting is the new project proposal.(この会議の主題は新プロジェクトの提案である) 2. The subject matter of her lecture was climate change.(彼女の講演のテーマは気候変動であった) 3. The subject matter of his research is the behavior of subatomic particles.(彼の研究対象は亜原子粒子の挙動である) 4. The subject matter of this painting is a beautiful sunset.(この絵の主題は美しい夕日である) 5. The subject matter of this course is modern history.(この授業の内容は近代史である) 6. The subject matter of the novel is a love story set in the 19th century.(その小説の主題は19世紀を舞台にした恋愛物語である) 7. The subject matter of the documentary is the life of wild animals.(そのドキュメンタリーのテーマは野生動物の生活である) 8. The subject matter of the discussion was the company's future plans.(その議論の主題は会社の未来の計画であった) 9. The subject matter of the textbook is basic mathematics.(その教科書の内容は基礎数学である) 10. The subject matter of the conference was global economic trends.(その会議の主題は世界の経済動向であった)Subject matter
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 17:51 UTC 版)
「カーネーションの聖母」の記事における「Subject matter」の解説
『カーネーションの聖母』には両手にカーネーションを持って幼児キリストをあやす、若き聖母マリアが描かれている。カーネーションはナデシコ属の植物で、その属名「dianthus」はギリシア語で「神の花」を意味し、キリストの受難の予兆の寓意として美術作品に描かれる。キリスト教の伝承では、キリストが磔刑に処せられマリアが嘆き悲しむ場面にカーネーションが登場している。 この作品は初期フランドル派からの影響と見られる薄暗い室内に聖母子が浮かび上がるように描かれた絵画である。絵画の構成はレオナルド・ダ・ヴィンチの『ブノワの聖母』(1478年、エルミタージュ美術館所蔵)と非常によく似ているが、マリアと屋外の風景を結びつける青と緑の彩色はラファエロ独自のものである。半円形の窓越しに見える風景には崩れた建物が描かれており、これはキリストの誕生によってそれまでの異教世界が崩壊したことを表している。
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