ZW19 ファングタイガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 05:13 UTC 版)
「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の記事における「ZW19 ファングタイガー」の解説
ファングタイガーFANG TIGER番号 ZW19 所属 シュプリーム団 種族 サーベルタイガー種 骨格分類 サイズ/動力 M型/モーター動力 本能解放技 虎振(とらぶり) 発掘地域 ワイルド大陸 砂漠地帯 全長 7.7m 全高 5.3m 体重 42.2t 最大スピード 218km/h IQ 92 ライダー ベーコン(アニメ・漫画) 能力チャート表 スピード 8アタック 9IQ 7スタミナ 7ディフェンス 6ワイルドブラスト 8 サーベルタイガー種。発掘地域:砂漠地帯。本能開放技:虎振(とらぶり)。 希少種のサーベルタイガー種ゾイド。時速200kmを越すスピードを活かした攻撃を得意とする。 1000体のゾイドと闘えるだけのパワーがあると言われており、 アニメでは搭乗者なしでもデスメタルのラプトール小隊を難なく蹴散らした。音も立てずに敵に忍び寄り、ボルトシックルと呼ばれる牙で敵を仕留める。本能解放技は、剥き出しにした2本の巨大な牙ツインドファングを振り下ろして敵を両断する虎振(とらぶり)。 大容量の蓄電金属細胞を持っているため、エレキジェネレーターから1000万ボルトの稲妻を発生させることが可能。ツインドファングも電気を帯びており、近づく敵を感電させるだけで無く、収束した1000万ボルトの電撃を発射することも可能。なお、蓄電能力の影響で骨格自体も磁気を帯びているため、冒険者の方位磁針に反応したことが発掘のきっかけとなった。 ゾイドワイルドシリーズの企画段階では主人公ゾイドにする案もあって最初に開発された。2018年9月末放送のアニメ第13話後から発売を待望する声が挙がり、2019年1月に実際にキットが発売されると店舗販売分は完売した。 武装・装備 ボルトシックル 長くて鋭利な銀色の牙。 爪 俊敏な動きと走りに特化したとされる四肢の爪で、音も立てずに崖や木を上ることもできる。 ツインドファング 背部にある2本の大きな牙。普段は折りたたまれているが、本能解放時に前方に向き出しになる。切り裂きにも突き刺しにも使える鋭利さを誇り、収束した1000万ボルトの電撃を発射する能力もある。 起動骨 腰部にあるゾイドに刺激を与える骨。 パンテラアーマー 通常時に、ツインドファングを格納している外装アーマー。 エレキジェネレーター 背部にある3本の背ビレ状の部位で、1000万ボルトの稲妻を発生させる器官。 サンダーテイル 電気ムチとして武器となる尻尾。 劇中の活躍 ゾイドワイルド(アニメ・漫画) ベーコンの相棒として登場。アニメではギャラガー専用ギルラプターにも優勢に戦う。デスレックスに対しては、本能解放より上位となる「極限解放」による捨て身の戦いで善戦するが、最後は一歩及ばずにデスレックスに噛み砕かれた。ベーコンは落命したがタイガー自身は生き延びており、フリーダム団の前に現れると戦いの傷が残る身体でデスメタル四天王のゾイドたちを追い込んだ後に再び森へ去る。デスメタルとの最終決戦で再び姿を現した時は、ベーコンの幻影を伴ってワイルドブラストを発動し、ベーコンの想いが込められた咆哮でグラキオサウルスとパキケドスの洗脳を解いた。 ゾイドワイルドZERO 21世紀初頭のゾイドクライシス発生時に、赤いファングタイガーが2機出現した
※この「ZW19 ファングタイガー」の解説は、「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の解説の一部です。
「ZW19 ファングタイガー」を含む「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の記事については、「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からZW19 ファングタイガーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からZW19 ファングタイガーを検索
- ZW19 ファングタイガーのページへのリンク