Windows Mobile 6.5とは? わかりやすく解説

Windows Mobile

(Windows Mobile 6.5 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/22 08:20 UTC 版)

Windows Mobile(ウィンドウズ モバイル[2])は、マイクロソフトが独自に開発・提供していたモバイルオペレーティングシステム (OS) とハードウェア プラットフォームのシリーズである。




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Windows Mobile 6.5

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 05:23 UTC 版)

Pocket PC」の記事における「Windows Mobile 6.5」の解説

Windows CE 5.2ベースと言われている。2009年2月16日発表ホーム画面従来Today画面)のデザイン大幅に変更され要素ハニカム状に配置したものとなるなど、スタイラスではなく指先によるタッチ操作強く意識したUI変更が行われた。。機能面ではアプリケーションダウンロードできるポータルサービスである「Windows Marketplace for Mobileアプリ標準搭載となったが、わずか3年後2012年5月17日サービス終了した)。(6.0や6.1でも同アプリケーションのインストールは可能である)またインターネット上Windows Liveサービスアドレス帳スケジュールWindows Mobile上のカレンダー電話帳同期がとれる「Microsoft My Phone」も利用可能となった(2011年10月18日サービス終了)。日本では2009年12月に提供が開始されNTTドコモT-01Aでは、2009年12月17日よりWindows Mobile 6.1から6.5無償アップデートの提供も開始されている。

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Windows Mobile 6.5

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Windows Mobile」の記事における「Windows Mobile 6.5」の解説

Windows CE 5.2ベースと言われている。2009年2月16日発表。略称は「WM6.5」。 ホーム画面従来Today画面)のデザイン大幅に変更され要素ハニカム状に配置したものとなるなど、スタイラスではなく指先によるタッチ操作強く意識したUI変更が行われた。。機能面ではアプリケーションダウンロードできるポータルサービスである「Windows Marketplace for Mobileアプリ標準搭載となったが、わずか3年後2012年5月17日サービス終了した)。(6.0や6.1でも同アプリケーションのインストールは可能である)またインターネット上Windows Liveサービスアドレス帳スケジュールWindows Mobile上のカレンダー電話帳同期がとれる「Microsoft My Phone」も利用可能となった(2011年10月18日サービス終了)。日本では2009年12月に提供が開始された。WM6.1を搭載し基準満たした一部端末ではWM6.5へアップデートすることができ、NTTドコモT-01Aでは、2009年12月17日よりWindows Mobile 6.1から6.5無償アップデートの提供も開始されている。 このバージョン発売され間もなく次期モバイルOSWindows Phone発表されたが、Windows Mobileのマイナーアップグレードは発表後でもリリースされた。6.5.1は、スタートボタン画面下へ移動するなどのユーザーインターフェイス変更パフォーマンス改善などが行われたとあるが公式にはリリースされず、非公式にアップデートする方法のみであった。6.5.3は2010年2月2日に公式に更新プログラムリリースされた。マルチタッチ対応しスタイラス使用から指によるタッチでの操作重視としたユーザーインターフェイスになった。6.5.1での機能ユーザー使用することのできる最初バージョンだった。最新のバージョンとして確認がとれるのが6.5.5で、2010年1月流出され、非公式携帯端末アップデートすることは可能。ただしこちらも公式にリリースされることはなく、事実的に一般ユーザーが公式で使用できる最新のバージョンは6.5.3とされるWindows Mobile 6.xを搭載している携帯電話Windows Phone 7へのアップグレード不可であるが、T-01B及びIS02のようにハードウェア条件を満している端末や、公式に満たしていないもののT-01AX02Tなどの6.x系端末移植し作動させるユーザもいる。

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