FUTURESCAPEでの柳井麻希
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:15 UTC 版)
「FUTURESCAPE」の記事における「FUTURESCAPEでの柳井麻希」の解説
柳井麻希は番組中は、「柳井さん」「奥さん」などと呼ばれている。 また、小山やリスナーからはしばしば「(肌が)黒い 」「(背が)小さい」「お子ちゃま」などと、表現されている。黒いことについて小山は「幼少期、壁の土を食べていたこと」が原因である可能性を示唆している。また、柳井の実家の家具は、ミニサイズに改造されている。さらに、大人になってから、中学生にナンパされた経験がある。 小山と共に番組を進行し、時に行きすぎることもある小山の発言をフォローし、眠そうな小山を起こし、帰りたそうな小山を引き留めている。 小山による愛情を帯びた罵詈雑言や、セクハラ発言、「罰ゲーム」と呼ばれる苦行の数々にも、常に前向きな姿勢と明るい声で受け答えで対応している。小山の挑発に、時折「キィー」という奇声を発こともある。 また、「プニプニ」と呼ばれる独自の呪文を唱え、リスナーに「パワー」を与えることもあるが、効果の程は不明である。近年では小山に鳥肌を立たせると言った、新しい効能も発見されている。 冒頭のタイトルコールからチェック&マークの発表、流した曲情報の発表、投稿先のアドレス・FAX番号の発表、交通管制センターやニュースの福田への呼びかけ、各コーナーの解説など、番組進行に関わるほとんどのパートは、柳井によって担当されている。 投稿を読み上げることはほとんどないが、小山がラジオネームを読みあげ、投稿内容を読むまでのわずかな合間に「おはようございます」「ありがとう」などの一言を絶妙なタイミングで発する。また、投稿に対して辛口なコメントをすることもある小山に対し、柳井のリアクションは肯定的な場合が多く、番組の印象を爽やかなものに踏みとどめている一つの要因になっている。 リスナーの投票が勝敗を決するバトルのコーナーでは、負けた方の写真が抽選で当たるというルールから、柳井の罰ゲーム・被りもの写真欲しさに、毎週、小山への投票が殺到。「ほぼ一年に渡って柳井が敗北し続ける」という皮肉な結果を生んだ。 アーティストとして発表したCD、「MY LOVERS ONLY」を放送で流されることに、拒絶反応を示す。そのリアクションを好んだ小山やスタッフらの画策で、番組中のほか、当時FUTURESCAPEの前番組だったThe Burnのエンディングで毎週流された時期があった。 2006年10月28日の放送で番組中に結婚を発表、人妻となった。 配信第3号にて、利き手が左手だという事を薫堂に指摘され、「8年間も付き合っていて、知らなかったの!問題発言」と言っている。 ゼリー柳井 2010年1月23日のオンエアーで、「ゼリー柳井」という芸名を持っていることを告白。これは、師匠の一人であるバカボン鬼塚がネーミングを募集した際、その中の一つである「ゼリー」を譲り受け、襲名したものである。 宇宙人 配信第156号、罰ゲームとして、柳井は、宇宙人を演じた。 この宇宙人は、「ワラワラワラ」という独特の泣き声を発し、頭部にあるセンサーで、美味しそうな地球人をスキャン。「今日の晩飯」にしようとしている。終盤の仲間に対する掛け声から、宇宙人は群れで行動することが読みとれる。 これは柳井の完全な即興だったが、小山はこれを「いい」「頭が悪い」「バカだ」と絶賛。 157号にて初めてジングル化。その後も、回を増すごとに長くなり、ついにはFMヨコハマ携帯サイトにて着ボイスとして配信された。 2009年5月16日には、元AD・ボーダーが、この宇宙人の頭部をかぶりもの化。初めて容姿が偶像化される。これによれば色は緑。耳と頭部は尖り、頭部先端には赤い丸が付いている。 裏FUTURE SCAPE配信第160号で、味覚糖・新商品とのコラボも検討され、「宇宙めし」という形で実現した。2010年1月30日のオンエアーでUHA味覚糖の社長・山田泰正が発言したところによると、この「宇宙めし」は、柳井の宇宙人声で思いついた商品である。
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