ボーンホルム島のクリスプブレッド
ボーンホルム島は、コペンハーゲンから電車と高速フェリーを乗り継いで約3時間。スカンジナビア半島の南、バルト海にぽつんと浮かぶ、素朴で美しい小島です。島の面積は淡路島とほぼ同じ。ボーンホルム島の住民は昔から漁業や農業、酪農で生計を立ててきました。
「ボーンホルム島のクリスプブレッド」は、島で100年以上の歴史を持つ老舗ベーカリーが焼くこだわりのクラッカーです。原料は、ボーンホルム島の生産者たちが精魂込めて育てたオーガニック原料のみ。島の素材にこだわり、ひとつひとつ昔ながらの製法で焼き上げています。ザクザクとした素朴なクラッカーは、チーズのパートナーとして、また、オープンブレッドのパン代わりにもおすすめです。世界でも厳しい水準を持つ、デンマークのオーガニック製品に認定されています。
●島のオーガニック全粒粉を60%配合した「クリスプブレッド(全粒粉)」は、豊富なビタミン類、繊維質、カルシウムや鉄分などのミネラルが含まれています。あらゆるチーズに良く合い、また、ソーセージなどとも好相性です。ざっくりとしたややハードな食感が特徴。小さく砕いてクルトンのようにスープに浮かべても。
●スペルト小麦とは、現在広く利用されているパン小麦(普通小麦)の原種にあたる古代穀物です。人工的な品種改良が行われていないため、栄養価が高いことで知られており、近年注目を集めている小麦です。独特のナッツのような風味が香ばしく、噛めば噛むほど奥深い味を楽しむことができます。
●「クリスプブレッド(ハニー)」は、ボーンホルム島で集められた天然のハチミツを使用しています。ほんのりした甘みは特にブルーチーズとの相性がおすすめです。
クリスプ・ブレッド
(Crisp bread から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/26 07:03 UTC 版)
クリスプ・ブレッド(英語: crisp bread)は、平たく乾いた北欧のクラッカー状のパンである。
- ^ Mathistorisk uppslagsbok, Swahn, Jan-Öjvind ISBN 918908649X
- 1 クリスプ・ブレッドとは
- 2 クリスプ・ブレッドの概要
- Crisp breadのページへのリンク