2007年の猛暑_(日本)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 2007年の猛暑_(日本)の意味・解説 

2007年の猛暑 (日本)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 09:35 UTC 版)

2007年の猛暑(2007ねんのもうしょ)とは、2007年日本の広範囲を襲った猛暑である。7月南西諸島8月本州内陸部を中心とした北海道から九州までの地域、9月には瀬戸内海沿岸部と九州北部を中心とした日本全域で、暑さに見舞われた。当時としては記録的な猛暑であったが、3年後の2010年はこの年を大幅に上回る観測史上1位の高温を記録したので[1]、それ以降はあまり目立たず風化してしまった。更に2011年も夏平均で第4位、翌年の8月は第3位、9月は第1位の高温を記録している。


  1. ^ 2010年は夏平均+1.46℃(北日本では2.2℃)、8月平均で2.00℃(同+2.6℃)平年を上回り観測史上1位、9月も平年を1.45℃(西日本では+1.6℃)上回り当時としては第4位の高温になった。2011年は夏平均で0.88℃、6・7月は1.05℃、9月は0.95℃(北日本に限れば1.3℃)、2012年8月は1.13℃(同1.4℃)、同年9月は1.92℃(同3.7℃)平年を上回った。
  2. ^ 2019年8月15日に新潟県を中心に5ヶ所観測


「2007年の猛暑 (日本)」の続きの解説一覧

「2007年の猛暑 (日本)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2007年の猛暑_(日本)」の関連用語

2007年の猛暑_(日本)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2007年の猛暑_(日本)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの2007年の猛暑 (日本) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS