鷹司兼煕

美術人名辞典

鷹司兼熙

読み方：たかつかさ　かねひろ

江戸前・中期の公卿。房輔の子。一字名は兼・心、法号は心空華院。内大臣・右大臣・左大臣を経て関白に至る。和歌・書画を能くした。享保10年（1725）歿、67才。

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鷹司兼熙

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鷹司 兼煕（たかつかさ かねひろ）は、江戸時代前期から中期にかけての公卿。関白・鷹司房輔の長男。官位は従一位・関白。鷹司家17代当主。主に霊元天皇と東山天皇の在位中の朝廷政治の中枢として活躍した。