空華とは? わかりやすく解説

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くう‐げ【空華/空花】

読み方:くうげ

仏語煩悩(ぼんのう)にとらわれた人が、本来実在しないものをあるかのように思ってそれにとらわれること。病みかすんだ目で虚空を見ると花があるように見えることにたとえたもの。


くうげ 【空華】

仏教用語空花とも。空中で、実在しないものの例え。また幻覚をいう(五山文学知られ周信は空華を号とし、その日抄録空華日工集』は鎌倉南北朝期政治史文化史として貴重)。→ 周信

空華

読み方:クウゲ(kuuge)

作者 久米正雄

初出 大正8~9年

ジャンル 小説




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