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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「し」から始まる用語のさくいん
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- しぺ
- しぽ
- し(アルファベット)
- し(タイ文字)
- し(数字)
- し(記号)
- 死ぬ母に雪の兆しを告げにゆき
- 篠枯れて狼毛の山河となれり晩夏
- 死ぬことの怖くて吹きぬ春の笛
- 死ぬ時はしろがねの息冬の蝶
- 死ぬ死ぬという奴死なぬ夕桜
- 死ぬ者は死に恋猫のあまえ声
- 死ぬ順序狂わせているさくらかな
- 死ぬ人の大わがままと初蛙
- 死ぬために生きているんだ寒落暉
- 死ぬために天上帰る雁ならめ
- 死ぬために穿く軍足に左右がない
- 死ぬ蝶は波にとまりぬ十三夜
- 死ぬときは着のみ着のまま寒からん
- 死ぬ日見えますか地の果てみちおしえ
- 死ぬまで戦後秋冷へ積む割木
- 死ぬまでは言うこと効かぬくすり指
- 死ぬまでは戦後乾きし花筵
- 死ぬる馬鹿生きてゐる馬鹿四月馬鹿
- 死ねば野分生きてゐしかば争へり
- シネマ館出て大正の雪が降る
- シネマ出て月は黄金か昂れる
- 死のあとも花菜明かりはおさなしや
- 師の影を重ねて桜餅はがす
- 師の句碑に捧げれば菊眠るごと
- 師の句碑の除幕に 夏鶯たけなわ
- 師の句碑を守る句碑あり薮つばき
- 死の際に青空が押す花こぶし
- 知の森に迷ひて涼し古書の市
- 篠竹を曳きしあとあり雪女郎
- 忍の字の一年賜る初みくじ
- しののめの闇ときはなつ初篝
- 師の墓のうしろの石に涼みけり
- 不忍や水鳥の夢夜の三味
- 芝の風のぼりおりするねぢればな
- 篠笛の韻張りつめし冬座敷
- 篠笛を作る職人雪明り
- 偲ぶ会果てし銀座の春逝くか
- しのぶれど菊人形の肩凝りは
- 死の見ゆる日や山中に栗おとす
- 死はいのち見失ふこと昼寝覚
- 死は垂直にくる 頬被りしても
- 紫は水に映らず花菖蒲
- 師走かな舞台の上の阿波踊り
- 師走来て決めかねしこと決めしこと
- 師走すぐ靴の流れの急くままに
- 十二月一日の顔かいつぶり
- 死はすでに用意してあるプールかな
- 師走はや調律の音病廊に
- 死はたたみ一畳で足る爽やかに
- 四葩の葉、女かくれてをりしがな
- 死は春の空の渚に遊ぶべし
- 師はひとり痩身の師の師走また
- しはぶきは父か雪夜の耳痺れ
- 芝青む朝の鞦韆雨に濡る
- 芝居見に妻出してやる女正月
- 芝桜色鉛筆の走り出す
- 芝桜疵ある土塀盛り上げし
- 柴漬に見るもかなしき小魚かな
- 柴又の落ち葉駆け込む荒物屋
- 柴又や飴切る音に日の永き
- 芝燒いて曇日紅き火に仕ふ
- しばらくの夏日みどり濃く見えて
- しばらくはおかめこおろぎでいるわたし
- しばらくは綺羅星に酔う潮招
- しばらくは紅葉も人も雲の中
- しばらくは蛹の時間 MRI
- 暫くは躊躇ひて落つ落し水
- しばらくは塔影に入る浮寝鳥
- しばらくは野火の走るにまかせをく
- しばらくは花嫁の母早苗月
- 縛るなら時雨の音がよいのだが
- 死飛脚昼から時化にぶっつかる
- しひたけの白いところが怖くなる
- 鴟尾すべり落つ天平の恋雀
- 死病得て爪うつくしき火桶かな
- 疵増えし地球に眞白き雪が降る
- 渋柿の如きものにては候へど
- 渋柿の滅法生りし愚さよ
- 渋柿や蛇足の多き美術館
- 渋紙をのばして祖母の日は佳けれ
- 志布志の家百舌と女が走っていた
- 思無邪三字明治の人の筆始
- 渋谷雑踏鯨屋の灯もありぬ
- 四辺形から猫の顔描くあたたかし
- 蘂深く鎮め牡丹にある翳り
- しべりあの雪の奥から吹く風か
- シベリアへ旅立って行く羽根枕
- 四方に水勢高千穂人に夏来たり
- 四方拝たたみ癖ある日章旗
- しほからき日輪とありはせをの忌
- しぼり出すみどりつめたき新茶かな
- 島洗う卯波を遥か翼下にす
- 姉妹いずれを愛でむ初螢
- 姉妹子の無き家や石榴の実
- 姉妹互角にしゃべる春隣り
- しまい湯といえど二人目河鹿笛
- 縞馬があそんで崩す夏景色
- 縞馬の影に縞なき広島忌
- 縞馬の縞がくらくら涅槃西風
- 縞馬のしま流れ出す大暑かな
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