魏火龍七師とは? わかりやすく解説

魏火龍七師(ぎかりゅうしちし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:39 UTC 版)

キングダム (漫画)」の記事における「魏火龍七師(ぎかりゅうしちし)」の解説

魏王安釐王時代魏軍にて矛戟振るった七人大将軍軍旗それぞれの個人名一文字火龍の印をあしらった物を用いている。秦の六大将軍趙三大天と並ぶ英雄とされるものの、その中の1人呉慶以外が突如として表舞台から姿を消したために、そこまで名を広めることができなかった。表向きには五人が病、一人戦傷が元で死去となっているが、実際は呉慶を除いた六人が二派に別れて同士討ち行い生き残った三人十四年間投獄されていた。作中では呉慶が麃公討たれ呉鳳明の働き解放され生き残り三人も著雍戦で霊凰と紫伯が戦死。凱孟のみ存命構成員は呉慶・霊凰・凱孟・紫伯・太呂慈・晶仙・馬統の七人その後什虎編までに呉鳳明が任命される

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魏火龍七師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:00 UTC 版)

キングダムの登場人物一覧」の記事における「魏火龍七師」の解説

呉慶(ごけい) 声 - 赤城進少年時代 - 大原桃子) 元は趙に滅ぼされた「甲」という国の王族であり、甲滅亡後、名を変え顔に墨を入れ放浪中に魏の信陵君の元でその才を見出され、名を取り戻し魏の将軍となった知略長けながらも、前線に立つ優れた武力併せ持ち秦国六大将軍趙国三大天鎬を削った魏火龍同士内乱時では唯一どちらにも付かず生き残り処刑阻止し地下牢への幽閉留めさせた。 甘平原編で、麃公軍の魏の滎陽侵攻した際に先手打って逆に秦の丸城を攻めて陥落させ、秦将軍・黒剛を討ち撃退気運高めた戦車隊の力を発揮するために甘平原に陣取り三つの丘を全て占領し奥の丘に布陣秦国大将軍麃公出撃すると、それに呼応するように地の利がある丘を降りて自ら出撃最期麃公との一騎討ち繰り広げた末に討死した。 凱孟(がいもう) 声 - 大塚明夫 殺した武将は百を超えるといわれる剛将同世代の王騎達と違って頭が良いとは言えず、自軍優勢な状況下で大将である自分位置をわざわざ名乗り出るなど、兵法そぐわない振舞をすることが多い。戦争とは「強者弱者蹂躙する殺戮場」であり甘美な夢などないという持論を持つ現実主義者。かつて王騎や廉頗自分恐れて一騎打ちするのを避けた豪語したが、信に志の低さから「相手にされなかっただけ」と指摘される十四年ぶりに地下牢から解放され防衛加わった著雍編では飛信隊激突し、信と壮絶な一騎討ちにおよぶも決着がつかず、霊凰を信に討ち取られたことで立て直し不可能だ判断した呉鳳明からの撤退命令で、著雍から撤退した。 霊凰(れいおう) 声 - 田丸篤志 冷酷無慈悲な軍略家で呉鳳明の師。魏火龍同士討ちの際には凱孟とともに紫伯に味方し先王によって表向き病死扱いとされ、地下牢幽閉された。 十四年ぶりに地下牢から解放され、著雍戦に参戦戦争とは領土奪い合いではなく武将の殺り合いだと考えている。魏軍本陣からの狼煙陥落悟り少数離脱してきた呉鳳明と合流した際には形勢逆転の策を示すが、直後に信の襲撃遭う呉鳳明に身代わりにされ討たれる。 紫伯(しはく) 声 - 田村真 魏国最強槍術と言われる程の達人で、加えて知略にも長けた知勇兼備名将。紫伯とは、紫家における当主名であり、本名は紫詠。 元々、義父の紫太が囲っていた女性連れ子であった直接血の繋がりが無いことから母親流行病亡くすと存在疎まれ激戦地送られる日々過ごし、これらの経験から槍術実戦形式によって徹底的に鍛え上げられ、紫太に実子生まれなかったことから紫伯の名を継ぐ。 それまで経歴からか全ての物事興味持っておらず、妹の紫季歌のみを心の拠り所としていた。その絆は義兄妹としての関係を超え、妻として娶ることを紫太に願い出るほどであった。しかし、嫌っていた紫詠があらゆるものを持っていくことに我慢ならなかった紫太により、遠征中に紫季歌の婚儀強引に執り行う。この相手魏火龍・太呂慈であり、その価値観によって不貞働いたと見なされた紫季歌は斬殺され、激怒した紫詠は紫太を殺害そのまま太呂慈とその味方付いた晶仙と馬統の三人討ち取った。 著雍戦にて、十四年ぶりに解放される。その知略武勇持って玉鳳隊苦戦させ、王賁重傷を負わせた。しかし、三日目再戦で、自身弱点見抜かれ王賁討たれる。 太呂慈(たいろじ) 声 - 魚建 女性に対して異常に独占欲強く二十名もの妻を不貞働いたとして殺害した異常者。紫太の計略によって、妻となった紫季歌を殺害火龍の晶仙・馬統を味方につけ紫伯達を迎え撃ったが、紫伯によって討たれた。 馬統(ばとう)/晶仙(しょうせん) 太呂慈に味方したが、紫伯に討たれた。

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