青春白書から出演
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「ビバリーヒルズ高校白書」の記事における「青春白書から出演」の解説
バレリー・マローン (Valerie Malone) 演 - ティファニー=アンバー・ティッセン、日本語吹替 - 日野由利加 登場:シーズン5 - 9 ブランドン・ブレンダの幼馴染で、大学2年の時にバッファローからビバリーヒルズのウォルシュ家に身を寄せることになる。ややドジな悪女という狙ったトラブルメーカーで常に周囲を巻き込んで騒動を起こす。しかしその裏には彼女がバッファローで暮らしていた際のとある事件がバレリーの心に暗い影を落としているという事が関係している。ケリーとは天敵の仲であった。ディランと付き合い、その後ノアやデビッドと付き合う。準レギュラーとの浮気やブランドンとスティーブとの未遂に終わった火遊びを含めれば、なんと男性陣をほぼ誘惑成功している。そのため女性からはどんどん嫌われていき、終わった男性からも軽蔑されがち。デビッドと付き合っている間は悪だくみなどはせずおとなしい。また、深夜クラブ(アフターダーク)の経営者になるがその後、デビッドに譲る(その後、さらにノアに渡る)。シーズン9の序盤で母と和解し人生を一からやり直すためにバッファローに帰った。そして孤立していたバレリーを見送ったのは最後まで彼女を見捨てなかったデヴィッドである。 演じたアンバー・ティッセンはプライベートでもデビッド役のブライアン・オースティン・グリーンと婚約までしたが、破局した。グラマラスな容姿で書籍で人気が高かった。 クレア・アーノルド (Clare Arnold) 演 - キャスリーン・ロバートソン、日本語吹替 - 沢海陽子 登場:シーズン4 - 7 大学総長の娘で、シーズン4の終盤(第102話)から登場。本来学年はデビッドと同じくひとつ下だが、飛び級してきた。最初はブランドンにしつこすぎるほどアプローチをかけていたが、相手にされず後にデビッドやスティーブと付き合う。ビーチアパートでドナやケリーと一緒に住むことになる。大学卒業後、フランスに総長と一緒に移住、スティーブとも別れた。 ジェシー・バスケス 演 - マーク・ダモン・エスピノーザ、日本語吹替 - 宮本充 登場:シーズン4 - 5 弁護士を目指している。アンドレアと恋に落ち学生結婚する。 レイ・プルート 演 - ジェイミー・ウォルターズ、日本語吹替 - 落合弘治 登場:シーズン5 - 6 深夜クラブで演奏するミュージシャン。後にドナと付き合うが、幼児期に父親から受けた虐待がもとでドナに暴力をふるい裁判沙汰に。その後は問題を克服して婚約し、ミュージシャンとしても活躍している元気な姿を見せた。 カーリー・レイノルズ (Carly Reynolds) 演 - ヒラリー・スワンク、日本語吹替 - 新山志保 登場:シーズン8 スティーブには当初、反発していた。しかし、ステーィブのザックへの優しい心などに交際するように。カーリーはシングルマザーで一人息子ザックと暮らしている。スティーブの紹介でピーチピットで働くようになる。ザックの面倒はカーリーの母が見ていたが、母は新しい彼氏ができ結婚してしまう。実父が病気になってしまい、周りに面倒をみる親戚がいないため看護をする為にザックとともにビバリーヒルズを離れ、スティーブとも別れる。 ノア・ハンター (Noah Hunter) 演 - ヴィンセント・ヤング、日本語吹替 - 大黒和広 登場:シーズン8 - 10 ブランドンたちが旅行に行ったハワイで知り合う、富豪(ハンター石油工業)の子息だがそのことを隠していた。恋人が悲劇的な死に方をしたことにトラウマを持っている。バレリーと付き合うが、彼女に振り回されてしまい、別れる。その後、ドナと付き合うが結局破局。シーズン9でノアの父親が経営している会社が倒産し、さらにはノアの父がそれを苦にして自殺。ノアは荒れてしまい飲酒運転で事故を起こしてしまう。その後、徐々に立ち直る。深夜クラブ(アフターダーク)の経営者も務めた。 演じたヤングはプライベートでもドナ役のトリ・スペリングと交際していた。 マット・ダーニング (Matt Durning) 演 - ダニエル・コスグローヴ、日本語吹替 - 檀臣幸 登場:シーズン9、10 ドナとケリーのブティックの上の階で弁護士事務所を開いている。ケリーと付き合いはじめるが、実は結婚をしていることが分かり妻ローレンは重い心の病気である事も判明する。その後、ケリーとマットの幸せを願うローレンの提案で離婚。紆余曲折を経て、ケリーと婚約をするが、マットの重大な秘め事が明らかになり、ケリーもディランへの想いを断ち切れなかった事から婚約破棄という結末を迎える。 ジーナ・キンケード (Gina Kincaid) 演 - ヴァネッサ・マーシル、日本語吹替 - 渡辺美佐 登場:シーズン9 - 10 ドナの従姉妹。ドナとドナの母親フェリースを目の仇にして、何かと陥れようと画策する。ドナの彼氏であるノアにちょっかいを出したりと嫌がらせをする。ビバリーヒルズに戻ってきたディランに惹かれ、彼と付き合うことになる。とあるきっかけからドナの父が自分の実父であることが分かり、父との仲を深めようとジョギングなどを一緒に始めるが、急な心臓発作で亡くなってしまい、ドナから責められる。葬儀の場で、お互いの本当の気持ちなどを理解し慰めあう。ドナとフェリース親子との和解後、ビバリーヒルズを去る。 演じたマーシルはデビッド役のブライアン・オースティン・グリーンとの間に男児(カシアス)を儲けるが結婚はせず、その後破局した。 ジャネット (Janet Sosna) 演 - リンゼイ・プライス、日本語吹替 - 山田美穂 登場:シーズン8 - 10 スティーブとブランドンが創めた新聞社の社員。日系人で厳格な家庭に育つ(シーズン9)。シーズン8では両親は性に開放的なヒッピーだったはずとスティーブにつっこまれるが、あれは嘘であったと訂正された。スティーブと付き合い、結婚し子ども(マデリン)を産む。 演じたリンゼイはドイツ・アイルランド系アメリカ人と韓国人のハーフ。父役はジェームズ・シゲタが演じ、母役はが演じている。
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