開発担当企業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 04:28 UTC 版)
主要な開発担当企業は以下の通り。 三菱重工業 - 与圧部(船内実験室・船内保管室)・全体の取りまとめを担当。 石川島播磨重工業(現IHI) - 曝露部(船外実験プラットフォーム)・国際標準実験ラック(ISPR)・熱制御系の一部・実験支援系(共通ガス供給装置(Common Gas Supply. Equipment:CGSE))・実験データ処理装置(Payload Data Handling unit:PDH)を担当。 日産自動車(現アイ・エイチ・アイ・エアロスペース) - 曝露部(船外パレット)を担当。 川崎重工業 - エアロック・EF/PM結合機構・環境制御装置(船内実験室用空気調和装置、船内保管室用空気循環ファンなど)を担当。 NEC東芝スペースシステム(現NECスペーステクノロジー) - ロボットアーム親アーム・衛星間通信システム(Inter-orbit Communication System:ICS)与圧系サブシステム及び曝露系サブシステム・きぼうのメインコンピューターの管制制御装置 (JEM Control Processor:JCP)・ネットワークシステム・実験装置。 日立製作所 - ロボットアーム子アームを担当。 三菱電機 - 電力系(Electrical Power System:EPS)・テレビモニターを担当。 地上運用には、有人宇宙システム株式会社、ソラン(現TIS)、株式会社エイ・イー・エス、三菱スペース・ソフトウエア、宇宙技術開発株式会社などが関わっている。また、NTTデータ、三菱プレシジョン、三菱電線工業、横浜ゴム、メイラ、大陽日酸、中菱エンジニアリング、西菱エンジニアリング(現MHIニュークリアシステムズ・ソリューションエンジニアリング)、光製作所、MHIエアロスペースシステムズ、ミネベアなどの企業の他、株式会社田中(現SDC田中、大阪市)や川西航空機器工業(兵庫県)、東成エレクトロビーム(東京都)、竹中システム機器(京都府)、瑞木製作所(愛知県)などの中小企業も開発に携わっている。 きぼうの開発・運用に参加している企業は約650社で、国内の宇宙に携わるほぼ全ての企業が参加している。また、2013年までにきぼうの運用に約380社、利用に約350社が参加している。
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開発担当企業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:57 UTC 版)
JAXAと三菱重工の合同チームによって、開発計画とシステム仕様が策定されている。主要な開発担当企業は以下の通り。 JAXA - システム仕様の設定、高リスクの開発試験(エンジン2基同時燃焼試験、試験機打ち上げ)、打ち上げ関連設備等の基盤整備を担当。 三菱重工業 - 詳細設計以降の開発の取りまとめ、製造設備等の整備を担当。 IHI - LE-7Aターボポンプ、LE-5Bターボポンプを担当。 IHIエアロスペース - 固体ロケットブースター、火工品、ガスジェット装置を担当。 川崎重工業 - フェアリングを担当。 NEC - 誘導制御計算機、テレメーター送信機、レーダートランスポンダー、指令破壊受信機を担当。 日本航空電子工業 - 慣性センサーユニットを担当。 三菱プレシジョン - 制御電子パッケージ、レートジャイロパッケージを担当。 三菱スペース・ソフトウエア - 誘導プログラムを担当。
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