車両火災
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/20 02:26 UTC 版)
2011年9月28日、ジャワ島のスラバヤからボルネオ島の南カリマンタン州へ向かう予定だった本船は、出港前、搭載したトラックから火災が発生した。火災は限定的で消し止められたが、乗客はパニックになり乗船口へ詰めかけ、デッキから水中へ飛び込んだ。群衆に踏まれるなどした女性7名と男性1名が死亡、約55名が負傷した。
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車両火災
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:24 UTC 版)
1967年(昭和42年)3月6日 - 国道1号鈴鹿トンネルの三重県側入口より40メートル地点で大型トラックがエンジンのオーバーヒートを起こし、積載していたプラスチック製品に引火。死者はなかったものの、車両13台が焼失した。 1979年(昭和54年)7月11日 - 日本坂トンネル火災事故。静岡県の東名高速道路日本坂トンネル内で乗用車2台とトラック4台による追突事故が発生、事故車両に可燃物を積んだトラックが含まれていたこともあって65時間にわたって延焼、173台もの車両を焼失した。人的被害は死者7名、負傷者2名。 2008年(平成20年)8月3日 - 熊野町ジャンクション火災事故。東京都板橋区の首都高速5号池袋線下りと首都高速中央環状線の合流地点を走行していたタンクローリーがカーブで横転・炎上した。死者はなかったが、首都高速道路の路線部は甚大な被害を受け、単独車両による事故としては国内史上最大規模の損壊事故となった。 2016年(平成28年)3月17日 - 広島県の山陽自動車道八本松トンネルで交通事故から渋滞していた車列にトラックが衝突、12台が玉突き状に衝突した上に5台が焼失し2人が死亡、71人が負傷した。
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車両火災
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 04:59 UTC 版)
1991年(平成3年)10月、宮崎実験線でMLU002が焼失する事故が発生した。原因は、補助車輪のゴムタイヤのパンク状態を再現する機構が誤作動して空気が抜けてしまい、車輪がロックした状態で牽引車両で引き上げようとして、車輪と軌道との摩擦で発火したものであった。さらに、軽量化のためもあったのだが、燃焼特性の点で問題のあるマグネシウムを使用していた事、発火したことにより支持輪を上下させる油圧装置に繋がるパイプが焼損し作動油が漏れたことから一気に火が回った。この教訓を踏まえ、MLU002N以降では難燃性の素材化の徹底を図った。
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