赤川 (横手市)とは? わかりやすく解説

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赤川 (横手市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 05:14 UTC 版)

日本 > 秋田県 > 横手市 > 赤川 (横手市)
赤川
赤川
赤川の位置
北緯39度19分29.34秒 東経140度31分30.49秒 / 北緯39.3248167度 東経140.5251361度 / 39.3248167; 140.5251361
日本
都道府県 秋田県
市町村 横手市
地域 横手地域
人口
2015年(平成27年)10月1日現在)[1]
 • 合計 253人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
013-0073[2]
市外局番 0182[3]
ナンバープレート 秋田

赤川(あかがわ)は、秋田県横手市大字郵便番号は013-0073[2]国勢調査に基づく2015年10月1日現在の人口は253人、世帯数は73世帯[1]

地理

横手市の横手地域(旧横手市)西部に位置する[4]。南北を縦貫する秋田県道267号金沢吉田柳田線と東西を横断する秋田県道29号横手大森大内線が交差するあたりを中心に東西に広がっており、大部分が水田地帯を占める[4]

河川

  • 頭無川

歴史

現在の横手市赤川は、かつての赤川村旭村赤川に相当するもので、雪の出羽路では「赤河」との表記も見られる[5]享保年間までの村高を記載した『平鹿郡御黒印吟味覚書』においては、同じ西部地区(黒川境町地区)の村々は記載がある一方、赤川村については一切記載がない扱いを受けている[6]。『六郡郡邑記』においては、赤川村は家数18軒、支郷に下村(家数5軒)があったとされており、『雪の出羽路』においては赤川村は極めて少村で、下村(下赤川とも呼んだ)には家がなかったことを伝えている[6]

赤川村は、1889年明治22年)4月1日町村制が施行されたことにより旭村(赤坂村、三本柳村、赤川村、猪岡村、清水町新田村、塚堀村の区域をもって発足)となり消滅。旭村は1951年昭和26年)4月1日に横手町に編入。横手町は市制施行して横手市(旧)となった。

世帯数と人口

2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
赤川 73世帯 253人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
全域 横手市立旭小学校 横手市立横手南中学校

交通

バス

羽後交通
  • 大森線

道路

脚注

  1. ^ a b c 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2017年5月30日). 2022年3月21日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月23日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月21日閲覧。
  4. ^ a b 角川日本地名大辞典編纂 1980, p. 778.
  5. ^ 角川日本地名大辞典編纂 1980, p. 54.
  6. ^ a b 横手市 2010, p. 702.
  7. ^ 横手市立小中学校通学区域に関する規則”. 横手市. 2022年3月23日閲覧。
  8. ^ (大森線)横手バスターミナル~田根森郵便局~大森病院前” (PDF). 羽後交通. 2022年3月21日閲覧。

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典5 秋田県』角川書店、1980年。 
  • 横手市 編『横手市史 通史編 近世』横手市、2010年。 

関連項目

外部リンク


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