蒼*とは? わかりやすく解説

読み方:あお

「青」に同じ。青色を表す字。「蒼穹」「蒼天」など、青空を表す語に用いられることが多い。

そう【×蒼】

読み方:そう

人名用漢字] [音]ソウサウ)(呉)(漢) [訓]あお あお

あお。あおい。「蒼海蒼蒼蒼天

あおざめ生気がない。色つやがない。「蒼古蒼白古色蒼然

草木が茂るさま。「蒼蒼鬱蒼(うっそう)」

おおぜい。「蒼生蒼氓(そうぼう)」

あわてふためくさま。「蒼惶(そうこう)」

名のり]しげる


そうけつ 【蒼】

蒼は倉とも。はキツとも。中国古代聖人で、足跡見て文字発明したとする伝説上の人物黄帝史官で、目が四つあったとする秦始皇帝宰相李斯が、『蒼篇』という初学者向き字書作ったが、今は伝わらない

作者色川武大

収載図書色川武大 阿佐田哲也全集 1
出版社福武書店
刊行年月1991.11

収載図書戦後短篇小説再発見 18 夢と幻想世界
出版社講談社
刊行年月2004.1
シリーズ名講談社文芸文庫


(蒼* から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/29 00:46 UTC 版)

(あお、)は基本色名のひとつで、晴れたの色やの色、瑠璃のようなの総称である。青は英語blue外来語ブルーに相当する。寒色のひとつ。また、光の三原色のひとつも青と呼ばれる。青色(セイショク、あおいろ)は同義語


  1. ^ 漢典-青の解釈(中国語)
  2. ^ 漢典-藍の解釈(中国語)
  3. ^ 新村 出 編『広辞苑』(第五版)岩波書店、1998年11月。ISBN 978-4000801126 
  4. ^ 漢典-蒼の解釈(中国語)
  5. ^ 大辞泉:碧
  6. ^ 漢典-碧の解釈(中国語)
  7. ^ 『日本国語大辞典』(第二版)小学館。  「青」の項
  8. ^ 青色あれこれ”. 綺陽会、色彩と色目. 2011年9月10日閲覧。
  9. ^ 『東北学 Vol.6 [総特集] <南>の精神史』 東北文化研究センター 責任編集赤坂憲雄 作品社 2002年 ISBN 4-87893-471-9 pp.230 - 231
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n The Color of Art Pigment Database: Pigment Blue, PB
  11. ^ 『絵画材料事典』 ラザフォード・J・ゲッテンス・ジョージ・L・スタウト著 森田恒之訳 美術出版社 1999/6 ISBN 4254252439
  12. ^ a b 『絵具及び顔料』桑原利秀 安藤徳夫 共著 共立図書
  13. ^ 『有機顔料ハンドブック』 橋本勲 カラーオフィス 2006.5
  14. ^ 『ジーニアス英和辞典』 小西 友七,南出 康世(編集) 大修館書店 第3版 2001/11 ISBN 4469041580 ISBN 978-4469041583
  15. ^ a b The Color of Art Pigment Database: Pigment Green, PG
  16. ^ 空はどうして青く、夕焼けはどうして赤いのですか?”. キリヤ化学、色と化学についてのQ&A. 2010年1月7日閲覧。
  17. ^ Pesic, chs.1–2.
  18. ^ 海が青く見えるのはなぜですか?”. キリヤ化学、色と化学についてのQ&A. 2009年12月28日閲覧。
  19. ^ 最相葉月『青いバラ』小学館。 
  20. ^ 孔雀の羽の色も色素の色ですか?”. キリヤ化学、色と化学についてのQ&A. 2010年1月7日閲覧。
  21. ^ Pesic, p.3f.
  22. ^ パストゥロー、pp.10.12ff.
  23. ^ パストゥロー、pp.23ff.
  24. ^ Pesic, p.8.
  25. ^ 例えば、ホメロス 著、松平 千秋 訳『イリアス』〈岩波文庫〉1992年、上巻 p.334(アキレウスの恐ろしげな武具), p.360(ネストルの美しい四脚机), 下巻 p.118(トロイエ船の黒雲のような大軍), p.269(内臓を貫かれた戦士を襲う死の黒雲)頁。 
  26. ^ パストゥロー、p.23.
  27. ^ The Meaning of Glaukos”. Dienekes' Anthropology Blog (2003年5月8日). 2009年12月28日閲覧。 特にそこで引用されている Maxwell-Stuart, P.G. (1981). Studies in Greek Colour Terminology. 1. Leiden: Brill 
  28. ^ パストゥロー、p.24f.
  29. ^ Pesic, p.4.
  30. ^ パストゥロー、p.26.
  31. ^ パストゥロー、p.28ff.
  32. ^ Pesic p.3f.
  33. ^ パストゥロー、p.14f.p.22.
  34. ^ The Origin of the Young God: Kalidasa's Kumarasambhava. Berkeley: University of California Press. (1985) 
  35. ^ パストゥロー、pp.16ff,19ff.
  36. ^ Pesic. p.25.
  37. ^ 『旧約聖書』出エジプト記 24:10, エゼキエル書 1:26.
  38. ^ パストゥロー、pp.50,52ff.



”蒼”

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:41 UTC 版)

アルシャードトライデント」の記事における「”蒼”」の解説

宮沢茉莉シャードアバター

※この「”蒼”」の解説は、「アルシャードトライデント」の解説の一部です。
「”蒼”」を含む「アルシャードトライデント」の記事については、「アルシャードトライデント」の概要を参照ください。


蒼(あお)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 00:25 UTC 版)

テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」の記事における「蒼(あお)」の解説

六代目風魔小太郎が半忍時代行動を共にしていた同期くの一。月・雲・風・地と半忍が振り分けられる組の中では下位風組属し五代目風魔小太郎には落ちこぼれ見做されていた。選別試験で蒼を庇った紅とともに地組より下の土組に降格されそこで数多毒・薬物の実験体として扱われ最後に限界・雅大蛇五番投与され体が耐え切れず絶命した。紅と蒼が互いに対して厚い友情抱いていると五代目思い込んでいたがその実紅の蒼に対す感情愛玩動物対す愛情のようなものであった

※この「蒼(あお)」の解説は、「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」の解説の一部です。
「蒼(あお)」を含む「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」の記事については、「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」の概要を参照ください。


蒼(ル・ブルー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:14 UTC 版)

ストライク・ザ・ブラッド」の記事における「蒼(ル・ブルー)」の解説

優麻に貸与されていた阿夜の“守護者”。青い甲冑を身にまとった顔のない騎士

※この「蒼(ル・ブルー)」の解説は、「ストライク・ザ・ブラッド」の解説の一部です。
「蒼(ル・ブルー)」を含む「ストライク・ザ・ブラッド」の記事については、「ストライク・ザ・ブラッド」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「蒼*」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 06:46 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. 深い

訳語

類義語

熟語


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「蒼」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「蒼*」の関連用語

蒼*のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蒼*のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの青 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのアルシャードトライデント (改訂履歴)、テンカイチ 日本最強武芸者決定戦 (改訂履歴)、ストライク・ザ・ブラッド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS