「芥子(カラシ，　ガイシ)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

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かい‐し【^×芥子】

読み方：かいし

カラシナの種子。乾燥させ粉末にして香辛料のほか、薬用にする。がいし。

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マスタード辛子洋芥子カラシナ

からし【芥^＝子／^×芥／辛子】

読み方：からし

《形容詞「から（辛）し」の終止形から》カラシナの種子を粉にした香辛料。黄色で辛く、水で練って用いる。また、カラシナの別名。

け‐し【^×芥子／罌^＝粟】

読み方：けし

１ケシ科の越年草。高さ約1.5 メートル。葉は白みを帯び、縁にぎざぎざがあり、基部は茎を包む。初夏、下を向いていたつぼみが上向き、大形の紅・紫・白色や絞りの4弁花を開く。種子は小さくて黒色、料理に用いる。白花の未熟の実からは阿片(あへん)の原料をとるが、日本では栽培などが厳しく制限されている。仲間にはヒナゲシ・オニゲシなどがある。《季花＝夏》「—ひらく髪の先まで寂しきとき／多佳子」

２カラシナの種子。香辛料として利用。また仏寺で護摩(ごま)をたくときに用いる。かいし。

ヒマラヤケシの一種メコノプシス・ホリドゥラ

ヒマラヤケシの一種メコノプシス・アクレアタ

難読語辞典

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芥子

読み方：カラシ（ｋａｒａｓｈｉ），　ガイシ（ｇａｉｓｈｉ）

カラシナの種子を粉にしたもの

芥子

読み方：ケシ（ｋｅｓｈｉ）

ケシ科の越年草

世界宗教用語大事典

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けし【芥子・罌粟】

①ケシ科の越年草で西アジア・東南ヨーロッパ原産。未熟の果実の乳液から阿片・モルヒネなどを製する。中国へは七世紀頃に、日本には室町時代には伝わっていた。西洋では安眠の象徴とされ、ローマ神話の眠りの神ソムヌスは女神ケレスを眠らせるために、これを与えたといい、キリスト教世界でもケシは天国での眠りを意味する。また多産の象徴ともされ、ケレスは穀物の神でもあり小麦と雛ゲシの花冠をかぶる。さらに死と復活の象徴でもあり、ケレスはいったん眠ったが再び元気で目を覚ます。これは穀物の種子が永遠に実り続いていくことを語っている。②芥子菜（アブラナ科一、二年草）の種子をもいう。原産地は中央アジアらしく、種子を粉末にしたのが芥子。この辛味に煩悩を調伏する力があるとして、密教で護摩を焚くのにこれを加える。また仏典では小さいものの例えとする。→ 護摩

短編小説作品名辞典

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芥子

作者戸部新十郎

収載図書秘剣龍牙
出版社PHP研究所
刊行年月1996.8

収載図書秘剣龍牙
出版社徳間書店
刊行年月1999.8
シリーズ名徳間文庫

植物名辞典

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芥子

読み方：カラシ（ｋａｒａｓｈｉ）

カラシナの別称。
アブラナ科の越年草、園芸植物、薬用植物

学名 Brassica ×juncea

芥子

読み方：ケシ（ｋｅｓｈｉ）

ケシ科の越年草、園芸植物、薬用植物

学名 Papaver somniferum

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芥子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/26 06:41 UTC 版)

芥子（からし、かいし、がいし、けし）

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出典：Wiktionary

芥子

出典:『Wiktionary』 (2021/05/06 10:51 UTC 版)

名詞

芥子

（かいし、がいし、からし）カラシナの種子。香辛料、薬用に用いる。特に漢方医学では「がいし」と呼ばれる。
（けし）ケシ科ケシ属に属する一年草。阿片の原料。

発音^(?)

か↘いし
が↘いし
か↗らし
け↗し

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「芥子」の例文・使い方・用例・文例

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芥子とは？わかりやすく解説

かい‐し【^×芥子】

からし【芥^＝子／^×芥／辛子】

け‐し【^×芥子／罌^＝粟】

芥子

芥子

けし【芥子・罌粟】

芥子

芥子

芥子

芥子

芥子

名詞

発音^(?)

「芥子」の例文・使い方・用例・文例

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かい‐し【×芥子】

からし【芥＝子／×芥／辛子】

け‐し【×芥子／罌＝粟】

芥子

芥子

けし 【芥子・罌粟】

芥子

芥子

芥子

芥子

芥子

名詞

発音(?)

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芥子とは？わかりやすく解説

かい‐し【^×芥子】

からし【芥^＝子／^×芥／辛子】

け‐し【^×芥子／罌^＝粟】

けし【芥子・罌粟】

発音^(?)