ガイシ

デジタル大辞泉

がい‐し〔グワイ‐〕【外史】

読み方：がいし

１ 朝廷の命などによらずに個人・民間の資格で書いた歴史書。野史。→正史

２ 民間の歴史家。

３ 文人などの雅号に添える称号。

４ 外記(げき)の唐名。

５ 中国周代の官名の一。外国に出す文書を取り扱った職。

６ ⇒げし（外史）

がい‐し〔グワイ‐〕【外姉】

読み方：がいし

妻の姉。

がい‐し〔グワイ‐〕【外紙】

読み方：がいし

外国の新聞。外字紙。

がい‐し〔グワイ‐〕【外資】

読み方：がいし

１ ある国の事業に投資される外国・外国人および外国系企業の資本。外国資本。「—の進出」⇔内資。

２ 「外資系企業」の略。「—に入社が決まる」

がい‐し【^×碍子】

読み方：がいし

電線を支持し絶縁するために、電柱や鉄塔に取り付ける絶縁体の器具。陶磁器製・合成樹脂製のものが多い。

難読語辞典

碍子

読み方：ガイシ（ｇａｉｓｈｉ）

電線など、導体をその支持物から絶縁するために用いる絶縁体

芥子

読み方：カラシ（ｋａｒａｓｈｉ），　ガイシ（ｇａｉｓｈｉ）

カラシナの種子を粉にしたもの

歴史民俗用語辞典

外史

読み方：ガイシ（ｇａｉｓｈｉ）

古代の官職。大外記、外記、表右筆の別称。

隠語大辞典

ガイシ

読み方：がいし

1. 少女誘拐。
2. 少年少女誘拐犯を云ふ。「がりし」の転訛か。
3. 少年少女誘拐犯人をいう。「がりし」の転訛。

分類 ルンペン／大阪

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