真夜中のヒーロー (テレビドラマ)とは? わかりやすく解説

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真夜中のヒーロー (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 13:09 UTC 版)

真夜中のヒーロー』(まよなかのヒーロー)は、1980年3月28日から5月23日まで日本テレビで放送されたテレビドラマ。全9回。

東海地方にある都市「帯津市」の市長・館英三郎と人形作りが好きな娘・みゆきは父娘で二人暮らし。しかし英三郎は若い看護婦・まひると密会を重ねていた。本作はこれらの関係を中心に描かれる[1]

出演者

スタッフ

  • 脚本:田中陽造(第1話、第3話、第7話 - 第9話)、水口望(第1話、第2話、第4話 - 第6話)
  • 演出:久世光彦
  • 音楽:田辺信一
  • 主題歌
    • ウィンズ「ローズマリー」(作曲:都倉俊一
    • 岸本加世子「あゝ落ちる」(作曲:都倉俊一)

備考

  • ストーリーが暗く低視聴率のため打ち切りとなった。また、企画段階での仮タイトルは『あっ落ちる』だった。
  • 本番組の放映日に同局で放送される『カックラキン大放送』で野口五郎が歌う童謡の替え歌が、この番組でも出演者によって繰り返される場面がある。
  • オープニングでは、岸本加世子が牢屋に閉じ込められ「堕ちる……」と喘ぐような口調で呟く演出が採られ、本編中でも植木等が同様の台詞を呟きながら落ちるというシーンがある。
  • 大場と岸本の喧嘩シーンを撮影する際、プロデューサーは二人の嫉妬を煽り、互いに口をきかないほど険悪な関係に仕立て上げた。台本は用意されず、「まず大場が殴り、次に岸本が殴り返し自由に喧嘩」とだけ指示した。

脚注

  1. ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、672頁。NDLJP:12275415/348 
日本テレビ 金曜劇場
前番組 番組名 次番組
真夜中のヒーロー



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