田崎仁義とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 田崎仁義の意味・解説 

田崎仁義

(田崎義介 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 03:00 UTC 版)

田崎 仁義(たざき まさよし、旧名:義介、1880年明治13年〉7月25日 - 1976年昭和51年〉1月30日)は、日本経済学者。経済学博士国士舘大学教授。大阪商科大学名誉教授。専門は中国古代経済史


注釈

  1. ^ 越後国蒲原郡諏訪山新田(現 新潟県北蒲原郡聖籠町大字諏訪山)の私塾・絆己楼で大野耻堂に学び、「翠溪」と号した[1]。小学校の教員であり[2]1878年明治11年)4月から1880年(明治13年)6月まで堀越小学校の第4代校長を務めた[3]
  2. ^ 1906年(明治39年)夏、田崎仁義や菅礼之助が後輩の塚田公太たちと30数人で一緒に禅寺で修行しようと発案し、臨済宗円覚寺派管長の宮路宗海の斡旋で円覚寺如意庵で自炊生活を行い、由比ヶ浜で海水浴をしたり、座禅を組んだりして2カ月を過ごした[7]
  3. ^ 1973年昭和48年)4月、92歳の時点で家族に外出を制止されている[21]

出典

  1. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。『北越詩話 下卷』806頁。
  2. ^ 笹神村史 資料編三 近現代』93頁。
  3. ^ 水原町編年史 第三巻』366頁。
  4. ^ a b 越佐名士錄』692頁。『越佐人物誌 中巻』547頁。『新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。
  5. ^ 田崎仁義生家の柊 - 新潟県内+αの巨木・名木
  6. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。『會津八一全集 第十一』新版、500頁。
  7. ^ 私の履歴書 経済人 5』255頁。
  8. ^ 嘉悦孝子伝 - 第十七章 “どぎゃんすればよかね” - 嘉悦大学情報メディアセンター
  9. ^ 一橋論叢』第22巻第1号、292頁。
  10. ^ 官吏改名」「官廳事項」「彙報」『官報』第435号、179頁、内閣印刷局、1914年1月13日。
  11. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。『一橋論叢』第22巻第1号、298頁。
  12. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。『一橋論叢』第22巻第1号、302-303頁。
  13. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。『大阪商科大學六十年史』696頁。
  14. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。『大阪商科大學六十年史』729頁。『一橋論叢』第22巻第1号、304頁。
  15. ^ a b 笹神村史 資料編三 近現代』568頁。
  16. ^ 笹神村史 資料編三 近現代』566頁。
  17. ^ 笹神村史 資料編三 近現代』569頁。
  18. ^ 指定理由取消公告 第二号」「総理府公告」『官報』号外第70号、23頁、印刷庁、1951年8月15日。
  19. ^ 国士舘史研究年報 楓原』第8号、3-4・113-114頁。
  20. ^ a b 新潟日報』1976年2月1日付朝刊、15面。
  21. ^ 国体文化』第610号、42頁。
  22. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。『大阪商科大學六十年史』446頁。
  23. ^ 敍任及辭令」『官報』第2283号、302頁、内閣印刷局、1934年8月10日。
  24. ^ 敍任及辭令」『官報』第3104号、330頁、内閣印刷局、1937年5月12日。
  25. ^ 辭令二」『官報』第4438号付録、19頁、内閣印刷局、1941年10月23日。
  26. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。『會津八一全集 第十一』新版、500頁。『笹神村史 資料編三 近現代』566-568頁。
  27. ^ 田崎 仁義 | 人物検索 | 徳富蘇峰記念館
  28. ^ 笹神村史 資料編三 近現代』566-569頁。
  29. ^ 會津八一傳』87頁。
  30. ^ 新潟県大百科事典 下巻』90頁。『新潟県大百科事典』復刻デスク版、1178頁。
  31. ^ 會津八一と坂口献吉』27頁。『坂口献吉追悼録』393-394頁。
  32. ^ 百々三郎 - デジタル版 日本人名大辞典+Plus - コトバンク
  33. ^ 田崎健作 - 歴史が眠る多磨霊園 - 小村大樹


「田崎仁義」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  田崎仁義のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「田崎仁義」の関連用語

田崎仁義のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



田崎仁義のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの田崎仁義 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS