清海曼荼羅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/26 15:23 UTC 版)
清海曼荼羅(せいかいまんだら)とは、浄土三曼荼羅の一の曼荼羅(変相図)であり、996年(長徳2年)に、奈良の超昇寺の清海が感得した浄土変相図(じょうどへんそうず)と伝えられる図像である。図の四囲に『観無量寿経』所説の十六観の経文の要約を記す蓮華座を表すのが、本図の特徴である。
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成覚寺(仙台市)所蔵 |
外部リンク
- 清海曼荼羅 京都 聖光寺(奈良国立博物館寄託)
- 清海曼荼羅 仙台 成覚寺所蔵
- 清海曼荼羅図(宮城県指定文化財)
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清海曼荼羅と同じ種類の言葉
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