沿革・活動歴
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「メンテナンス (グループ)」の記事における「沿革・活動歴」の解説
2015年 10月末、女性アイドルグループ「アイドリング!!!」が活動を終了し、全メンバーが卒業。 11月末、卒業メンバー 河村唯・酒井瞳らが、濱口優(よゐこ)主宰『はまぐちコントサークル』に客演。その濱口が発起人となり、アイドリング!!!OG(河村唯・酒井瞳・尾島知佳・朝日奈央・古橋舞悠・関谷真由)主体による後継集団「メンテナンス」が発足。以降、濱口の同企画と共演開始。 12月、メンバー 古橋舞悠と関谷真由がガールズ・デュオ「W・Mayu」名義で活動を開始し、アイドルイベント『音楽女子倶楽部』にレギュラー出演。 2016年 1月、W・Mayu名義の冠番組『セッさんフルさんの今夜もすべらNight』を開始。 2月、梅酒名義の冠番組『梅酒の休肝日』を開始。 4月、W・Mayuが「NEO fromアイドリング!!!」時代の音楽プロデューサー・伊秩弘将が主催する定期ライブ『IJICHI's Living Door』に継続して参加。後にメンバー 河村唯もソロで加わる。 8月上旬、アイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』に参加し、かつての同僚達が所属する「Booing!!!」「ビターチョコレート」「マジカル・パンチライン」と共演。1stシングル「梅酒にかかってこい!」をリリース。 8月下旬、フジテレビ主催『お台場みんなの夢大陸』の企画で、梅酒名義およびW・Mayu名義の単独ライブを実施。 10月、アイドリング!!!が活動を終了して1年の、メモリアルも込めた初のワンマンイベント『ハロウィーンNight!!!』を開催する。 11月、「はまぐちコントサークル」内の本格コントに初参加。以降、コント企画の展開開始。 2017年 3月、3号・尾島知佳が所属事務所を退所につき、グループとの関係を休止。入れ替わりにアイドリング!!!OG・佐藤ミケーラを仮メンバー登録。 5月、傘下のユニット「W・Mayu」が「BESTIEM」(ベスティム)と改名し、正式デビューを公表。伊秩弘将 定期ライブにて、同氏提供の新曲を初お披露目。 6月、「はまぐちコントサークル」に協力のコント企画にて、伊藤麻希(元LinQ)や「PASSPO☆」「アップアップガールズ(仮)」「アキシブproject」のトップメンバーとコラボが実現。 7月、昨年に続き、フジテレビ主催『お台場みんなの夢大陸』の企画にて、河村唯とBESTIEMが単独ライブを実施。翌月には、梅酒名義のライブも実施した。 8月、アイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017』に2年連続の参加。同フェスにて「はまぐちコントサークル」とのコラボ企画が実現。 9月、アイドリング!!!OGが集結した次世代への新番組『アイドルING!!!〜ネクスト育成ング!!!』が開始され、メンテナンス・メンバーも全面参加。 10月、ブジュアル系エアバンド「禿夢」とのコラボ企画を開始。伊藤麻希を仮メンバー登録。 2018年 3月、アイドリング!!!の系譜を汲むユニット「アイドルING!!!」が禿夢コラボ企画に合流し、後に研修生として所属。佐藤ミケーラが了承して正規メンバー登録。 7月、禿夢コラボ企画にアイドリング!!!OG 加藤沙耶香が合流しメンバー暫定登録、および 重本ことり(元Dream5)や「さんみゅ〜」「PASSPO☆」のトップメンバーが客演。 8月、アイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』に3年連続の参加。同フェス内で、これまでの客演メンバーと「大阪☆春夏秋冬」を含めた禿夢コラボ企画を開催。また発起人・濱口は、劇中でグループの規模拡大を宣言し「メンテナンスファミリー」が発足した。 12月、従来のアイドル路線に回帰し、アイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』10周年記念のメインステージ出演を計画。50人以上の編成を目指し、最初の新加入協力メンバーが決定する。 2019年 3月、元AKB48メンバーらが追加入。 4月、クラブイベント「じゃぱんぐ♪」にて、初めて外部の対バンにオリジナルメンバーが参加。 7月、8人の新メンバーが加入し、通算30号を突破。 8月、アイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』に4年連続で、過去最大人数での参加。新メンバー候補を追加し、目標の50号に到達した。 12月、2020年夏に開催予定だった東京オリンピックに伴う来年度「TOKYO IDOL FESTIVAL」休止の場合に備え、主催公演『メンテナンスフェス』の開催を構想。関根梓、佐保明梨が新加入。 2020年 世界的に大流行した新型コロナウイルス感染症拡大の余波を受け、予定していたレギュラーイベントが中止。今後の構想や活動が不透明になる。 TOKYO IDOL FESTIVAL 2020が中止され、10月に『TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020』を代替で開催。レギュラー企画である「スナックうめ子」の枠は確保し、メンテナンスメンバー数名も参加して近況を報告した。最後には発起人・濱口優も合流し、構想していた『メンテナンスフェス』の開催実現を誓った。ほか、新メンバー8名が増員。 2021年 昨年からのコロナ禍が収束せず、イベントの開催がまだ難しい状況が続いた。そして5月、レギュラーイベント活動本拠地の一つであった新宿角座の事実上の閉鎖が決定する。 そんな中の10月、2年ぶりに有観客で開催したアイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2021』に出演し、1年ぶりに活動する。今後のTIFのレギュラー枠を次世代に継承させる将来を示唆し、候補者の選考企画を試みている。ほか、新メンバー14名が増員。
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