江口見登留とは? わかりやすく解説

江口見登留

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 07:15 UTC 版)

江口 見登留(えぐち みとる、1905年11月20日 - 1993年6月13日)は、日本の官僚海軍司政官[1]

来歴

江口菅太郎の長男[1]大分県出身。三高京都帝国大学法学部卒業後、内務省入省(兵庫県警部補[2])。内務官僚を経て内閣官房副長官警視総監等を歴任。正四位勲一等瑞宝章

防衛省自衛隊の前身(草創期)に当たる警察予備隊で本部長官(認証官)に次ぐ本部次長を、その後わずか2週間ながら防衛研究所の前身に当たる保安研修所の初代所長を務めた。

略歴

脚注

  1. ^ a b 帝国秘密探偵社 1943, 海外4頁.
  2. ^ 『日本官僚制総合事典』東京大学出版会、2001年11月発行、279頁

参考文献





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