新日本プロレス復帰~2011年5月以降
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「鈴木みのる」の記事における「新日本プロレス復帰~2011年5月以降」の解説
2011年5月3日、新日本博多大会に来場し、真壁刀義対小島の試合後、敗れた小島を襲撃し、それまで小島と共闘していたTAKAみちのく、タイチと共に「鈴木軍(仮)」を結成した。2011年6月18日、大阪府立体育会館大会より本格に参戦する。 2011年6月25日、2回目の自主興行「PAILEDRIVER charity project カウント2.9 ~さあ、ここから~」を開催。鈴木は里村明衣子と組み、高山善廣、栗原あゆみ組とのミクストタッグマッチで試合をした他、無期限謹慎中だったNOSAWA論外をリングに上げ(NOSAWA1人でKIKUZAWA、高山、鈴木の3人と続けてシングルマッチを行う「3人掛け」をその場で組み)、NOSAWAのプロレス界復帰の後押しを行なった。 2011年8月、G1クライマックスに出場。優勝戦線まで残るが、最終戦で中邑に敗れて優勝決定戦進出はならず、6勝3敗に終わった。 2011年8月、事前予告無し、マスコミ非公開という形で宮城県気仙沼市で試合(興行)を開催する。 2011年10月より、ランス・アーチャーとのタッグでG1タッグリーグに出場し、決勝でジャイアント・バーナード、カール・アンダーソン組を破り、同リーグ優勝。11月12日、バーナード、アンダーソン組にアーチャーとのタッグでIWGPタッグ王座に挑戦するも、アーチャーがフォールを奪われ敗れる。 2011年11月17日、金原弘光のデビュー20周年記念興行に出場。「U-SPIRITSルール」 で金原と対戦し勝利した。この試合で鈴木はレガースを着用して試合に臨み、試合前には金原の握手に鈴木が応じ、試合後には金原の座礼に対して一度は断るものの、応じる場面が見られた。 2011年12月4日、ジャイアント・バーナードとシングルで対戦し、ゴッチ式パイルドライバーを決めて勝利しIWGPヘビー級王座挑戦権獲得。2012年1月4日、IWGP王者の棚橋弘至に挑戦したが敗れた。 2012年8月、2年連続でG1 CLIMAXに出場。 2012年10月8日、両国大会にて棚橋のIWGPヘビー級王座戦で再度棚橋の保持するIWGPヘビー選手権に挑戦したが、またしても鈴木の敗戦に終わった。 2012年11月20日より開催されたWORLD TAG LEAGUEに真霜拳號とのタッグ「鈴木軍」で出場。 2013年1月4日、東京ドーム大会で永田と対決。 2013年5月3日、オカダ・カズチカの持つIWGPヘビー級王座に挑戦。 2014年6月8日、直前の横浜アリーナ大会でCHAOSを裏切り鈴木軍入りした飯塚高史とタッグを組み、矢野・桜庭らとの抗争を開始。 2014年7 - 8月、4年連続でG1 CLIMAXに出場したものの5勝5敗(勝ち点10)で予選リーグ敗退となった。後にA.J.スタイルズとのリーグ戦試合が、レスリング・オブザーバー紙年間最優秀試合(Match of the Year)に選出される。 2014年11月9日、中村あゆみとのコラボ興行「あゆみのるPresents"風になれ"フェスティバル」を開催、鈴木軍(鈴木、TAKAみちのく、タイチ組)のボスとして自身に縁のあるGURENTAI(高山、NOSAWA論外、MAZADA組)と闘った。 2015年1月4日、桜庭和志と3カウントと場外カウントなしの完全決着ルールで対戦し勝利し一連の抗争に決着を付けた。 2015年1月10日、プロレスリング・ノア後楽園ホール大会に乱入しノアに参戦開始。 2015年3月15日、丸藤を破り第23代GHCヘビー級王座となった。 2016年11月、グローバルリーグ戦優勝。12月2日中嶋勝彦のGHCヘビー級王座に挑戦、3日には杉浦貴との対戦を終えノアから撤退。 2017年1月5日、新日本プロレスに再上陸。 2017年4月27日、後藤洋央紀を破りNEVER無差別級王座戴冠。 2018年1月4日、後藤とノーセコンド&敗者髪切りデスマッチ試合形式の中、後藤に敗れNEVER無差別級王座から陥落。 2018年1月27日、北海きたえーるで棚橋の持つIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦し、レフェリーストップにより戴冠。 2018年6月23日から6月24日にかけて、デビュー30周年記念野外フェスティバル『大海賊祭』を開催。初日のメインイベントでオカダと対戦したが、30分時間切れにより引き分け。 2020年8月のSUMMER STRUGGLE IN JINGUにて鷹木信悟の保持するNEVER無差別級王座に挑戦、鷹木にゴッチ式パイルドライバーを決めNEVER戴冠を果たす。 2022年1月4日、KOPWランボーで争い4人のうちの4人 矢野、オーエンズ、CIMA、鈴木が残る。2022年1月5日、前日の試合で勝ち残った4人、矢野、オーエンズ、CIMA、鈴木が対決し矢野にゴッチ式パイルドライバーを決めて鈴木が勝利、KOPW2022のチャンピオンとなる。 2022年2月20日、北海きたえーるで矢野とKOPW2022防衛戦を行い、ドッグケージに収監され敗北。
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