KOPWとは? わかりやすく解説

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KOPW

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/22 05:08 UTC 版)

KOPW王座(KOPWおうざ)は、新日本プロレスが管理、認定していた王座。

概要

2020年7月28日、オンライン会見でオカダ・カズチカの提案で創設[1][2]。8月26日の後楽園ホール大会で8人によるシングルマッチ(1回戦)、8月29日の明治神宮野球場大会で4WAYマッチを行って暫定となる保持者を決定。

オカダは「IWGP=新日本プロレス」の本道という崩してはいけないものがある中で、プロレスは他にも面白いルールがあり、そこに挑戦し続けていくタイトルと位置付けている[3]。このため、選手権ルール、勝利条件も後述のように試合ごとに異なる。

他のプロレスの王座とは異なり、KOPWを保持している選手は「王者」ではなく「保持者」と呼ばれ、KOPWの防衛戦は「選手権試合」ではなく「争奪戦」と呼ばれる[4]。KOPWは年単位で争われ、年内最後の争奪戦に勝利した選手がその年の覇者となる。なお、新日本プロレス公式サイトの「試合結果」において、歴代や防衛回数はカウントされていない(他の王座のように「〇度目の防衛に成功」という表記はされていない)[5]。

2022年まではタイトル保持者にトロフィーが授与されていたが、2023年からは鷹木信悟の提案でチャンピオンベルトが新調され[6]、トロフィーは大トロフィーにリニューアルの上、覇者に授与されるようになった。

2024年に覇者となったグレート-O-カーンは、自身をKOPWの永久チャンピオンとし、タイトルの封印を宣言。1月4日の東京ドーム大会で行われていたKOPW進出権争奪ニュージャパンランボーを、2025年はIWGP世界ヘビー級王座挑戦権争奪戦として行うこととなった[7]。

2025年1月9日、先述のO-カーンの宣言を受け、IWGP実行委員会はKOPWの封印を正式に決定した[8]。

タイトルの意味

提案時点ではオカダ・カズチカは「KOPW」が何の頭文字であるかを明かしておらず、2020年8月26日に「僕がキング・オブ・プロレスリングになろうと思います」と「KING OF PRO WRESTLING」の略であることを明かした[9]。ただし、あくまでオカダの解釈であり、自由に想像してもらって構わないとも発言しており、「KUSEMONO OF PRO WRESTLING」、「KAZUCHIKA OKADAの PRO WRESTLING」など解釈は自由であることを示している[10]。

ルール

  • 試合は時間無制限1本勝負(試合形式により、変更となる場合あり)。
  • 選手は各自が希望する試合形式を持ち寄り、どちらの試合形式で採用するかはファン投票で決定する。

選手が持ち込んだ特殊な試合形式一覧

ハードコアマッチ、デスマッチ

  • ランバージャック with レザーベルトデスマッチ(高橋裕二郎)
  • インディアンストラップ系
  • Kiss me Fitマッチ(グレート-O-カーン)
  • NO-DQ I QUIT MATCH(矢野通)
  • ドランクマッチ(一定間隔ごとに酒を一杯飲む)
    • 忘年会マッチ日本酒コース(矢野通)
    • 忘年会マッチウイスキーコース(金丸義信)
    • お花見マッチ(矢野通)
    • ウイスキーボトルラダーマッチ(タイチ)
  • ドッグケージデスマッチ(矢野通)
  • ニューヨークシティストリートファイトマッチ(エル・ファンタズモ)
  • 時間無制限セコンド手錠拘束マッチ(タイチ)
  • 凶器番人マッチ(高橋裕二郎)
  • NO DQテーブルクラッシュマッチ(グレート-O-カーン)

特殊ルール

  • ピンフォール2カウントマッチ(矢野通)
  • 場外リングアウト5カウントマッチ(BUSHI)
  • 縛りルール系
  • ボディスラム or ラストコーナーパッドマッチ(矢野通)
  • ボディスラムマッチ(バッドラック・ファレ)
  • 暗闇創造黒頭巾マッチ(矢野通)
  • ニュージャパン with 手錠 or 黒頭巾(矢野通)
  • ノーロープ場外押し出しマッチ(タイチ)
  • 30カウントピンフォールマッチ(タイチ)
  • 鷹木式時間無制限3本勝負(鷹木信悟)
  • 鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ(鷹木信悟)
  • 時間無制限決め技限定10カウントマッチ (タイチ)
  • ラストダディスタンディングマッチ(鷹木信悟)
  • 鷹木式ラストマンスタンディング ランバージャックデスマッチ(鷹木信悟)
  • 30分オールカウントポイントマッチ(タイチ)
  • 鷹木式30カウントピンフォールマッチ(鷹木信悟)
  • アルティメットトライアドマッチ(アーロン・ヘナーレ)
  • 鷹木式トライアドマッチ(鷹木信悟)
  • 完全決着10分1本勝負(SHO)
  • 金丸義信レフェリーマッチ(金丸義信)
  • 急所攻撃あり+全コーナーパッドつけ外し自由マッチ(金丸義信) ※どちらも金丸義信のみ有効
  • 10ミニッツイシモリングフィットマッチ(石森太二)
  • より多くのカバーカウントを獲った方が勝利(グレート-O-カーン)
  • 4コーナータッチルール(グレート-O-カーン)
  • ストームキャッチルール(上村優也)

その他

  • 1vs3ハンディキャップマッチ(オカダ・カズチカ)
  • ダークネスマッチ(EVIL)
  • アマチュアレスリングマッチ(矢野通)
  • 異種格闘技マッチ(グレート-O-カーン)
  • 2vs1ハンディキャップマッチ with 東郷 (ディック東郷)
  • 浜松にちなんだ食べ物で大食い対決(グレート-O-カーン)
  • マツダ車で使用しているタイヤをリング上で4つ積み上げたほうが勝利(グレート-O-カーン)
  • 広島レモン早食い対決(グレート-O-カーン)

歴代保持者

KOPW2020
歴代 保持者 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 矢野通 1 2 2020年8月29日 明治神宮野球場
KOPW2021
歴代 保持者 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 矢野通 2 2 2021年1月5日 東京ドーム
第2代 チェーズ・オーエンズ 1 0 2021年7月25日 東京ドーム
第3代 矢野通 3 2 2021年9月4日 西武ドーム
KOPW2022
歴代 保持者 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 鈴木みのる 1 0 2022年1月5日 東京ドーム
第2代 矢野通 4 0 2022年2月20日 北海きたえーる
第3代 タイチ 1 0 2022年4月9日 両国国技館
第4代 鷹木信悟 1 4 2022年4月25日 広島サンプラザ
KOPW2023
歴代 保持者 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 鷹木信悟 2 2 2023年1月5日 大田区総合体育館
第2代 タイチ 2 0 2023年4月29日 鹿児島アリーナ
第3代 SHO 1 0 2023年9月24日 ワールド記念ホール
第4代 タイチ 3 1 2023年11月17日 山形ビッグウイング
KOPW2024
歴代 保持者 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 石森太二 1 0 2024年1月5日 墨田区総合体育館
第2代 グレート-O-カーン 1 1 2024年1月20日 愛知県体育館
第3代 上村優也 1 0 2024年4月27日 広島サンプラザ
第4代 グレート-O-カーン 2 2 2024年6月9日 大阪城ホール
封印

試合結果

KOPW 2020

KOPW 2020
詳細
現王者 矢野通
獲得日 2020年8月29日
管理団体 新日本プロレス
創立 2020年8月29日
明治神宮野球場
廃止 2020年12月23日
後楽園ホール
統計
最長保持者 矢野通 : 116日
最年長 矢野通 : 42歳
2020年8月26日 後楽園ホール
『KOPW 2020』1回戦︎ 1vs3ハンディキャップマッチ[11]
○オカダ・カズチカ 15分26秒
マネークリップ
高橋裕二郎
邪道
外道●
※オカダ提案ルール「1vs3ハンディキャップマッチ」
オカダは3選手のうち1選手に、BCはオカダに勝利した時点で決着。
『KOPW 2020』1回戦 サブミッションマッチ[12]
●SHO 19分37秒
足4の字固め
SANADA○
※両者合意ルール「サブミッションマッチ」
決着はギブアップ、レフェリーストップのみ。
『KOPW 2020』1回戦 ピンフォール2カウントマッチ[13]
○矢野通 4分44秒
片エビ固め
BUSHI●
※矢野提案ルール「ピンフォール2カウントマッチ」
決着は2カウントピンフォールのみ
『KOPW 2020』1回戦 必殺技禁止マッチ[14]
●小島聡 14分13秒
反則
エル・デスペラード○
※デスペラード提案ルール「必殺技禁止マッチ」
いわゆる「縛りプレイ」。
小島はラリアット、デスペラードはピンチェ・ロコを使用した場合、反則負け。
2020年8月29日 明治神宮野球場
『KOPW 2020』決定戦 4WAYマッチ[15]
●オカダ・カズチカ
○矢野通
7分01秒
横入り式エビ固め
SANADA
エル・デスペラード
※矢野が『KOPW 2020』保持者となる。
2020年11月7日 大阪府立体育会館
『KOPW 2020』争奪戦 ノーコーナーパッドマッチ[16]
○矢野通
(保持者)
12分11秒
リングアウト
ザック・セイバーJr.●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2020』防衛に成功。
※両者合意ルール「ノーコーナーパッドマッチ」
4つのコーナー全てのコーナーパッドを外した状態で試合を行う
2020年12月23日 後楽園ホール
『KOPW 2020』争奪戦 ボディスラムマッチ or ラストコーナーパッドマッチ[17]
〇矢野通
(保持者)
6分11秒
ボディスラム
バッドラック・ファレ●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2020』防衛に成功。
※矢野提案ルール「ボディスラム or ラストコーナーパッドマッチ」
相手をボディスラムで投げた場合、または4つのコーナーパッドを外していき最後のコーナーパッドを外した選手が勝者となる。

KOPW 2021

KOPW 2021
詳細
現王者 矢野通
獲得日 2021年9月4日
管理団体 新日本プロレス
創立 2021年1月5日
東京ドーム
廃止 2021年12月24日
後楽園ホール
統計
最多保持者 矢野通 : 2回
最長保持者 矢野通 : 201日
最短所持者 チェーズ・オーエンズ : 41日
最年長 矢野通 : 43歳
最年少 チェーズ・オーエンズ : 31歳
2021年1月4日 東京ドーム
『KOPW 2021』進出権争奪ニュージャパンランボー
チェーズ・オーエンズ
BUSHI
34分40秒
オーバー・ザ・トップロープ
バッドラック・ファレ
矢野通

※シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後の4選手になった時点で決着とする。なおトップロープを超えて場外に転落した選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。最後に残った上記4選手が、2021年1月5日東京・東京ドーム大会で行われる『KOPW 2021』決定戦4WAYマッチ進出権を獲得する。
【退場順】
1:永田裕志、鈴木みのる、3:トーア・ヘナーレ、4:後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、6:真壁刀義、7:DOUKI、8:高橋裕二郎、9:石井智宏、10:本間朋晃、11:天山広吉、12:ロッキー・ロメロ、13:SHO、14:タイガーマスク、15:ゲイブリエル・キッド、16:辻陽太、17:上村優也

2021年1月5日 東京ドーム
『KOPW 2021』決定戦 4WAYマッチ
●BUSHI
バッドラック・ファレ
7分34秒
片エビ固め
矢野通○
チェーズ・オーエンズ
※矢野が『KOPW 2021』保持者となる。
2021年2月27日 大阪城ホール
『KOPW 2021』争奪戦 YTR式テキサスストラップマッチ
〇矢野通
(保持者)
12分50秒
4本目のコーナーパッド除去(LCPR)
チェーズ・オーエンズ●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2021』防衛に成功。LCPRはラストコーナーパッドリムーブの頭文字。
※矢野提案ルール「YTR式テキサスストラップマッチ」
お互いの手首をテキサス・ストラップで繋ぎ、4つ目のコーナーパッドを外した選手が勝者となる。
2021年4月28日 鹿児島アリーナ
『KOPW 2021』争奪戦 暗闇創造黒頭巾マッチ
〇矢野通
(保持者)
14分58秒
横入り式エビ固め
EVIL●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2021』防衛に成功。
※矢野提案ルール「暗闇創造黒頭巾マッチ」
4本の鉄柱にセットされた黒頭巾を相手に被せた場合のみ、ピンフォール、ギブアップ、場外カウント、KOカウント等の決着が有効。
2021年7月25日 東京ドーム
『KOPW 2021』争奪戦 ニュージャパンランボーwith手錠(時間差バトルロイヤル)
●矢野通
(保持者)
35分36秒
片エビ固め
チェーズ・オーエンズ〇
※チェーズ・オーエンズが『KOPW 2021』保持者となる。

※シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後まで残った選手を勝者とする。なおトップロープを越えて場外に転落した場合に加えて、フェンス内各所にセットしてある手錠に繋がれた選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。
【退場順】
1:真壁刀義、2:本間朋晃、3:鈴木みのる、4:SHO、YOH、金丸義信、7:天山広吉、8:小島聡、9:BUSHI、10:タイガーマスク、11:マスター・ワト、DOUKI、13:石井智宏、14:ディック東郷、15:後藤洋央紀、16:永田裕志、17:グレート-O-カーン、18:KENTA、19:YOSHI-HASHI、20:高橋裕二郎、21:矢野通(保持者)

2021年9月4日 西武ドーム
『KOPW 2021』争奪戦 NO-DQ I QUIT MATCH
●チェーズ・オーエンズ
(保持者)
28分03秒
I said I quit
矢野通○
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2021』保持者となる。
反則裁定なし。決着はマイクを使用して相手に「I QUIT(ギブアップ)」と言わせた場合のみ。
I said I quitは「『参った』と言った」という意味。
2021年11月6日 大阪府立体育会館
『KOPW 2021』争奪戦 アマチュアレスリングマッチ
○矢野通
(保持者)
6-5 グレート-O-カーン●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2021』防衛に成功。
※矢野提案ルール「アマチュアレスリングマッチ」
アマチュアレスリングルールで試合を行う。
2021年12月24日 後楽園ホール
『KOPW 2021』争奪戦 忘年会マッチウイスキーコース
○矢野通
(保持者)
9分54秒
鬼殺し→片エビ固め
金丸義信●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2021』防衛に成功。
※金丸提案ルール「忘年会マッチウイスキーコース」 いわゆる「ドランクマッチ」
通常の試合開始から2分おきにウイスキーをお互いにショット1杯を飲み干す。20秒以内に飲み干せない場合は敗退。プロレスルールによる決着も有効。

KOPW 2022

KOPW 2022
詳細
現王者 鷹木信悟
獲得日 2022年4月25日
管理団体 新日本プロレス
創立 2022年1月5日
東京ドーム
廃止 2022年12月19日
国立代々木競技場第二体育館
統計
最長保持者 鷹木信悟 : 238日
最短所持者 タイチ : 16日
最年長 鈴木みのる : 53歳
最年少 鷹木信悟 : 39歳
2022年1月4日 東京ドーム
『KOPW 2022』進出権争奪ニュージャパンランボー
チェーズ・オーエンズ
CIMA
27分14秒
体固め
鈴木みのる
矢野通
※シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後の4選手になった時点で決着とする。なおトップロープを超えて場外に転落した選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。最後に残った上記4選手が、2022年1月5日東京・東京ドーム大会で行われる『KOPW 2022』決定戦4WAYマッチ進出権を獲得する。
【退場順】
1.藤田晃生、2.中島佑斗、3.大岩陵平、4.TAKAみちのく、5.マスター・ワト、6.天山広吉、7.小島聡、8.DOUKI、9.金丸義信、10.本間朋晃、11.永田裕志、12.バッドラック・ファレ、13.アーロン・ヘナーレ、14.藤波辰爾、15.真壁刀義
2022年1月5日 東京ドーム
『KOPW 2022』決定戦 4WAYマッチ
●矢野通
チェーズ・オーエンズ
6分08秒
ゴッチ式パイルドライバー→片エビ固め
鈴木みのる〇
CIMA
※鈴木が『KOPW 2022』保持者となる。
2022年2月20日 北海きたえーる
『KOPW 2022』争奪戦 ドッグケージデスマッチ
●鈴木みのる
(保持者)
13分48秒
ドッグケージ収監
矢野通○
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2022』保持者となる。
※矢野提案ルール「ドッグケージデスマッチ」
ドッグケージに相手を入れた選手を勝者とする。ピンフォール、リングアウト、反則裁定はなし。
2022年4月9日 両国国技館
『KOPW 2022』 争奪戦 ノーロープ場外押し出しマッチ
●矢野通
(保持者)
4分18秒
場外押し出し
タイチ〇
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2022』保持者となる。
※タイチ提案ルール「ノーロープ場外押し出しマッチ」
場外に押し出した方を勝者とする。ピンフォール、ギブアップ、反則裁定は無し。
2022年4月25日 広島サンプラザ
『KOPW 2022』争奪戦 30カウントピンフォールマッチ
●タイチ
(保持者)
26分20秒
30カウント奪取
鷹木信悟〇
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2022』保持者となる
※タイチ提案ルール「30カウントピンフォールマッチ」
トータルで30カウントピンフォールを奪った選手を勝者とする。
2022年6月12日 大阪城ホール
『KOPW 2022』争奪戦 鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ
〇鷹木信悟
(保持者)
11-10 タイチ●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2022』防衛に成功。
※鷹木提案ルール「鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ」
10分でより多くのピンフォールカウントを奪った選手を勝者とする。3カウントピンフォール、ギブアップ、リングアウトでの決着はなしとする。
2022年10月10日 両国国技館
『KOPW 2022』 争奪戦 Who's Your Daddy Match
〇鷹木信悟
(保持者)
16分01秒
グランド卍固め
エル・ファンタズモ●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2022』防衛に成功。
※両者合意ルール「Who's Your Daddy Match」
試合後、敗者はリング上にてマイクで『アナタがダディです』と勝者に言わなければならないものとする。
2022年10月29日 Palladium Times Square(ニューヨーク州ニューヨーク・タイムズスクエア)
『KOPW 2022』 争奪戦 ニューヨークシティストリートファイトマッチ
〇鷹木信悟
(保持者)
20分59秒
鷹木ドライバー98
エル・ファンタズモ●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2022』防衛に成功。
※反則なんでもアリ、場外カウントアウトなしのノーDQマッチ形式。勝敗はピンフォール、ギブアップ、KOでの決着となる。
2022年12月19日 国立代々木競技場第二体育館
『KOPW 2022』争奪戦 鷹木式ラストマンスタンディング ランバージャックデスマッチ
○鷹木信悟
(保持者)
29分39秒
ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
●タイチ
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2022』防衛に成功。

※鷹木提案ルール「鷹木式ラストマンスタンディング ランバージャックデスマッチ」 3カウントフォールのあと、ダウンカウントで10カウントも取った場合に勝利。選手が場外に落ちた際はリング内に押し戻される。

KOPW 2023

KOPW 2023
詳細
現王者 タイチ
獲得日 2023年11月17日
管理団体 新日本プロレス
創立 2023年1月5日
大田区総合体育館
廃止 2023年12月21日
後楽園ホール
統計
最多保持者 タイチ : 2回
最長保持者 タイチ : 148日
最短所持者 タイチ : 34日
最年長 タイチ : 43歳
最年少 SHO : 34歳
2023年1月4日 東京ドーム
『KOPW 2023』進出権争奪ニュージャパンランボー
SHO
グレート-O-カーン
30分37秒
オーバー・ザ・トップロープ
矢野通
鷹木信悟
※シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後の4選手になった時点で決着とする。なおトップロープを超えて場外に転落した選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。最後に残った上記4選手が、2023年1月5日東京・大田区総合体育館大会で行われる『KOPW 2023』争奪戦4WAYマッチ進出権を獲得する。
【退場順】
1.EVIL、2.石井智宏、3.DOUKI、4.金丸義信、5.ロッキー・ロメロ6.田口隆祐、7.ヒクレオ、8.ジェフ・コブ、9.シェイン・ヘイスト、10.マイキー・ニコルス、11.アーロン・ヘナーレ、12.タイチ、13.高橋裕二郎、14.KENTA、15.エル・ファンタズモ
2023年1月5日 大田区総合体育館
『KOPW 2023』争奪戦 4WAYマッチ
●矢野通
○鷹木信悟
12分50秒
ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
グレート-O-カーン
SHO
※鷹木が『KOPW 2023』保持者となる。
2023年1月22日 愛知県体育館
『KOPW 2023』争奪戦 異種格闘技マッチ
○鷹木信悟
(保持者)
22分37秒
TKO
グレート-O-カーン●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2023』防衛に成功。
2023年4月2日 後楽園ホール
『KOPW 2023』争奪戦 アルティメットトライアドマッチ
○鷹木信悟
(保持者)
38分15秒
10カウントダウン
アーロン・ヘナーレ●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2023』防衛に成功。
2023年4月29日 鹿児島アリーナ
『KOPW 2023』争奪戦 鷹木式トライアドマッチ
●鷹木信悟
(保持者)
43分40秒
TKO
タイチ○
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2023』保持者となる
2023年9月24日 ワールド記念ホール
『KOPW 2023』争奪戦 時間無制限セコンド手錠拘束マッチ
●タイチ
(保持者)
13分01秒
ショックアロー→片エビ固め
SHO○
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2023』保持者となる
2023年11月17日 山形ビッグウィング
『KOPW 2023』争奪戦 金丸義信レフェリーマッチ
●SHO
(保持者)
20分47秒
タイチ式ラストライド→エビ固め
タイチ○
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2023』保持者となる。なお金丸義信レフェリーマッチの他に、敗者山形追放&禁止技マッチも追加されており、タイチはブラックメフィスト、天翔十字鳳、デンジャラスバックドロップ、相撲殺法、SHOはシューティングスタープレス、フェニックススプラッシュ、ダブルローテーションムーンサルトプレス、ロシア軍隊格闘術・システマ殺法が禁止となった[注 1]。なお敗れたSHOは山形追放となった。
2023年12月21日 後楽園ホール
「『KOPW 2023』争奪戦 ウイスキーボトルラダーマッチ(場外カウントなし)
○タイチ
(保持者)
25分24秒
ブラックメフィスト→片エビ固め
金丸義信●
(挑戦者)
※タイチが『KOPW 2023』覇者となる。

※『ウイスキーボトルラダーマッチ』は、ウイスキーボトルを最初に手にした者のみ使用が認められる。場外カウントなし。

KOPW 2024

KOPW 2024
詳細
現王者 グレート-O-カーン
獲得日 2024年6月9日
管理団体 新日本プロレス
創立 2024年1月5日
墨田区総合体育館
廃止 2024年12月22日
後楽園ホール
統計
最多保持者 グレート-O-カーン : 2回
最長保持者 グレート-O-カーン : 196日
最短所持者 石森太二 : 15日
最年長 石森太二 : 40歳
最年少 上村優也 : 29歳
2024年1月4日 東京ドーム
『KOPW 2024』進出権争奪ニュージャパンランボー
YOH
グレート-O-カーン
32分40秒
オーバー・ザ・トップロープ
矢野通

石森太二

※シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後の4選手になった時点で決着とする。なおトップロープを超えて場外に転落した選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。最後に残った上記4選手が、2024年1月5日東京・墨田区総合体育館大会で行われる『KOPW 2024』争奪戦4WAYマッチ進出権を獲得する。

【退場順】
1.アレックス・コグリン、2.ゲイブ・キッド、3.ジェフ・コブ、4.シェイン・ヘイスト、5.マイキー・ニコルス、6.石井智宏、7.マスター・ワト、8.フジタ"Jr"ハヤト&DOUKI、9.SHO、10.高橋裕二郎、11.金丸義信、12.タイチ&飯塚高史、13.チェーズ・オーエンズ

2024年1月5日 墨田区総合体育館
『KOPW 2024』争奪戦 4WAYマッチ 10ミニッツラストピンフォールマッチ
矢野通
YOH
10分00秒
横入り式エビ固め(最終3カウントピンフォール獲得)
グレート-O-カーン●
石森太二○
※石森が『KOPW 2024』保持者となる。
※10分間の中で最後に3カウントを取った選手が勝利となる。なお時間内であれば3カウントが入っても試合は続行となる。
2024年1月20日 愛知県体育館
『KOPW 2024』争奪戦 10ミニッツイシモリングフィットマッチ
●石森太二
(保持者)
10分00秒
ベルト獲得
グレート-O-カーン○
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2024』保持者となる。
※石森提案ルール「10ミニッツイシモリングフィットマッチ」

試合開始から10分後にベルトを手にしていた選手が勝利となる。3分ごとに試合時間がストップし、30秒間でできるサーキットトレーニングが行なわれる。

2024年3月31日 アクトシティ浜松
『KOPW 2024』争奪戦 地方再生マッチ~浜松編~
○グレート-O-カーン
(保持者)
14分32秒
4コーナータッチ
タンガ・ロア●
(挑戦者)
※2-1で保持者が『KOPW 2024』防衛に成功。
※ーOーカーン提案ルール「地方再生マッチ~浜松編~」3ラウンド制
  • 1Rは「より多くのカバーカウントを獲った方が勝利(10分1本勝負)」(8-9で挑戦者の勝利)。
  • 2Rは「浜松にちなんだ食べ物(浜松餃子)で大食い対決(5分1本勝負)」(37ー34で保持者の勝利)。
  • 3Rは「4コーナータッチルール(時間無制限1本勝負)」(保持者の勝利)。
2024年4月27日 広島サンプラザ
『KOPW 2024』争奪戦 地方再生マッチ~広島編~
●グレート-O-カーン
(保持者)
16分50秒
テーブルクラッシュ
上村優也○
(挑戦者)
※1-2で挑戦者が『KOPW 2024』保持者となる。
※ーOーカーン提案ルール「地方再生マッチ~広島編~」3ラウンド制
  • 1Rは「マツダ車で使用しているタイヤをリング上で4つ積み上げたほうが勝利」(挑戦者の勝利)。
  • 2Rは「広島レモン早食い対決(1個)」(保持者の勝利)。
  • 3Rは「NO DQテーブルクラッシュマッチ」(挑戦者の勝利)。
2024年6月9日 大阪城ホール
『KOPW 2024』争奪戦 ストームキャッチルール
●上村優也
(保持者)
10分36秒
変形エリミネーター→エビ固め
グレート-O-カーン○
(挑戦者)
※挑戦者が『KOPW 2024』保持者となる。
※上村提案ルール「ストームキャッチルール」

15分1本勝負。打撃禁止。ロープエスケープは2回まで。

2024年11月17日 大阪府立体育会館
『KOPW 2024』争奪戦 ハードコアルール
○グレート-O-カーン
(保持者)
21分13秒
エリミネーター→体固め
鈴季すず●
(挑戦者)
※保持者が『KOPW 2024』防衛に成功。
※鈴季提案ルール「ハードコアルール」

保持者は、負けたら辮髪と髭を剃る。この試合ではファン投票を行なわず、保持者が了承する形で挑戦者提案のルールがそのまま採用された。

2024年12月22日 後楽園ホール
『KOPW 2024』争奪戦 KOPW3年間集大成3本勝負
△グレート-O-カーン
(保持者)
23分34秒
ダブルノックアウト
タイチ△
(挑戦者)
※1-1で-O-カーンが『KOPW 2024』覇者となる。
※タイチ提案ルール「KOPW3年間集大成3本勝負」

過去のKOPW争奪戦で採用された8種類のルールからくじ引きで3つを選び、その3つで3本勝負とする。

  • 1本目は「ノーロープ場外押し出しマッチ」(挑戦者の勝利)。
  • 2本目は「金丸義信レフェリーマッチ」(保持者の勝利)。
  • 3本目は当初「ラストマンスタンディング ランバージャックデスマッチ」だったが、開始直前に挑戦者がランバージャックからエニウェアルールへの変更を要請、「ラストマンスタンディング・エニウェア・マッチ」となった(両者引き分け)。

エピソード

矢野通はKOPWのトロフィーを「ベイビー」と呼んで大切に扱っていた[18]。一方、トロフィーは他の選手に何度も破壊されており、その都度に矢野が修復を行っていた[19][20][21][22][23][24]。なお、チェーズ・オーエンズが2021年9月以降も防衛を続けて『KOPW 2021』覇者になった際には、エル・ファンタズモのスーパーキックでトロフィーが破壊される予定であった[25]。

脚注

注釈

  1. ↑ なお、SHOが使用禁止となった技は全てSHOが使用したことがない技である。“【1ページ目】【新日本】「KOPW2023」確信のSHOが1・4東京ドーム〝本戦出場〟を要求”. 東スポWEB (2023年11月15日). 2025年11月29日閲覧。

出典

  1. ↑ “【新日本】オカダ熱弁!新タイトル「KOPW」プロデュースの狙い – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  2. ↑ “【新日本】「KOPW」試合ルールはファン投票で決定 提唱者オカダ「今までの新日本になかった戦いがたくさん」 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  3. ↑ “【新日本】オカダ熱弁!新タイトル「KOPW」プロデュースの狙い – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年9月5日閲覧。
  4. ↑ 2023年以降は、新たな保持者を決定する試合も「決定戦」ではなく「争奪戦」と呼ばれている。
  5. ↑ ただし、同公式サイトの「歴代チャンピオンクラス」では歴代、防衛回数ともに記載されている。
  6. ↑ “【新日本】KOPWのトロフィーが来年からベルトに変更 鷹木信悟は「今さら遅えんだ、コノヤロー!」”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2022年1月5日閲覧。
  7. ↑ “【新日本】KOPW覇者オーカーンがタイトル封印を宣言 1・4ドームでIWGP世界王座挑戦権争奪ランボーを提唱”. 東スポWEB. 東京スポーツ新聞社 (2024年12月22日). 2024年12月24日閲覧。
  8. ↑ “【新日本】IWGP実行委員会がKOPW封印を正式決定 昨年覇者グレート―O―カーンの提案を受け”. 東スポWEB. 東京スポーツ新聞社 (2025年1月9日). 2025年1月10日閲覧。
  9. ↑ “オカダ・カズチカ、「KOPW」初戦の1対3ハンディキャップマッチで快勝…新日・後楽園ホール大会全成績”. スポーツ報知 (2020年8月27日). 2021年9月5日閲覧。
  10. ↑ “SUMMER STRUGGLE 2020 – 東京・後楽園ホール 2020/8/26 – 第6試合後”. www.njpw.co.jp (2020年8月26日). 2021年9月5日閲覧。
  11. ↑ “【新日本】オカダがKOPW1回戦突破 1対3ハンデ戦制す「レスラーとして幅広がった」 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  12. ↑ “【新日本】SANADAが武藤敬司ばりの4の字殺法でSHOを料理 KOPW1回戦 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  13. ↑ “【新日本】両足縛られた矢野通が2カウントマッチでBUSHI抑え込む KOPW1回戦 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  14. ↑ “【新日本】デスペラードが必殺技禁止マッチで策士ぶり発揮!ラリアット我慢できず小島が反則負け KOPW1回戦 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  15. ↑ “【新日本・神宮決戦】KOPW初代保持者は矢野通! 提唱者オカダ「金的・オブ・プロレスリング…」 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  16. ↑ “【新日本】矢野通「バカはお前だ!」 ザックを〝靴ひも縛り〟で完封しKOPW2020防衛 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  17. ↑ “【新日本】矢野が160キロのファレをぶん投げ「KOPW」タイトル保持確定 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年2月8日閲覧。
  18. ↑ “【新日本】〝絶対王者〟矢野通「傷ものにしやがって!」 背中真っ赤に腫らしながらKOPW防衛 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb. 2021年12月16日閲覧。
  19. ↑ 主にBULLET CLUBのメンバー。
  20. ↑ “WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27 – 福島・ビッグパレットふくしま – 第4試合 30分1本勝負 – 『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦”. www.njpw.co.jp. 2021年12月16日閲覧。
  21. ↑ “【新日本】策士・矢野通 KOPWトロフィー破損の悲しみを乗り越え…NJC2回戦進出 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb. 2021年12月16日閲覧。
  22. ↑ “【新日本】EVIL KOPWトロフィーを暗黒に染める蛮行…矢野は人目をはばからず号泣 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb. 2021年12月16日閲覧。
  23. ↑ “G.o.Dにトロフィー壊されたので、修理した。”. 矢野通プロデュース!!. 2021年12月17日閲覧。
  24. ↑ “レスリング薩摩の国 – 鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ) 2021/4/28 – 第5試合後”. www.njpw.co.jp. 2021年12月16日閲覧。
  25. ↑ “SUMMER STRUGGLE 2021 – 東京・後楽園ホール 2021/7/31 – 第2試合 20分1本勝負”. www.njpw.co.jp. 2021年12月16日閲覧。

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