悲願の優勝
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「1971-1972シーズンのNBA」の記事における「悲願の優勝」の解説
ロサンゼルス・レイカーズの勢いはプレーオフに入っても続き、カンファレンス決勝ではレイカーズの連勝を止めたミルウォーキー・バックスを破ってファイナルに進出した。三連覇を達成したジョージ・マイカン時代以降、9度目のファイナル進出である。 ファイナルの対戦相手は8度目のファイナル進出でレイカーズを8度目のファイナル敗退を味わわせたニューヨーク・ニックスだった。ウィリス・リード、ウォルト・フレイジャー、デイブ・ディバッシャー、ディック・バーネットとレイカーズに苦杯を舐めさせたメンバーに、ボルチモア・ブレッツのエースだったアール・モンローや元得点王でありABAに渡っていたジェリー・ルーカスが加わると言う当時最高峰とも言える豪華な陣容を誇っていた。しかしこのニックスでもこのシーズンのレイカーズの敵ではなかった。ニックスの大黒柱だったウィリス・リードは故障に悩まされファイナルを全休、さらにデイブ・ディバッシャーもファイナル中に故障を抱えてしまったのである。 初戦こそジェリー・ルーカスやビル・ブラッドリーの活躍でニックスがものにするが、その後レイカーズが4連勝し、17シーズンぶり、ロサンゼルスに本拠地を移転してからは初めての優勝を果たした。ウィルト・チェンバレンにとってはフィラデルフィア・76ers時代と合わせて2度目、そしてレイカーズ一筋のジェリー・ウェストにとっては入団12年目にして、そしてファイナル8度目の挑戦にして初めての優勝となった。ファイナルMVPは優勝を決めた第5戦で24得点29リバウンドを記録したウィルト・チェンバレンが初受賞した。 表 話 編 歴 ロサンゼルス・レイカーズ 1971-72NBA優勝 5 ジム・マクミリアン |11 ジム・クリーモンズ |12 パット・ライリー |13 ウィルト・チェンバレン (ファイナルMVP) |14 リロイ・エリス |21 フリン・ロビンソン |24 キース・エリクソン |25 ゲイル・グッドリッチ |31 ジョン・トラップ |44 ジェリー・ウェスト |52 ハッピー・ハーストン |コーチ:ビル・シャーマン
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悲願の優勝
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第10回大会(2010年) 優勝【出番:6番 得点:668 / 700点 】 キャッチフレーズは「孤高のWボケ」。 審査員の大竹一樹(さまぁ〜ず)から「思わず笑ってしまうんですよね。去年と同じくらい面白い」、渡辺正行からは「鳥人のパターンを見ているだけに、それを超えるものを客は、求めていた。求められているものを、きちっとだす。期待を裏切らない出来。これは、なかなか出来ない」と高く評価された。6人の審査員から95点以上の評価を受け、暫定1位だったスリムクラブに大差をつけて自己最高得点タイの「668点」を記録。奇しくもこれは前年と全く同じ点数であった。常連の安定感を見せ付け、2年連続通算5回目の最終決戦進出を決めた。この「サンタウロス」は単独ライブでは「サンタナカイ」という名目で披露されていたが、哲夫曰く「『ウロス部分』と言いたかったからサンタウロスに変えた」。最終決戦では「小銭の神様」を披露。哲夫はこのネタを選んだ理由について「去年チンポジをやったときに『鳥人みたいなのを見たかったのに』と言われたから、それを踏まえて『サンタウロス』みたいなやつで挑んだ」と語っている。 メンバーは最終決戦での出番を待機している間、過去のどの大会でも味わったことのない恐怖を感じたという。最終結果発表の前に司会の今田耕司から心境を訪ねられた西田は、「もう、頼むわぁ!」と思わず心の声を漏らしていた。 西田が優勝後スタッフから聞いた話によると最終審査の際、笑い飯とスリムクラブが同票だったが、松本だけまだ投票するコンビを決めておらず、しばらく票を入れていなかったという。その松本は最終審査後に今田からコメントを求められた際、「ホンマに僅差で。もう『スリム飯』って書いたろかと思ったくらい。でも、笑い飯最後やし獲らせてあげたいなと思って」とコメントした。優勝記者会見で島田紳助は「笑い飯の実力は前々から認めている。審査にヤラセはない。オレ以外は笑い飯に投票していると思った。2002年、2003年、2008年、2009年の大会は笑い飯が優勝すべきやった」と笑い飯のこれまでの栄誉を称えた。
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