日本選手権初優勝以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 13:46 UTC 版)
以降、日本ボディビル選手権を7連覇、2016年3月のアーノルド・クラシック・アマチュア男子ボディビル80㎏級優勝の実績を残した。鈴木は2010年に初優勝した後、2011年は連覇が命題であった。チャンピオンとしてのプレッシャーが最高であったのは田代誠が7年ぶりにボディビルのステージに立った2012年であり、6年間第一線から退いていた田代に優勝をさらわれたら自分はいったい何をやっていたんだということになるので鈴木は必死であった。 2010年からIFBB男子世界アマチュアボディビル選手権大会80kg級に出場。予選落ちしたこの年の次の2011年以降は毎年決勝に残るようになり、2016年で悲願の優勝を果たして世界チャンピオンとなった。この大会の最初は日本の威信をかけるという気持ち、優勝を狙う気持ちが強かったが、最終的には入賞が代表選手としての最低限の務めだととらえて順位は気にしなくなった。
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