日本選手権対象大会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 日本選手権対象大会の意味・解説 

日本選手権対象大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/16 03:08 UTC 版)

地区連盟主催大会 (社会人野球)」の記事における「日本選手権対象大会」の解説

地区連盟主催大会毎年3月から10月にかけて行われるが、2007年から始まった日本選手権改革一環として都市対抗野球大会開幕するまでに行われる大会のうち、11大会日本選手権予選大会位置付けそれぞれの優勝チーム(+都市対抗野球大会全日本クラブ野球選手権大会を含む)に日本選手権出場与えこととした(日本選手権改革について日本選手権の項を参照)。該当大会以下のとおりまた、地区連盟主催大会出場チーム数や大会形式各地区連盟が独自に定めていたが、日本選手権予選大会として形式統一する必要があるため、2010年から日本選手権対象大会は、 出場チーム数は12チームまたは16チーム 出場チームを4チームずつの予選リーグ分け上位チーム(3リーグ場合は1位チームおよび2位チームのうち成績最上位チーム、4リーグ場合は1位チーム)が準決勝進出し準決勝からはトーナメントとされる出場資格は「日本選手権対象大会出場チーム推薦基準則り各地区連盟が推薦し日本野球連盟承認する。」とされており、推薦基準過去10年以内都市対抗又は社会人野球日本選手権大会出場しているか、会社登録チームである。また年間出場できる大会は自チーム所属する地区連盟主催大会北海道大会除き最大2大会までとされている。 日本選手権対象大会のうち、日立市長杯争奪大会を除く10大会は「公認大会」、それ以外を「準公認大会」と呼んでいたが、それぞれの大会ステータスそれほど違いがないこと、開催自治体からの後援取り付ける際に、「準公認」では都合が悪いこと等の理由から、2002年からこの区分廃止した。と同時にJABA関係機関主催していることを明らかにするために、大会名の頭に「JABA」をつけることとした。 JABA東京スポニチ大会関東JABA四国大会四国JABA静岡大会東海JABA岡山大会中国JABA京都大会近畿JABA日立市長杯選抜野球大会関東JABAベーブルース杯争奪大会東海JABA九州大会九州JABA長野県知事旗争奪野球大会北信越JABA東北大会東北JABA北海道大会北海道) なお、上記大会(+都市対抗クラブ選手権)を同じチーム複数優勝した場合、その優勝チーム所属する地区最終予選が1大会付き1つ増枠する。また過去にはベーブルース杯と日立市長杯にNPB二軍が、四国大会四国アイランドリーグplus出場しているが、JABA加盟チーム優勝した場合当該大会準優勝チーム所属する地区最終予選を1大会付き1つ増枠する(当該準優勝チーム繰り上げ出場することは出来ない)。

※この「日本選手権対象大会」の解説は、「地区連盟主催大会 (社会人野球)」の解説の一部です。
「日本選手権対象大会」を含む「地区連盟主催大会 (社会人野球)」の記事については、「地区連盟主催大会 (社会人野球)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「日本選手権対象大会」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日本選手権対象大会」の関連用語

日本選手権対象大会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日本選手権対象大会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの地区連盟主催大会 (社会人野球) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS