総合争い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 14:19 UTC 版)
「ブエルタ・ア・エスパーニャ2010」の記事における「総合争い」の解説
リーダージャージ色は二度目のマイヨ・ロホへと変更されたが、今年も去年同様に昨年のトップ3(1位アレハンドロ・バルベルデ(ドーピングによる出場停止)、2位サムエル・サンチェス、3位カデル・エヴァンス)が出場せず、またこれという本命が不在のため混戦が予想される。 その中でも一番の注目選手はジロ3位、ツールをスキップし準備してきたヴィンチェンツォ・ニバリ、そしてこれが現チームでのラストランとされるロマン・クロイツィガーのリクイガスコンビ。 対抗はやはりツールをスキップしたイゴル・アントン(エウスカルテル・エウスカディ)、そして移籍に伴いアシストからエースに抜擢されたホアキン・ロドリゲス(チーム・カチューシャ)、連続で上位には食い込むものの表彰台が未だにないエセキエル・モスケラ(シャコベオ・ガリシア)、ツールこそ序盤に落車による鎖骨骨折でリタイヤとなったが、その分休養してブエルタに望むフランク・シュレク(チームサクソバンク)もツール2位の弟アンディ・シュレクのアシストを受けロホを狙う。 三大ツール全出場を見せるデニス・メンショフ(ラボバンク)、カルロス・サストレ(サーヴェロ・テストチーム)だが、二人ともエースポジションとはいえジロ・ツールともに好成績を残した訳では無く、またグランツール3つめの疲労を考えると上位進出は難しいと思われる。
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総合争い
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「ツール・ド・フランス2011」の記事における「総合争い」の解説
同年のジロで圧倒的な力を見せつけ、パンターニ以来のダブルツールを狙うアルベルト・コンタドール(サクソバンク・サンガード)がこの年も中心と噂された。が、ハードなレイアウトを取ったジロの疲れがどこまで癒えているかが不安視された。 対抗は昨年2位のアンディ・シュレク、そしてフランク・シュレクのレオパード・トレックコンビ、ジロをスキップしてまで悲願の優勝に挑むイヴァン・バッソ(リクイガス・キャノンデール)、マイヨ・ジョーヌを纏いながら骨折に泣いたカデル・エヴァンス(BMC・レーシング)、ラストのツールを表明したアレクサンドル・ヴィノクロフ(アスタナ・チーム)、直前のクリテリウム・デュ・ドフィネを制したブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)、昨年4位サムエル・サンチェス(エウスカルテル・エウスカディ)、昨年5位ユルヘン・ファンデンブルック(オメガファーマ・ロット)、昨年6位ロベルト・ヘーシンク(ラボバンク)など有力選手は非常に多く、激しい総合争いが期待された。
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