名城公園
御深井庭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 05:01 UTC 版)
名城公園の北園は江戸時代の御深井庭(おふけにわ)あるいは御深井御庭(おふけおにわ)の跡地にある。御深井庭は名古屋城創建時に城の北側にあった低湿地を残した池を中心とする大庭園で、名古屋城北側の防備の役割を担っていた。徳川家光が上洛の際にこの庭園を鑑賞し吹上御苑の手本にしたとされる。明治以降は埋め立てられて練兵場として使われた。
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