御涼所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 13:43 UTC 版)
千歳御殿の中で最も特徴のある建物の1つで、北側の堀北側と神通川(現 松川)の間の小高い場所にあり、1階と2階を45度ずらして建てられていた。もともと平屋の神通川を眼下に臨む建物で、のちに縁側のある2階を増築したものと考えられており、縁側を立山連峰に正対し眺望できるように東南東側に向け増築されたといわれる、遊び心溢れる建物である。
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