建設省地理調査所とは? わかりやすく解説

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建設省 地理調査所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:40 UTC 版)

国土地理院」の記事における「建設省 地理調査所」の解説

1948年昭和23年7月10日 - 建設省発足し、建設省地理調査所(同省の附属機関)となる。庶務測量地図印刷4部15課と東京支所編成となる。 市町村別の面積測定再開1949年昭和24年6月3日 - 測量法公布される。 1950年昭和25年) - 2万5千分1地形図作成再開全国地磁気測量開始高知験潮場開設機に全国各地験潮場新規開設され始める。 1951年昭和26年7月 - 地籍調査実施決めた12道県地理調査所の支所設置四等三角測量二等多角測量実施1952年昭和27年) - 国内重力測量開始1953年昭和28年) - 基本測量長期計画告示昭和2837年度まで)。2万5千分1地形図による全国平地部全域整備空中写真測量実施などを明確化以降、約10年ごとに改定新たな20分1地勢図整備開始。月による星の掩蔽えんぺい観測開始1954年昭和29年4月 - 地理調査所の支所7つ地域ブロック集約地方ブロック係る測量全般実施する機関となる。 5月 - 「主要自然地域名称図」を印刷20分1またはそれより縮尺地図注記する山地平野などの自然地名統一化1955年昭和30年) - 湖沼調査開始1万分1湖沼図の整備開始千葉県君津町(現 君津市鹿野山に、地磁気絶対観測室を設置1956年昭和31年南極観測事業参加地球物理観測地図作成主務として、測地地形観測要員参加6月 - 測量第1部測量第2部廃し測地部・測図部に改編写真測量による地図作成実用本格化1957年昭和32年) - 技術教育所建設研修所測量研修部となる。 1958年昭和33年7月 - 千葉県千葉市から東京都目黒区駒沢練兵場跡地庁舎移転東山庁舎)。東京支所三宅坂移転して関東支所改称1960年昭和35年4月 - 水害予防対策土地条件調査(現 土地条件調査)を開始洪水地形分類図(現 2万5千分1土地条件図)と地盤高及び水防要図整備開始

※この「建設省 地理調査所」の解説は、「国土地理院」の解説の一部です。
「建設省 地理調査所」を含む「国土地理院」の記事については、「国土地理院」の概要を参照ください。

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