建設第2期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 02:46 UTC 版)
1738年に始まりスペイン人技術者ペドロ・ルイス・デ・オラーノ(Pedro Ruiz de Olano)の管理下で、要塞の内部は再設計、再工事された。内部の部屋は深く作られ、オリジナルの木製天井はヴォールトを施された天井に取り換えられた。ヴォールト天井は砲撃からの防御に優れ、大砲を堡塁の角ではなくガンデッキ に沿って配置することを可能にした。新天井のために外壁の高さを8メートルから10メートルに高くする必要があった。
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