からつ‐やき【唐津焼】
唐津焼
唐津焼
唐津焼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/19 04:47 UTC 版)
唐津(からつやき)は、近世初期以来、現在の佐賀県東部・長崎県北部造された陶器の総称。日常雑器から茶器までさまざまな器種があり、作風・技法も多岐にわたる。茶碗は古くから「一楽二萩三唐津」と称されて名高い。分派の武雄古唐津焼と共に、日本の伝統的工芸品に指定されている。
- ^ Mary Griggs Burke Collection, Gift of the Mary and Jackson Burke Foundation, 2015
- ^ a b 『角川日本陶磁大辞典』「唐津」の項
- ^ 中里太郎右衛門「唐津の歴史と陶技」, p. 38.
- ^ 中里太郎右衛門「唐津の歴史と陶技」, p. 39-40.
- ^ 中里太郎右衛門「唐津の歴史と陶技」, p. 5-30,42-45.
唐津焼(佐賀県唐津市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/13 15:08 UTC 版)
「唐」へ至る「津」、すなわち「中国へ続く港」という意味であり、室町時代から桃山時代にかけて壺、甕、皿、徳利などの日用品を多く産出したのが始まりといわれる。茶器の名品も多い。
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「唐津焼」の例文・使い方・用例・文例
- 唐津焼という陶器
唐津焼と同じ種類の言葉
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