作品の舞台としての下灘駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:50 UTC 版)
青春18きっぷのポスターに3度採用されている。 ポスターの写真撮影の際に片側にしか駅名表記がなかった駅名標をひっくり返し、撮影後に元に戻したが、ポスター通りの風景を求める旅行者の声によって裏表ともに駅名が書かれたものに変わった。 前述のとおり窓口業務を行っていないため、青春18きっぷを購入することはできない。 映画・ドラマ 映画『よさこい旅行』(1969年公開、瀬川昌治監督)では、フランキー堺演じる主人公が勤務する架空の「土佐大原駅」として使用された。 映画『男はつらいよ』シリーズの第19作『寅次郎と殿様』(1977年8月6日公開)の冒頭シーンのロケに使われた。渥美清扮する車寅次郎がベンチで眠り、駅員の「列車がきますよ」という声に起こされる、という設定だった。 テレビドラマ『HERO 特別篇』(2006年7月3日)で、主人公・久利生公平(木村拓哉)が任地(山口県の設定)を離れるシーンに当駅がロケで使われた。 テレビドラマ『リバース』(2017年5月19日)で、主人公・深瀬和久(藤原竜也)と友人の浅見康介(玉森裕太)が、何らかの事件に巻き込まれ死亡した友人の広沢由樹(小池徹平)の過去を知るために広沢の故郷の愛媛を訪れる場面で、当駅がロケに使われた。 バラエティ・ドキュメント 『ザ・ベストハウス123』(2007年8月8日)で「一度は降りてみたい!日本の美しい無人駅BEST3」として紹介された。順位は2位で、選者は横見浩彦。 『鶴瓶の家族に乾杯お正月スペシャル』(2009年1月1日、NHK総合)では、前年の2008年(平成20年)11月17日に愛媛県伊予市を訪れた笑福亭鶴瓶とゲストの古田敦也のロケ開始待ち合わせ場所として登場した。この際、地元住民が鶴瓶らに対し、当駅がHERO特別編のロケに使われたことを紹介した。 『ドキュメント72時間「四国 海だけの小さな駅で」』(2016年10月21日、NHK総合)において、当駅を舞台に撮影が行われた。 『鉄道ファンがガチ投票!駅総選挙』(2022年5月2日、テレビ朝日)において、ポスターや映画の舞台にもなった瀬戸内海の絶景駅として紹介された。順位は17位で、ななめ45°の岡安章介が1位と予想していた。 CM @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}財津和夫出演のロッテガムのテレビCMに登場した。[いつ?] 『日本縦断グリコワゴン』愛媛篇(2011年2月、江崎グリコ)深田恭子出演 テレビアニメ・ゲーム 『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(2009年 - 2013年、Eテレ)アニメパートに登場した駅のモデル。[いつ?] 『境界の彼方』(TV未放送回)主人公・神原秋人の実家最寄り駅のモデルとして登場した。 『猫物語(黒)』(2012年12月31日)オープニング 『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(2017年6月29日発売)では、実装中のカード『夢色トレイン 箱崎星梨花』のカードイラストの背景モデルとされている。 『アイカツスターズ!』(第100話・「まだ見ぬ未来へ☆」2008年3月29日テレビ東京系列放送)最終回。オープニングクレジット開始前パートとBパート開始直後に登場した海沿いにある駅のモデルとして登場した。オリジナルは非電化の駅だが、劇中では電化路線の駅であり、電車が停まる場面があった。 『アオアシ』(第5話・「オレンジ色の景色」2022年5月7日、Eテレ)主人公・青井葦人が同級生達に見送られて東京へ出発する場面で登場。 書籍 鈴木愛理(℃-ute)の写真集『登校日』とDVD『夏休み』(2010年(平成22年)8月 - 9月発売)のロケに使われた。 『十津川警部 海の見える駅 愛ある伊予灘線』(西村京太郎著、小学館、2018年7月12日) 『かなしきデブ猫ちゃん マルの秘密の泉』(文:早見和真、絵:かのうかりん、愛媛新聞社、2021年7月18日)主人公・マルが当駅で下車する。
※この「作品の舞台としての下灘駅」の解説は、「下灘駅」の解説の一部です。
「作品の舞台としての下灘駅」を含む「下灘駅」の記事については、「下灘駅」の概要を参照ください。
- 作品の舞台としての下灘駅のページへのリンク