作中に登場する主な力士(括弧内はモデル)
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「のたり松太郎」の記事における「作中に登場する主な力士(括弧内はモデル)」の解説
高見山(高見山大五郎) 朝風(朝潮太郎) 幕下時代に一度対戦し、朝風の大関昇進後に再度対戦している。 青葉岳(青葉城幸雄) 怪力の幕内力士。松太郎が十両の際に対戦したが、伊勢駒親方からカラッポ相撲の典型と言われた。 錦山(小錦八十吉) 朝風と同部屋。強烈な突き押し(プッシュ)が持ち味。 佐賀竜(多賀竜昇司) 多くの技を仕掛け、松太郎を苦戦させる。 大ノ海(大乃国康) 関脇力士。 貴島津(若島津六夫) 大関力士。 千代の國(千代の富士貢) 横綱力士。松太郎が初めて幕内優勝を争った力士。本割では全勝の松太郎に土を付けたものの、14日目の北斗佑戦で敗れたため、14勝1敗同士で松太郎と優勝決定戦を行う。優勝決定戦は2度の物言いの後、松太郎が叩き込みで勝利。 琴ヶ海(琴ヶ梅剛史) 新鋭の小結力士。 北斗佑(北天佑勝彦) 全勝の千代の國を破り、松太郎との優勝決定戦に持ち込んだ。本割で松太郎と対戦したことは書かれていない。 大砲→大筒(巨砲丈士) 松太郎とは2度対戦。 暁(曙太郎) 平幕・横綱力士。平幕時代は駒田中に敗れ、角界入り後初の負け越しが決まった。初めて幕内優勝を争った際、本割りにおいて駒田中と引き分け、11勝3敗1分同士の優勝決定戦において駒田中が勝利した。 北斗湖(北勝海信芳) 横綱。松太郎の2度目の幕内優勝を争った力士。本割では松太郎が勝つも、13勝2敗で優勝決定戦となり、相撲協会から疎まれている松太郎が不利になるよう審判員に指図されるが、あえてそれに逆らい、誇りを持って実力で勝負を挑むも、松太郎が蹴た繰りで勝利。その一番を最後に引退した。 貴道力→貴討力(貴闘力忠茂) 気性の荒さから、松太郎とは迷勝負を繰り返した。 栃ノ若(栃乃和歌清隆) 鷹三杉(隆三杉太一) 前ノ海(舞の海秀平) 本割では優勝争いを走る松太郎に黒星をつけた。魁王と松太郎が支度部屋で(賭け)腕相撲をした際、行司を務めた。 極道山(旭道山和泰) 水門泉(水戸泉政人) 高砂(富士錦猛光) ビデオにて登場。 無双山(武双山正士) 貴華田→貴ノ華(貴乃花光司) 平幕・横綱力士。「若きプリンス」として本編に登場した貴華田が、のちに横綱として再登場。松太郎と3度目の幕内優勝を争って敗れるも、松太郎の右足骨折によって逆転優勝を果たす。 鬼雷峰(鬼雷砲良蔵) 豊ノ湖(豊ノ海真二) 若ノ華(花田勝) 大関力士。駒田中と死闘を繰り広げた末に敗れる。 魁王(魁皇博之) 両国国技館の支度部屋において、松太郎の発案で新聞社主催の(賭け)腕相撲に参加するも、惨敗。 貴ノ波(貴ノ浪貞博) 大関力士。 珠ノ若(琴ノ若晴將) 珠錦(琴錦功宗) 知乃花(智ノ花伸哉) 時津灘(時津洋宏典) 大倭(大和剛) ハワイ出身の大型十両力士。 武差丸(武蔵丸光洋) 栃吾妻(栃東大裕) 朝ノ若(朝乃若武彦) 極天鵬(旭天鵬勝) 土佐乃海(土佐ノ海敏生) 安芸ノ島(安芸乃島勝巳) 出嶋(出島武春)
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