あさしお‐たろう〔あさしほタラウ〕【朝潮太郎】
朝潮太郎
朝潮太郎 (3代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 16:31 UTC 版)
5代高砂を襲名していた頃の3代朝潮は、床寿に言わせれば"竹刀専門"であり、教え方はくぐもった声で「コラー!バカヤロウ!」と決して器用ではなかったが厳しい指導をしていた。一方、いかつい風貌とは正反対に性格の柔らかい、優しい人物で、私生活のことまで細かく言うことはなかった。前田山が4代高砂として部屋を持っていた頃はちゃんこが粗食であったが、3代朝潮が5代高砂として部屋を仕切っていた頃は「高砂のちゃんこはおいしい」と評判が良くなり、そのおかげなのか後援者が増え、後援会も東京、名古屋、大阪、九州と各地にできたという。そのちゃんこの旨さは北の富士も「最高だ」と評するほどであり、北の富士はちゃんこ目当てだったのか3代朝潮が師匠を務めるようになってから頻繁に部屋に出稽古しに来るようになったという。
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朝潮太郎 (2代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 02:28 UTC 版)
愛媛県出身の大相撲の力士で、二十歳の時に自分の体重の3倍の荷物を持ち上げたと言う逸話がある。
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