仮設の施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 13:59 UTC 版)
広場ではテレビドラマ放送や映画公開に併せ、仮設の展示館やオープンロケセットを広場に建て長期間一般公開する催しが以下のように行われている。いずれも公開終了後は施設は撤去され、跡地は元の広場に戻っている。 千波湖環境学習会は一般財団法人茨城県環境管理協会(旧名:茨城県公害防止協会)と水戸市の協働で実施されている。学習会が始まった2010年度は水戸市が行う、市民提案型協働事業「みと協働大作戦!わくわくプロジェクト」に採択され、協会による講師派遣と実際の講義運営、市によるPRと開催場所の提供という役割分担の元、実施された。「わくわくプロジェクト」採択事業としては2012年度まで3か年度継続され以後は独立事業となったが、独立事業となってからも協会と市の協働は継続されている。 第二期水環境改善緊急活動計画 桜川清流ルネッサンスⅡ "桜川清流ルネッサンスⅡ"は、桜川水域と千波湖の水環境の改善の為に流域の国・自治体と住民が連携して活動する事業である。国土交通省の"第二期水環境改善緊急行動計画"で計画対象の河川等として桜川・沢渡川(堀川)・逆川・千波湖が選定され、2007年に行動計画を策定した。2016年に計画を改定し、「清らかな 水に戻そう 桜川」をキャッチフレーズに行政担当者と住民が集う"桜川清流ルネッサンスⅡ地域協議会"を主体として、桜川・沢渡川(堀川)・逆川・千波湖の水質改善、親水空間整備のための目標設定、各機関が連携しての施策の策定、実施を行っている。千波湖においては、水質を2023年度にはCOD値8mg/l以下(75パーセント値で達成、かつ夏場においても達成)にすること、水辺環境で、アオコ発生の抑制、ゴミの削減、親水性の向上が目標に置かれている。 千波湖周辺の公園と自然を愛する市民の会 千波湖周辺の花壇の手入れや清掃作業をボランティアで行っている団体である。毎月1回活動を行っている。 デゴイチを守る会 ふれあい広場西の駐車場の一画に設置されている国鉄D51形蒸気機関車の整備、清掃を行っている団体である。D51が現在地に移設された1971年の11月27日の設立総会より発足した。旧国鉄OBも所属していた同会の会員数は2017年4月現在で約65名。毎年、春(4月又は5月)と12月に車体の清掃を行っている。事務局は水戸市観光課。同会は2016年11月に一般社団法人日本善行会の『平成28年度秋季善行賞』を受賞している。 設置されている国鉄D51形蒸気機関車については「#D51 515号蒸気機関車」を参照
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