平城宮跡(メイン)会場
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「平城遷都1300年記念事業」の記事における「平城宮跡(メイン)会場」の解説
特別史跡平城宮跡(Heijō Palace)を舞台に4月24日 - 11月7日に開催された。 A :エントランス会場 (Entrance Plaza) シャトルバスやタクシーの発着場や各施設をそろえた仮設エリア探訪ツアーセンター 平城宮跡探訪ツアーやセルフガイドシステムの予約 出展参加ホール 協賛企業などが、期間限定での展示が行われる。また常設で国営飛鳥平城宮跡歴史公園の完成予想プラモデルも展示されていた。 B:平城京歴史館/遣唐使船復原展示 (Heijō History Museum/Replica of Japanese Diplomatic Ship for Envoys to Tang China) C:朱雀門広場 (Suzaku Gate Plaza) 朱雀門周辺の朱雀大路も含めたエリア朱雀門 1998年復元の朱雀門の復元。 D:交流広場( Exchange Plaza) 各団体の出展や休憩所、「レストラン遷都」やフードコートもある中枢の仮設エリアまほろばステージ 各団体の劇や歌などの公演が行われた。 交流ホール 各団体の期間限定展示 レストラン遷都 レストラン 奈良土産館 奈良県内の土産をそろえた、買物施設。 平城京ゆかりバザール 平城京ゆかりの地(主にシルクロード)の物品の販売。 東にぎわい市・西にぎわい市 期間限定の入れ替わりでの販売店。 E:平城宮跡資料館 (Heijō Palace Site Museum) 平城遷都1300年祭にあわせリニューアルされた。 F:第一次大極殿・前庭 (Front Courtyard of the Former Imperial Audience Hall) 内部も公開された。 G:南門広場 (South Gate Plaza) 第一次大極殿南側に設けられた仮設の施設。各仮設エリアでは小規模天平衣装貸出所 奈良時代の服装の貸出を行い、第一次大極殿付近を散策できた。 H:体験学習広場(Heijō-kyo Hands-on Learning Plaza) 遺構展示館南側に設けられた架設の施設平城京なりきり体験館 発掘疑似体験や平城京仕事体験、天平衣装体験、体験工房の平城京にまつわる体験ができる。 宮内省 I:遺構展示館 (Excavation Site Exhibition Hall) リニューアルされた。本物の遺構が見学てきる。また展示も豊富 J:東院庭園広場 (Eastern Palace Garden Plaza) 東院庭園前の広場を活用した。春季・秋季フェアには植物の演出があった。東院庭園 東院庭園の復元。前には展示施設もある。 尚、平城宮跡会場は閉幕後は、通常の平城宮跡の営業状態へ戻り、既存の施設である平城宮跡資料館、遺構展示館、朱雀門、東院庭園と新しく第一次大極殿が加わり現在も無料で一般公開されている。※定休日あり 平城京歴史館は2011年の4月23日に再オープンし有料で一般公開されていた。2016年6月30日に平城京歴史館は閉館し、今後は平城宮跡歴史公園拠点ゾーンの宮跡休憩展望施設として整備される予定である。
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