主要人物の家族・親戚
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「シャルトル公爵の愉しみ」の記事における「主要人物の家族・親戚」の解説
フィリップ アンリとレオポルディーネ夫妻の第1子。父アンリと同様に生意気な神童で、14歳時点で既に大学を卒業しているが、祖父ラウールの教育方針により、ブーリエ夫人の息子を名乗って田舎のコレージュ(中学校に相当)に通学している。 ジェネラリストで万能家の父アンリに対し、一つのことを究める学究肌。幼いころからコンピューター技術に興味があり、自力でゲームを開発し大ヒットさせたほどだが、その方向にのめりこむあまり、周囲を顧みないことを心配されていた。しかし彼の素性を見抜いたコンピュータおたくのルイと友人になり、彼との友情を通じて人間関係を学びつつある。 妹のクロウディアには大甘だが、彼女の性格に問題があることは意識しており「妹ならまだいいが、結婚相手だと苦労するよ」と語っている。 クロウディア アンリとレオポルディーネの第2子。外見は父アンリ似、性格は祖母ヴィスタリア似のわがままで高慢なお嬢様。ブラザーコンプレックスが激しく、フィリップを独り占めしたがっている。シリーズのごく終盤、2話しか登場していない。 アネモネ・ド・マレー男爵令嬢 アンリの元婚約者。赤毛が印象的な女性で敬虔なカトリック教徒。ラウール曰く「かわいらしくて楚々としているが、芯が有り思いやりがあって優しい理想的な女性」。アンリと出会った頃はソンモールに憧れていたが、やがてアンリと相思相愛になり駆け落ちして婚約。しかし、婚約中にアンリが行方不明になったあげく、発見後は記憶喪失になっていた上に、別の女性と愛し合い娘までもうけていたが母子ともに死んでしまったという事実を知り、アンリの心中を察して自ら申し出て婚約を解消した。 アンリと恋愛関係にあった当時はお嬢様らしいロングヘアーだったが、アンリと再会した際にはボランティア活動などに従事しており、ショートヘアになっていた。 いずれ尼僧になるつもりでいたが、アンリの後押しもあってパリスの一途な想いを受け入れる決心をし、ボランティア先の南インドのカトリック教会で結婚式を挙げる。 パリス ラウールの妹の子どもで、アンリの従弟。アテネーが生まれるまで長く一人っ子だったアンリにとって、弟のような存在。アンリが南米で行方不明になったときにはアネモネとともに捜索に赴き、その間の出来事をともに体験している。純情で誠実な性格だが、流されやすくレオポルディーネの強引な言動に押し切られて彼女の企みに加担しかけたこともあったが、本人はアンリの元婚約者であるアネモネを長年一途に慕っており、アンリの結婚に先駆けて想いを実らせている。 銀鼠 ミカエルの父。恋人のシルヴィと共にかつて名の知られた怪盗銀鼠として世間を騒がせた。シルヴィはシャルトル家に盗みに入るための潜入の際に少年アンリとシャルトル夫妻に出会っている。シャルトル家での盗みの成功をもって怪盗業は引退し、シルヴィと結婚。ミカエルをもうけるもシルヴィは病没し、今は古本屋の親父。ミカエルがアネテーに接触したことでアンリと再会し、シャルトル家との付き合いが始まった。アンリに裏社会関係の情報を提供している。 かつては前髪で、今は髭とサングラスで容貌が隠されているが、昔一目だけ素顔を見たアンリは「見たこと無いようなスゴイ美貌、自分の何倍もかっこいい」と評していた。作中では氏名が伏せられており、アンリたちはムッシュウと呼んでいる。
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主要人物の家族・親戚
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ナギト / 海原 薙人 (うみはら なぎと) 声 - 平一貴 初登場 - 第30話「入院」(原作)/第16話「ナギトの兄の俺が好き」(アニメ) ハギトの弟。16歳。身長はハギトより22cm高い193cm。ハギトのことを「兄者」と呼び慕っている。ハギトとは対照的に、がっちりした体格で肌の色は健康的。しかし、ハギトと同じようにロリコンである。ナギトが中学生ぐらいの時に兄弟喧嘩でハギトを失神させて以来、気を遣っている。 ハギト・ナギトの母 初登場 - 第65話「餅つき」(原作) ハギト・ナギトの父 初登場 - 第79話「こいのぼり」(原作) 浜瑚 燈介 (はまご とうすけ) 初登場 - 第46話「帰省2」(原作) ケイ・ミヨクの兄。 ミヨク / 浜瑚 美翼(はまご みよく) 初登場 - 第38話「届け物」(原作) ケイの妹。15歳の高校生だが、年齢不相応に小柄。彼女の初登場時、ケイはロリコンのハギトを恐れ、妹であるミヨクの存在を隠していた。 藻井 茜 (ものい あかね) 声 - 浅海ゆえ 初登場 - 第45話「帰省」(原作)/17「出てないけれど俺が好き」(アニメ) モノ同様背が低い姉。 藻井 涼平 (ものい りょうへい) 初登場 - 第45話「帰省」(原作) モノの兄で茜の弟。3姉弟の2番目であるが、1番背が高い。
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