主要人物の家族・友人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/03 16:08 UTC 版)
ケイシーさん 声 - 平松広和 竜胆の行きつけのバーのマスター。リンカの家が燃えた際に戸惑いながらも一時身を寄せることを許している。顔がセガールに似ている。若干女性口調。 江戸山(えどやま) 声 - 中田譲治 ヤクザ江戸山会を統括する会長であるが、部下である仏田の反逆に遭って追い詰められた。妻は亡くしており、娘の紫とは距離が離れている。後に紫が「家を出ていく」と決意表明した時には何も言えず、後に母の遺品を渡して送り出した。野球をしていた過去がある。 大空 麗亜(おおぞら れいあ) 声 - 大浦冬華 歩の母親で衆議院議員。第一部においてはESP規制派の急先鋒であり、歩にはエリートコースを歩んでほしいと願っていたため、養谷老師に歩が関わることを嫌っている。超能力解放戦線に占拠された際には敵に目的を聞き出している。歩が超能力者だと知ってしまい、「人生台無しだ」とショックを受け、これ以上守りきれないと施設へ預けることになったが、本心では、最後ぐらい母親として息子を守りたいと思っていた。国会議事堂で人質にされるが、警察に解放されて、自分を助けに来た歩と和解する。 第二部においては、ESP容認派に転向してESP管理局の局長に就任しており、歩や老師との関係も良好になっている。 原作では小柄な中年太りの女性だが、アニメでは普通の体格で少し美人な女性の設定。 丸山マルメ(まるやま マルメ) 第二部より登場。ESP学園の高等部1年生で蓮の友人で、一人称がボク。第二部より1年前に京太郎に痴漢から助けてもらったことがあり、そこからヒーローを志す。京太郎を師匠と慕っており、その時に贈られたクロウヘッドを被っていることがある。まずはライセンス取得を目指せと言われたため、蓮と同じく捜査協力者のライセンス取得を目指しているが、蓮より先にヒーロー研究会に加入している。ESPの発現により弟がいじめられたため、母親がマルメを毛嫌いしたことが原因となり、両親が離婚してからは父親と同居して弟は母親に引き取られた。蓮が研究会に加入する前に1回試験を受けているが落ち、再度第一次試験はアザミや蓮とともに通るものの二次試験で落ちている。超能力解放戦線により弟を人質に取られ、ライセンス試験のデータ漏洩を強要される。拒否して対抗しようとするもあっけなく敗れ捕まったが、持ち前の機転と能力でリンカと京太郎のアジト脱出を手助けし、自分もアジトからEMP爆弾を奪って蓮と共に車で逃走。ゲームセンターで鍛えたドライブテクニックで刺客から逃げるが、橋の上で蓮を逃がして刺客の車と衝突し、止まってしまった。能力:機械操作(テクノパス) 機械を自由に操作できる。 浅倉アザミ(あさくら あざみ) 第二部より登場。ESP学園の高等部1年生で蓮の友人で同級生。蓮より先にヒーロー研究会に入っている。甘くライセンス試験を考えている蓮に警告を発する。 奏先輩(かなで -) 第二部より登場。ESP学園の高等部2年生。ヒーロー研究会に入会している先輩。普段は筋骨隆々としてヒゲを生やした男性にしか見えないが、これは生命力を貯めこんでいるためであり、能力を連続使用すると元の可憐な女性の姿に戻る。能力:治癒能力(ヒーリング) 傷を治療できる。
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