主な客演指揮者
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NHK交響楽団は、「日本の音楽そのものの歴史」(朝比奈隆)と言われるように、世界でもトップクラスの指揮者たちが客演している。 指揮者主な来演年特筆事項フェリックス・ワインガルトナー 1937年 朝日新聞招聘。夫人も指揮 朝比奈隆 1940年 ‐ 2000年 N響75周年を祝う2001 ‐ 02シーズンの終わりの定期公演も振る予定だった ジャン・マルティノン 1953年、1963年 ヘルベルト・フォン・カラヤン 1954年、1957年 1957年はベルリン・フィルとの合同演奏 アンドレ・コステラネッツ 1955年 ベンジャミン・ブリテン 1956年 自作シンフォニア・ダ・レクイエムを日本初演 イーゴリ・ストラヴィンスキー 1959年 大阪国際フェスティバルでの「火の鳥」組曲がDVD化 小澤征爾 1962年、1995年、2005年 ジャン・フルネ 1963年他 ヴィリー・ボスコフスキー 1963年 コンスタンティン・シルヴェストリ 1964年 エルネスト・アンセルメ 1964年 ハインツ・ワルベルク 1966年 ‐ 2004年 ピエール・ブーレーズ 1967年、1995年 1967年は大阪国際フェスティバルでの「トリスタンとイゾルデ」上演 ルドルフ・バルシャイ 1970年、2004年 2004年はシャルル・デュトワの急病により、代役で登場 ダニエル・バレンボイム 1973年 マクシム・ショスタコーヴィチ 1974年 父ドミートリイの作品を中心に指揮 ハンス・ツェンダー 1974年 ミヒャエル・ギーレン 1975年、1977年 フェルディナント・ライトナー 1976年 ‐ 1990年 ヴァーツラフ・ノイマン 1978年 ‐ 1990年 ネヴィル・マリナー 1979年、2007年、2010年、2011年、2014年 ギュンター・ヴァント 1979年、1982年、1983年 1986年はキャンセル キリル・コンドラシン 1980年 イーゴリ・マルケヴィチ 1983年 渡邉暁雄 1985年他 ペーター・マーク 1986年 キャンセルになったギュンター・ヴァントの代役で登場 ガリー・ベルティーニ 1987年 エサ=ペッカ・サロネン 1990年、2002年他 エフゲニー・スヴェトラーノフ 1993年 ‐ 2000年 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ 1996年、1999年、2000年、2002年、2004年、2006年、2011年 2000年と2011年は年末の第九演奏会で指揮 クシシュトフ・ペンデレツキ 1996年、2003年他 ヴァレリー・ゲルギエフ 1996年、2002年、2009年 2009年はNHK音楽祭で指揮 アラン・ギルバート 1996年、1998年、2000年、2001年、2002年、2005年、2007年 2005年の11月定期ではサヴァリッシュの代役を務めた。 ズービン・メータ 1996年、2011年 1996年はN響創立70周年記念演奏会で指揮 準・メルクル 1998年、2001年、2003年、2005年、2006年、2008年、2009年、2011年、2012年、2013年 チョン・ミョンフン 1998年、2001年、2008年、2011年、2013年 パーヴォ・ヤルヴィ 2002年、2005年 2015年9月に首席指揮者に就任 ネルロ・サンティ 2001年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2009年、2010年、2013年、2014年 ロジャー・ノリントン 2006年、2011年、2012年、2013年 ファビオ・ルイージ 2001年、2002年、2004年、2008年、2014年 2022年、首席指揮者に就任予定 デイヴィッド・ジンマン 2009年、2013年 エド・デ・ワールト 2009年、2012年、2013年 2013年は年末の第九演奏会で指揮 クリストファー・ホグウッド 2009年 クルト・マズア 2009年 第九演奏会 セミヨン・ビシュコフ 2010年、2013年 ロリン・マゼール 2012年 ネーメ・ヤルヴィ 2011年
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