主な乗員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 06:19 UTC 版)
ジョーダン・テート(Jordan Tate) プレイボーイ・プレイメイト(ヌードモデル)。アダムスの誕生日を祝うサプライズ・パーティーのスペシャルゲストとして招かれ、ストラニクスたちとともにミズーリに乗艦するが、唯一彼らとは無関係。 予定では大きなケーキの中に潜み、ヌードの状態で中から突然登場してアダムスを驚かす手はずであったが、乗り物に弱いためにもらった酔い止め薬を飲みすぎてケーキ内で眠り、周りの騒動にも気づかなかった。テロリスト側にも忘れられており、誰もいなくなった会場でケーキから飛び出したところをライバックに発見される。 最初はわけもわからず泣いてばかりだったが、ライバックの戦闘能力の高さを間近で知り、「彼の近くが一番安全」として、協力的になる。死線を潜る中で場慣れしていき、終盤ではドーマーを射殺し、ライバックの危機を救う。 アダムス艦長(Captain Adams) ミズーリの艦長。海軍大佐。 部下からも慕われているベテラン軍人。ライバックを拾い上げ、自身の艦の専属コックという役職を与えた恩人でもある。ライバックの人格だけでなくコックとしての才能も評価しており、彼の料理を好み、「大統領に紹介したい」と語るほどであった。 艦長である自身の許可なくヘリを着艦させたクリルを問い詰めるが、「ベイツ提督がサプライズパーティーを思い付いた」という言葉に騙され、ストラニクスらの乗艦を許し、最後はクリルに自室で射殺される。エピローグではミズーリ艦上で彼の盛大な葬儀が行われ、ライバックを含めた多数のミズーリ乗組員たちより敬礼を受ける。 ラミレス(Ramirez) ミズーリのコックでライバックの同僚。 陽気な性格でムードメーカー的存在。ライバックが保冷倉庫に閉じ込められたことを知らずに、パーティー会場に現れないライバックを心配する。ストラニクスらによる乗っ取りが発生するとタックマン、グレンジャー、フリッカー、ジョンソン、キャラウェイらと共に船室に閉じ込められる。のちライバックとテートに助け出され、共闘する。 タックマン(Tackman) ミズーリの洗濯係。海軍傭人(軍属)であって非戦闘員。 ライバックに助けられるが非戦闘員であること、臆病な性格であることから、唯一共闘を断る。そしてテートと部屋に残って隠れていると申し出るが、誰にも賛同されず、仕方なく戦いに身を投じることを決める。最後には自身が怯えていたことも忘れ、逃げようとするクリル中佐の潜水艦を見て悔しがる姿を見せる。 フリッカー(Flicker) 士官。 ライバックに助けられ共闘する。ライバックが反撃を開始する際、通路の明かりを消して銃撃戦に備える。 グレンジャー(Granger) 士官。 ライバックに助けられ共闘する。ライバックがクリル中佐による脅しの声明にも屈さず、反撃に出る姿勢を見せたとき、いち早く賛同し銃を取る。 ジョンソン(Johnson) 士官。 ライバックに助けられ共闘する。しかし、敵との銃撃戦において被弾し亡くなる。 物語冒頭においても登場し、テートのことを前もって知らされていた。 キャラウェイ(Calaway) 退役軍人。 ミズーリの退役に関して招かれた老兵。かつては同艦の砲手を務めていた。事件に巻き込まれるが、ライバックに助けられ共闘する(救出者の中では唯一ライバックと初対面)。その来歴から主砲の操作法を知っており、クリル中佐の乗る潜水艦を撃沈するため、ライバックに頼まれて仲間たちに操作方法を教える。
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主な乗員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 17:07 UTC 版)
※階級は発令日当時 1926年 7月20日 香椎哲二郎中佐(副長)。澤田実少佐(砲術長)。鈴木義尾少佐(航海長)。 仲村保造少佐(水雷長)、古村啓蔵中尉(乗員)。中川清海機関中佐(機関長)12月1日 井沢春馬中佐(副長) 1927年 11月15日 後藤輝道中佐(副長)。丸茂邦則少佐(砲術長)。池内正方少佐(水雷長) 1928年12月10日 西尾不二彦少佐(砲術長) 1929年11月30日 副長・太田泰治中佐 → 中村一夫中佐。三好輝彦少佐(水雷長)。航海長・有賀武夫少佐→土井高少佐 1930年12月1日 砲術長・中尾八郎少佐 → 市村茂松少佐。市来正雄大尉(水雷長) 1933年3月11日 副長・林蓉齋中佐 → 左近允尚正中佐11月15日 森良蔵中佐(副長) 1939年11月15日 梶本顗大尉(水雷長) 1941年 8月20日 砲術長・樋口貞治中佐 → 西村春芳少佐。米井恒雄大尉(水雷長)
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