モンスター概要
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「スターダスト・ドラゴン」の記事における「モンスター概要」の解説
アニメ『5D's』の主人公・不動遊星のエースモンスターであり、外観は胸と肩に水晶体が付いた白と水色を基調とした竜である。通称「星屑(龍)」。劇中における「シグナーの龍」の1体でもある。 シンクロ召喚の際の台詞は、遊星とアキの場合は「集いし願いが、新たに輝く星となる。光さす道となれ! シンクロ召喚! 飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」。数回「集いし星が〜」と言い間違えたこともある。ジャックの場合は「大いなる風に導かれた翼を見よ! シンクロ召喚! 響け、スターダスト・ドラゴン!」。 攻撃名は「シューティング・ソニック」、破壊を無効化する効果名は「ヴィクテム・サンクチュアリ」。『劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜』で「ブラック・スパイラル・フォース」と「ネオス・スパイラル・フォース」の効果を受けた時の攻撃名は「シューティング・スパイラル・ソニック」。 元々はレッド・デーモンズ・ドラゴン、ブラック・ローズ・ドラゴン、エンシェント・フェアリー・ドラゴンと共に旧モーメントの制御装置の封印に使用されていたカードの1枚。ゴドウィンが世に放した後にシグナーである遊星の手に渡ったが、本編開始の2年前、ジャック・アトラスがサテライトを去る際に彼のD・ホイールと共に奪われてしまった。 武藤遊戯の「ブラック・マジシャン」、遊城十代の「E・HERO ネオス」に続く遊戯王歴代主人公のエースモンスターであり、属性や種族などは異なるものの、「攻撃力が2500」「数多くの強化形態や多彩なサポートカードが存在する」の2つは健在である。これらの伝統は続編『ZEXAL』・『ARC-V』の主人公・九十九遊馬や榊遊矢のエースである「No.39 希望皇ホープ」・「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」へと受け継がれていく。 スターダスト(Stardust)とは、英語で「星屑」という意味。 アニメでは、ガメラの鳴き声の一部がスターダスト・ドラゴンの鳴き声に使われている。
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モンスター概要
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「No.39 希望皇ホープ」の記事における「モンスター概要」の解説
アニメ『ZEXAL』の主人公・九十九遊馬のエースモンスターであり、外観は白と黄色を基調とした戦士である。劇中における「No.(ナンバーズ)」カードの1枚であると同時に、彼が初めて手に入れたNo.でもある。 エクシーズ召喚の際の台詞は「現れろNo.39!我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ!光の使者、希望皇ホープ!」。初登場から長らくエクシーズ召喚の際の召喚口上がなかったが、ラストデュエルとなる「遊馬vsアストラル」戦でようやく上記の召喚口上が披露された。 攻撃名は「ホープ剣・スラッシュ」、モンスターの攻撃を無効にする効果名は「ムーン・バリア」。なお、この「ホープ剣・スラッシュ」は、その時の状況などにってさまざまなバリエーションがある。詳しくは後述。 アニメ・漫画共にこのホープを素材とした強化形態や、関連するカードが数多く存在している。 エクシーズ召喚された直後は塔のような形状をしており、そこから「ホ〜プ!」と自身の名を咆哮しつつイラストの姿に変形する。『ZEXALII』に入ってからは、最初から変形後の姿で登場している。 イラストでは、左肩のプロテクターに自身のナンバーである「39」が書かれている。 アニメでの初登場時にはテキストがアストラル世界の文字で表記されていたが、アストラルにより通常の表記に変えられた。この時、種族がドラゴン族と誤表記されていた。 劇中ではたびたびエクシーズ召喚され、フィニッシャーとなることも多い。また、デュエル以外でも遊馬やアストラルによって使役されることがある。 「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦では攻撃力204000を記録しており、この数値は「無限」を除いて歴代最大攻撃力となっている。 武藤遊戯の「ブラック・マジシャン」、遊城十代の「E・HERO ネオス」、不動遊星の「スターダスト・ドラゴン」に続く『遊☆戯☆王』歴代主人公のエースモンスターであり、特に十代が使う「E・HERO ネオス」とはあらゆるステータスが同じ。また、「攻撃力が2500」「数多くの強化形態や多彩なサポートカードが存在する」の2つは相変わらず健在である。 ホープ(Hope)とは英語で「希望」の意味。そのためカード名を直訳すると「希望皇希望」になってしまう。『遊戯王』で多く見られる、「意味の同じ単語を言語を変えて重複させる」命名パターンである。このことは『ZEXAL』第41話終了後のオマケパートでも遊馬にツッコまれた。英語名でHopeの代わりにつけられている「Utopia(ユートピア)」とはイギリスの思想家トマス・モアの著書の題であり、その中で記された「現実には決して存在しない理想の社会」を意味する造語である。
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