メダロットとは
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メダロットとは、メダルによって機動する人型機械、つまりメダルロボットの略称である。その機体はメダルを中核とし、骨子となるティンペットと外殻となるパーツから構成されている。基本フレームであるティンペットに4種のパーツ、頭胸部パーツ、左腕パーツ、右腕パーツ、脚部パーツを装着、最後に人工知能の役割を果たすメダルを装填する事により、人間と同等以上の知能と行動力を有した、全長約1m程の人型ロボットが完成するのである。 ゲーム作中での機能説明は、基本システムの項を参照。メダロット自体の解説についてはメダロット (架空のロボット)を参照。
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メダロットとは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 12:07 UTC 版)
「メダロット (架空のロボット)」の記事における「メダロットとは」の解説
メダロットとは、メダルによって機動する人型機械、つまりメダルロボットの略称である。その機体はメダルを中核とし、筋肉兼運動神経となるティンペットと外殻となるパーツから構成されている。基本フレームであるティンペットに四種のパーツ、頭胸部パーツ、左腕パーツ、右腕パーツ、脚部パーツを装着、最後に人工知能の役割を果たすメダルを装填する事により、人間と同等以上の知能と行動力を有した、全長約1m程の人型ロボットが完成するのである。メダロットの作品全般においての最低基礎部分は、当説明のとおりとなっている。 舞台となる社会では、基本的に人間とともに生活し、メダルの持ち主とバディを組む形で活動を行う。全てのメダロットにバディが存在するわけではなく、一人の野良としてどこかで生活するケースもある。そして、「ロボトル」というメダロット同士で戦うチーム競技において、自己判断やバディの指示を元に相手のメダロットと戦い合う。上記パーツに耐久力が存在し、耐久力を全て奪われると機能停止、最終的にリーダー機の頭部の破壊、機能停止させたメダロットの数、攻撃を成功させた回数で勝負が判定される。 各メダロットを構成するパーツの型番アルファベットは、モチーフとなった物の英語表記かローマ字読み、メダロット自体の名称のローマ字読みが元(例えば、メタルビートルの型番「KBT」はカブトムシのローマ字読みの子音の文字3つ (KaBuTo) が元)。 以上が、メダロットの大元で共通する最低限の設定となっている。メダロットが生まれた背景や、人格であるメダルの生まれなどはメディアごとに解釈が異なる。 漫画版やゲーム版においては、メダロットは、宇宙より地球や月に飛来した存在で、その痕跡が各地の遺跡に残る。そのメダルは、地球に飛来する際にカブトムシやクワガタムシとしての特性を取り込んだ。本来のメダロットは「キッズ」と呼ばれる小型メダロットと、それを統括する大型の「マザー」メダロットによって構成されていて、マザーには知恵と大きな力、そして「降りた星で殖えろ」という使命が与えられていた。だが地球に降りたマザー達はどういう訳か(「嫌だったから」とも「ただの気まぐれ」とも言われている)その使命に従う事を拒否し、キッズ共々眠りに就いた。現在はマザーの大半が化石と化しており、キッズのみが量産されている。
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