ヘルディガンナーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ヘルディガンナーの意味・解説 

ヘルディガンナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 09:20 UTC 版)

中型ゾイド」の記事における「ヘルディガンナー」の解説

ヘルディガンナーHEL DIGUNNER番号 DHI-11(旧)EZ-011(新)GRZ-03(リバースセンチュリー所属 ガイロス帝国チーム・マッハストーム(フューザーズ分類 イグアナ特機支援型 ロールアウト ZAC2051年 配備数 3800機(ZAC2100年秋時点) 全長 24.5m 全高 5.8m 全幅 6.5m 重量 48t 最高速度 130km/h180km/h(GRZ-03) 乗員人数 1名 主搭乗者 コンチョ・キャンサ少尉(新・ガイロス帝国鉄竜騎兵団)ズィーガー・シャン軍曹(新・ガイロス帝国鉄竜騎兵団)リムゾン・オクサイド(ZBCG)ダンフューザーズ武装装備(旧) 4連装パラライザー×2収光ビーム砲連動衝撃連装レーザー72mm対空砲レーダーシールドフエルチューブ 武装装備(新) ストライククロー×4ARZ20mm2連装ビーム砲×2ロングレンジアサルトビーム砲銃座式地対空72mmマシンガンスマッシュアップテイル ガイロス帝国軍の奇襲攻撃隊に配備されているイグアナ水陸両用ゾイド機動力優れ機体。その野生体は中央大陸砂族運搬土木戦闘用使用してきたものとなる。 DHI-11 ヘル・ディガンナー 第一次大陸間戦争時代(ZAC2051~2056年)の仕様同時代においては特殊工作部隊に所属する事から機体呼称に「ヘル」の名を冠した第一次大陸間戦争時代のヘルディガンナーは暗黒大陸特有の鉱物ディオハリコン」を食料とする事でエネルギー産出でき、機体一部薄緑色に発光する特色持っていた。 GRZ-03 ヘルディガンナー ZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残った機体を、ZAC2057年以降磁気嵐対応型に改良したもの。後のEZ-11と同一武装施しつつも以前同じく内部ディオハリコン組み込まれており、装甲にはアイスブレーザーやガンギャラド使用されていたアイスメタルの技術応用し強化施されていた。 EZ-011 ヘルディガンナー ZAC2099年からの戦いで西方大陸エウロペ大陸)の環境合わせた仕様変更受けた上で投入された。惑星Zi大異変影響からディオハリコン技術失われたものの、奇襲破壊活動などで活躍した荒涼とした大地の多い西方大陸においては最もその地形適した機体と言われている。陸上での運動性は低いが、湿地帯浅瀬では機動力高く背部にはロングレンジアサルトビーム砲を装備したことで狙撃任務にも用いられる武装・装備 (旧)は第一次大陸間戦争時代、(新)は第二次大陸間戦争時代装備呼称。 4連装パラライザー(旧) / ARZ20mm2連装ビーム砲(新) 頭部直下装備する第一次大陸間戦争時代パラライザーとされており、敵の動き封じる効果同時に複数敵に発砲できる対歩兵レーザーとして機能する兵装であった第二次大陸間戦争時代においては片面2連装、計4門のビーム砲として扱われている。 収光ビーム砲(旧) / ロングレンジアサルトビーム砲(新) 連動衝撃砲(旧) 連装レーザー(旧) 背部装備する第一次大陸間戦争時代は3連砲塔となっており、上段の砲はディオハリコン得られエネルギー用いた収光ビーム砲下段左側の砲は連装レーザーで、右側の砲は連動衝撃砲として扱われていた。 一方で第二次大陸間戦争時代においては一纏めに長射程狙撃用のロングレンジアサルトビーム砲へと改変されている。 72mm対空砲(旧) / 銃座式地対空72mmマシンガン(新) 尾部装備する自動追尾式の長距離砲レーダーシールド(旧) 頭部キャノピーパーツ直射光から感覚器保護しつつ、レーダーとしても機能するストライククロー(新) ヘルディガンナーの爪部同機爪部牙部敵機切り裂く強力な兵装となっている。 スマッシュアップテイル(新) ヘルディガンナーの尾部フエルチューブ(旧) 機体各部配されるパイプ第一次大陸間戦争時代ディオハリコンによって得られエネルギー供給する役割持っており、分断された際はエネルギーダウンを引き起こす恐れのある弱点でもあった 第二次大陸間戦争時代(EZ-011)においてはディオハリコン用いない設計なされているが、チューブ状パーツ引き続き採用されており、これがどのように機能するのかは不明作中の活躍 バトルストーリー ZAC2051年3月ニカイドス島攻めヘリック共和国軍の前に姿を現しデッド・ボーダーと共に共和国軍奇襲した。 ZAC2100年7月第二次全面開戦勃発の折には共和国軍ロブ基地に対してブラキオスシンカーとともに海面からの奇襲敢行したが、ハンマーヘッド阻止されている。 アニメ アニメ『ゾイド -ZOIDS- 』では第17話から登場『ゾイドフューザーズ』第16話には、チーム・マッハストームのメカニックマンダン操縦するオリーブドラブ機体色のヘルディガンナーが登場している。 キット ハイパワーユニットの動力で、四肢と尾を動かしながら歩行する。DHI-11 ヘル・ディガンナー 1989年3月発売カラーリングは、では本体が黒と薄緑色(蓄光顔料を含むプラスチックディオハリコン再現)、キャノピーがクリアグレー。EZ-011 ヘルディガンナー 1999年8月28日発売本体ガンメタルキャノピーがクリアレッドとなっている。 GRZ-003 ヘルディガンナー 2008年10月31日発売

※この「ヘルディガンナー」の解説は、「中型ゾイド」の解説の一部です。
「ヘルディガンナー」を含む「中型ゾイド」の記事については、「中型ゾイド」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ヘルディガンナー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヘルディガンナー」の関連用語










10
DHI-11 ヘル・ディガンナー第一次大陸間戦争時代の仕様。同時代においては特殊工作部隊に所属する事から機体呼称に「ヘル」の名を冠した。第一次大陸間戦争時代のヘルディガンナーは暗黒大陸特有の鉱物「ディオハリコン」を食料とする事でエネルギーを産出でき、機体の一部が薄緑色に発光する特色を持っていた。GRZ-03 ヘルディガンナーZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残った機体を、ZAC2057年以降磁気嵐対応型に改良したもの。後のEZ-11と同一の武装を施しつつも以前と同じく内部にディオハリコンが組み込まれており、装甲にはアイスブレーザーやガンギャラドに使用されていたアイスメタルの技術を応用し強化が施されていた。EZ-011 ヘルディガンナーZAC2099年からの戦いでは西方大陸の環境に合わせた仕様変更を受けた上で投入された。惑星Zi大異変の影響からディオハリコン技術が失われたものの、奇襲や破壊活動などで活躍した。荒涼とした大地の多い西方大陸においては最もその地形に適した機体と言われている。陸上での運動性は低いが、湿地帯や浅瀬では機動力が高く、背部にはロングレンジアサルトビーム砲を装備したことで狙撃任務にも用いられる。武装・装備は第一次大陸間戦争時代、は第二次大陸間戦争時代の装備呼称。4連装パラライザー / ARZ20mm2連装ビーム砲
34% |||||

ヘルディガンナーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヘルディガンナーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの中型ゾイド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS